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2012年 07月 21日 ( 2 )

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【転載情報】青木秦さんからの案内及び報告

皆様へー26日に院内学習会と記者会見を行います。

がれきは、鹿島JV等の民間企業に業務委託していたのに、同じがれきを広域化処理に回し、2重に交付税を詐取していた。北九州問題(宮城県石巻市から試験焼却)の調査や東京都(宮城県女川町から本格焼却)の調査の結果、明らかになりました。これらの事情を326環境省交渉を行った政府交渉ネットで緊急学習会と記者会見を行い、皆様に明らかにします。

すでに北九州市では、北九州市市民検討委員会が、北九州市にこのまま宮城県からがれきを受け入れれば、宮城県の詐欺行為の共同正犯になることを7月8日に警告しました。さらにこの違法な受入れに対して、損害賠償請求訴訟を先日(7月17日)起こしました。(下記参照)

東京都の場合も、昨年9月16日に石巻ブロック(石巻市、女川町、東松島市)のがれきの全量が鹿島JVに業務委託されていた後に、がれきの処理を始め、鹿島JVに委託した中からがれきを引き抜き、コストがかかる処理を行っています。こうした違法処理を東京都や環境省が知っていたとしたら、詐欺罪にあたる行為になります。

現在環境省、東京都に対しての通告書を現在政府交渉ネットで準備しています。
この件を含め、今回は3件のご案内です。

(1) 7月26日(木)―緊急院内学習会&記者会見のお知らせ

放射性廃棄物全国拡散阻止!3・26政府交渉ネット
全国の震災廃棄物(放射性廃棄物瓦礫)阻止に奮闘されているみなさまへ

政府・環境省の大嘘
―広域化震災廃棄物(放射性廃棄物瓦礫)問題と被災地を喰いものにする
地に落ちた利権屋たち―
院内学習会のご案内

震災がれきの広域化問題
 
政府交渉ネットの事務局メンバーである奈須りえ氏(東京都大田区区議)や青木泰(環境ジャーナリスト)らは、この間震災がれきの広域化処理について、その実態を調査してきた。すでに奈須りえ氏、青山貞一氏、池田こみち氏、鷹取敦氏とともに、被災県ではがれきの広域化の必要性がなくなっていることを、「がれき広域処理の合理的根拠なし」共同調査チームとして発表している。

また青木泰は、北九州市の市民検討委員会のメンバーとして、広域化の調査を行い、受け入れを検討してきた石巻市でも、すでに処理するがれきがなくなっていたことなどを突き止め、市民検討委員会の報告「緑の情報特版」として発表している。

こうした中で、広域化を検討してきた多くの自治体が受け入れ中止を発表する動きが目立ってきている。
そこで3・26政府交渉ネット事務局では、広域化を巡る全国の自治体の最新の動きと北九州―宮城県、東京都―宮城県を巡る情報についてお伝えし、広域震災廃棄物(放射性廃棄物瓦礫)政策の愚策を推し進めている構造を掴む、院内学習会を政府交渉ネット事務局として来る7月26日(木)に開催する。

平日ですが是非ご参集いただきたいと呼びかけます。

1部:学習会 (12時30分〜14時)    場所:衆議院代議員会館多目的ホール
2部:記者会見(14時20分〜15時20分) 同上
3部:学習会 (16時〜18時)       場所:参議院会館B-109

参加者・資料代 1000円(税込)



日時:7月26日(木)
名称:広域化震災廃棄物(放射性廃棄物瓦礫)問題到達学習会&記者会見
主催:326政府交渉ネット
場所:衆議院第1会館 多目的ホール 12時30分〜15時30分)
場所:参議院会館  B-109(16時〜18時)
受付開始:12時0分〜

学習会の講師
1)環境省の大嘘と被災地を喰いものにする地に落ちた利権屋たち―学習会
 講師:藤原寿和&青木泰(放射性廃棄物全国拡散阻止!3・26政府交渉ネット事務局)

2)記者会見(14時20分〜15時20分)
 政府交渉ネットとして、環境省&東京都に通知書提出
*尚、記者会見の内容は、
①広域化問題全般
②環境省へのメッセージ
③東京都への要望書

3)試験焼却(「バグフィルター」安全論の虚構)問題学習会&参加者交流会
(衆議院議員会館から参議院議員会館から)―参議院会館   B-109 
(16時0分〜18時0分終了)

講師:藤原寿和&青木泰&野田隆宏
※上記報告者以外に現在特別講師の調整をしております。報告者が増える可能性があります。     
放射性廃棄物全国拡散阻止!3・26政府交渉ネット 事務局 

