2006年 03月 20日
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▽情報は組織で管理すべきもの
●本質的な対策は(寝言日記)これを機に、公用パソコンをどかっと大量導入したって、ファイルの管理が同じなら、結果は似たようなものになる。
僕にいわせれば、公用・私物に関係なくパーソナルコンピュータのローカルに、流出したらまずいデータを置くことが間違いだべさ。
○前回のエントリーで、企業や役所などで相次ぐ情報漏洩について、いかにもピンと外れなコメントをしている官房長官を紹介したが、私も本質的な対策は、上で紹介する寝言日記さんのエントリーの通りと考える。
これらの情報を、業務書類に置き換えて考えると分かりやすいと思う。
個人のパソコンに業務情報を置いているということは、業務書類を個人ロッカーで管理しているようなものだが、そんな企業や役所がどこにあるだろう。
つまり、業務情報とはそもそも管理する側が、安易に個人が持ち出すことができないような対策を講じるべきものだと思うのだ。
漏洩しては困るような業務情報を、個人が勝手に持ち帰ることができる状態を放置している、組織の情報管理体制の方が問題ではないだろうか。
○かつて、職場に初めてパソコンが導入されたころは、当然だがハードディスクなど装着されておらず、また一台のPCを職場全員で共有していたため、データはすべてFDで管理していた。(しかも8インチ、笑)
もちろん、当時は個人でPCを持っている者などほとんどいなかったから、FDを自宅に持ち帰る者などもいなかった。
それが、現在は一人が一台のノートパソコンを使用しなければ支障が出るような業務環境に変わり、安易に業務情報を持ち帰って自宅でも仕事をするようになった。
一方、なるべく残業手当を支払いたくない企業や役所にとっては、自発的に自宅で仕事をしてくれることは願ったりかなったりだから、これまで積極的に対策をとってこなかったことは否めない。
しかし、そもそも個人情報保護法は、情報を流出させた組織に対して抜本的な対策を講じることを求めているのである。
であるならば、企業や役所は、早急に業務情報を組織内のサーバー以外に持ち出せないような対策を講じる以外に、情報漏洩を防ぐ方法はないと考える。
○私たちも、そろそろ仕事とプライベートの区別を付けてはどうだろうか。
そもそも仕事というものは職場でするものであり、自宅に帰ったら個人のスキルを磨いたり、家事を手伝ったり家族と談話するなどの家庭的責任を果たすべきではないだろうか。
by azarashi_salad | 2006-03-20 07:53 | 社会
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