●院内学習会の内容
 政府・環境省の大嘘
―広域化震災廃棄物(放射性廃棄物瓦礫)問題と被災地を喰いものにする地に落ちた利権屋たち―

1)広域化問題について
なおこの間の宮城県を巡る広域化の問題点を要約すると以下の通りである。
① 宮城県は、昨年の秋、県内を4つのブロックに分け、がれき処理を民間ベースで進めることを決定し、業務委託契約すら交わしていた。
② 北九州市や東京都に運ぶがれきは、石巻ブロック(石巻市、女川町、東松島市)として鹿島JVに宮城県の受託分は、全量委託され、その時点で広域化に回すがれきはなくなっていた。
③ そのため、北九州市の場合、試験焼却に対して鹿島JVに一度契約したがれきから運ばせるといった委託契約に違反する手続きを取っていた。
④ また一度契約していたがれきを二重にカウントすることになり、がれきの処理費が国の交付金から出されることを考えると、宮城県による国の交付金の詐欺行為に当たる恐れがあった。
⑤ また受け入れ自治体がこれに協力することは、詐欺の共同正犯に当たる懸念もあった。
⑥ なお宮城県で行われてきたことは、岩手県でも行われている可能性があり、広域化を進めてきた環境省やその協力の最前線に立ってきた東京都も 宮城県ではすでに、民間ベースでがれき処理を進めてきたことを知った上で、広域化に取り組んできた恐れがあり、巨大な疑獄事件に発展する恐れがある。

震災がれきの受け入れを巡る問題に、政府交渉ネットとして総力を挙げた調査結果を院内学習会で発表した後、メディアに記者会見し、国会や受入れに手を上げている自治体での問題化に繫げて行きたい。

2)試験焼却
また今なお環境省のがれきの広域化の要請を下で、受け入れのために、試験焼却したり、試験焼却を検討するという発表が行われている自治体もあり、試験焼却の問題点についても問題提起する。島田市の試験焼却データから60〜80%しか除去できなかったという計算結果を発表した野田隆宏や長年の廃棄物問題とのかかわりから試験焼却の問題点について藤原寿和、各地での試験焼却問題について青木泰が報告し、試験焼却問題について総合的に学習する。質疑時間も確保。

政府、環境省はわたくしたち3・26政府交渉ネット事務局との対話、質問要請に対し、さまざまな屁理屈をつけながら逃げ回っています。
わたくしたち3・26政府交渉ネット事務局は、昨年唐突に始まった広域震災廃棄物(放射性廃棄物瓦礫)政策を批判してまいりました。
一連の質問、批判に対しまったくもって環境省は正当性のある回答を出すこともなく、愚策をいまもって推し進めようとしています。

(2)北九州で北九州市を提訴―鹿島JV問題をベースに
7月17日北九州市と宮城県を提訴する旨、記者会見いたしました。
http://kitahasisojou.blogspot.jp/ ←提訴の原告募集ブログ
やっと新聞やテレビが取り上げました!

本日8時45分のNHKニュースで流れました。
記事も各所で出ております。

提訴の内容を読めば、嫌でも鹿島JV二重契約問題に触れずにはおれません。
これを機に、一気に鹿島JV問題を盛り上げ、宮城県村井知事を辞任に追い込みましょう。

NHKニュース 魚拓 http://megalodon.jp/2012-0717-2159-45/www3.nhk.or.jp/lnews/fukuoka/5013650601.html
北海道新聞魚拓 http://megalodon.jp/2012-0717-2159-45/www3.nhk.or.jp/lnews/fukuoka/5013650601.html
産経ニュース 魚拓 http://megalodon.jp/2012-0717-2204-53/sankei.jp.msn.com/affairs/news/120717/trl12071717560008-n1.htm
IZA(産経新聞) http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/trial/577167/
47ニュース http://www.47news.jp/CN/201207/CN2012071701002092.html
他にもありました。
(北九州 ひなん者お話の会 村上聡子氏より)

(3) 「関西*母と科学者の会」の大阪市での座り込み

昨日の大阪市への申し入れに続き、
本日(7月18日)大阪市役所前にみんなで座り込みを行いました。
どうにかこうにか、今回自分に課した任務を終えることができました。
今日の座り込みの様子はIWJさんで放送してくださっています。
http://www.ustream.tv/recorded/24067033
( 「関西*母と科学者の会」の中村聡子氏より)

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クリックで救える命がある。

by azarashi_salad | 2012-07-21 11:07 | 健康 <:/p>

東日本大震災で発生した災害廃棄物の受入れに関する市町村長会議について

表記について情報開示請求したメンバーから入手。

◆会議報告書(抜粋)


『東日本大震災で発生した災害廃棄物の受入れに関する市町村長会議』

平成24年6月15日(金)
午後I時30分~3時
KKRホテル名古屋

◆知事あいさつ

○愛知県知事の大村でございます。東日本大震災の災害廃棄物の受入れに関する市町村長会議の開催に当たりまして、一言ごあいさつ申し上げます。
○市町村長の皆様方には、日頃から県行政の推進に格別のご理解、ご指導を賜り、厚くお礼申し上げます。また、6月議会のご多忙の中、山脇市長会会長さん、横山町村会会長さん始め、多数の市町村長さん方にご出席いただきましたこと、重ねてお礼申し上げます。
○さて、東日本大震災の発生から、1年3か月が経過いたしました。しかし、その復旧・復興は緒についたばかりでございます。とりわけ、被災地の復旧・復興の大きな妨げとなっているのは、通常の年の排出量の十数年分に相当すると言われる膨大な量の災害廃棄物であります。その処理への協力は、被災地を支援するうえで大変重要であり、国、地方とも一丸となって取り組まなければならない課題であると考えております。
○そこで、県といたしましては、名古屋港南5区の最終処分場、中部電力株式会社碧南火力発電所、そして、トヨタ自動車株式会社田原工場の最終処分場の3か所を活用させていただくことを前提として、災害廃棄物の受入れに向けた検討を進めていくことといたしました。
○今回の取組を進めるにあたっては、放射性物質に対する県民の皆様の安全・安心の確保が大前提であり、調査検討項目の中でも安全な災害廃棄物を受け入れるための基準の策定を最優先として進めてまいりました。
○本日は、この災害廃棄物の理立基準・受入基準について、県としての方針をお示ししたいと考えております。詳細は後ほど担当部局からご説明をいたします。
○また、被災地から受け入れる災害廃棄物が安全かつ安心なものであることを県民の皆様に具体的な数値でお示しし、ご理解いただくために、市町村の皆様方のご協力を得て、被災地の廃棄物の焼却を試験的・一時的に行ってまいりたいと考えております。
○その経費のほか、住民説明会の開催、被災地の視察、広域処理に関する広報の経費に関する予算をこのI8日に開会します6月定例県議会に上程しようとしているところです。市町村長の皆様にはこの趣旨をご理解いただき、多くの自治体にご協力いただけることを期待しております。
○県としては、できるだけ早く、受入れに向けた全体像を明らかにし、地元や関係者の皆様方にしっかりとご説明を申し上げたいと考えておりますので、市町村長の皆様方には、こうした県の取組みを一層のご理解を賜りますようお願い申し上げ、冒頭のあいさつといたします。

◆質疑応答

(市町村)
・受人の対象とする廃棄物の種類について、PCB汚染物等を除くとしているが、試験焼却のために搬入した災害廃棄物にPCBが混入していたら現地へ戻すのか。
県が最終処分場を整備する時期はいつになるのか。
・碧南市川口町の住民投票が行われ9 割近くが受入れ反対となった。試験焼却について地元説明をすると同様に住民から反対意見が出ることが予想されるが、どのようにクリアしていくのか。
(県)
・PCB汚染物等については、被災地での測定をはじめ本県に搬入するまで監視を行うことから、基本的に本県に持ち込まれることはないと考えるが、受入基準に適合しない災害廃棄物が持ち込まれた場合の取扱いについては被災地と締結する覚書で定める。
・試験焼却で発生した灰の処分は最終的には県が責任を持って行うが、しばらくの間は市町村での保管をお願いしたい。県の最終処分場が完成する時期について、現時点で明言はできないが、できるだけ早く整備する。
・住民説明会での対応については、県から受入れに係る全体像を示し、安心安全な災害廃棄物しか受け入れないことを説明し、住民の理解を求めていく。
(市町村)
・県が8ケ所の候補地でやるといっている受入れの全体像を教えてほしい。
・試験焼却で発生した焼却灰を安全に保管する方法を示してほしい。
(県)
・受入れの全体像については、一連の流れを現在検討中である。
・焼却灰の保管方法だが、受入基準の検討で確認したのは、2,200Bq/kgまでの廃棄物なら、保管により周辺住民への影響も含めて問題ないということである。保管に際しては、降雨があたらないような対策をしてもらえれば問題ないと考える。なお、保管方法については、今後、個別に相談させていただきたい。
(市町村)
・県が試験焼却をやるのは、県内3ケ所での受入れから、県内で広く浅くの受入れに方針を切り替えたということなのか。
(県)
・試験焼却には、具体的な数値をもって県が定めた基準の安全性を示すという目的がある。本格焼却に直接結びつくものではない。
(市町村)
・試験焼却した後のバグフイルターの処分はどうすればよいのか。
・試験焼却を実施することは、受入れ候補地の3市にプレッシャーを与えることにはならないのか。
(県)
・被災地の焼却施設でも災害廃棄物の焼却をしているが、バグフィルターに特段の問題は生じていない。セシウムは飛灰に濃縮されるがバグフイルターが汚染されるものではない。
・県の8つの候補地で検討しているのは、仮置き場、焼却施設、最終処分場の建設であるが、県内で広く様々な取組を進めることは、県にとっても3市にとってもよいことだと考えている。
(市町村)
・試験焼却の実施市町村においても住民説明会が開催されるとのことだが、住民の理解が得られたことをどう確認するのか。
(県)
地元市町村と十分相談して判断していきたい。
(市町村)
住民に対してほ、難しい説明よりも、安心安全だということが理解されるように説明していただきたい。
(県)
・6月補正予算では広報費を計上しており、説明内容を住民にわかりやすく伝えられるようなパンフレットを作成していきたい。

※問題点と思われる部分を強調

【参考】東日本大震災で発生した災害廃棄物の受入れに関する市町村長会議の資料について(愛知県HP)

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by azarashi_salad | 2012-07-21 10:43 | 健康 <:/p>