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★「ブロガー新聞」の成功に向けて(1)

a0008617_235499.gif●「ブロガー新聞」はじめます!:10月からの番組再編(週刊!木村剛:9月30日)

○9月27日の『駆け込み寺はウエルカム』宣言からわずか3日で「ブロガー新聞」開始宣言。この意思決定の早さには正直いって驚かされるが、10月4日の週から「週刊!木村剛」がさらなるパワーアップを目指してコンテンツを拡充するそうだ。
 木村氏は、『「ブロガー新聞」に対して「専門職・地域色の強い情報発信」(by「この幸福な世界」)をビシバシお送りください』とブログユーザーに呼びかけている。

 「参加型ジャーナリズム」の確立を期待している私としては、この動きには非常にワクワクさせられる。この「ブロガー新聞」が、社会的な認知を得ることが出来るか、本当に楽しみである。
 とはいっても、何しろ誰も未経験の試みだけに、色々と試行錯誤しながら多くのユーザーから支持されるような「ブロガー新聞」に成長させていくことが必要だと思う。
 そのためにも、例えば「めたか」さんが心配している以下のような問題を、これからどのように解決していけばいいか・・・。

●もっと「駆け込み寺」を!(at most countable:9月28日)

○木村剛さんのブログ(ゴーログ)が、ブロガーの「駆け込み寺」になってるって話です。
 いや、確かに、こーゆー存在は必要だと思いますし、現状、その役割をゴーログが最前線で果たしているって事も思う。だけど、いかにゴーログでも、なんでもかんでも駆け込み寺になれるって訳じゃない、物理的な限界がありますし、テーマ設定に限りがあるでしょう。(さすがに、関係ないテーマでTBは送れないし)
 となると、もっと他にも、ゴーログ的な役割を果たす「有名ブログ」が必要なんだろうなぁって思います。他にも、多くのTBをマメに取り上げる有名ブログがあれば、良いんですよねー。いないかなぁ、そーゆー人。そして、できればテーマによって住み分けができて、「こういうテーマなら、このブログを見れば」ってなれば・・・って思うんですけど。

 「週刊!木村剛」に寄せられているトラックバック記事の総数は、ざっと計算してみただけで1週間におよそ150通。この数は「ブロガー新聞」がユーザーの支持を得るほど右肩上がりに増加すると思われる。(逆にそうならなければいけないと思う)
 となると「めたか」さんが言うとおり、いかに木村氏がスーパーマンでも物理的な限界があることは容易に想像できる。
 この問題について「ネットは新聞を殺すかblog」の湯川氏は、「ブロガー新聞」に対して以下のような提案をしている。

●「ブログ新聞」への提案(ネットは新聞を殺すのかblog:9月30日)

○現在木村剛さんはすべてのトラックバックに目を通しておられる(すっすごい!)ということだが「ブログ新聞」の「ブログ記者」が増えるにつれ、これは物理的に不可能になる。そこで木村さんには編集長兼主筆になっていただき、それを補佐する「ブログエディター」が必要になる。
 ブログエディターは、有志ブロガーが務めるのがいいと思う。現在、「週刊!木村剛」にトラックバックを送るブロガーは自分のブログであらゆる問題を取り上げるが、自分自身のブログとは別に、自分の得意領域のエディターブログを立ち上げてもらう。「あざらし政治ブログ」、「カトラー経済ブログ」といった具合だ。新聞のジャンル分けである、政治、経済、社会というジャンル以外のものでもいい。より細分化されたジャンルでもいい。自分の得意分野のエディターブログを立ち上げればいいと思う。

 湯川さんが言いたいことは、要するに「ブロガー新聞」の分散処理ということだろうか。これについては、ちょうどいいタイミングで大西さんが記事を書いているので紹介したい。

●ブロッガーって知ってる?(大西 宏のマーケティング・エッセンス:10月1日)

○名付けて「BAIKA Blog」。教員、在学生。卒業生それぞれ6名のブログが展開されていす。まだ、大学のPRが主な目的のようですが、もっとブロッガーの厚みが出てくると、大学の魅力そのものがどんどん増してくると思います。ブログを教育に利用するという可能性もあるのではないでしょうか。将来が楽しみですね。

 私は、湯川氏と直接話したわけではないが、湯川氏がイメージする「参加型ジャーナリズム」とは、恐らくこの「BAIKA Blog」のようなスタイルのことではないだろうか。
 確かに、この「BAIKA Blog」のようなスタイルであれば、「めたか」さんや湯川氏が心配している物理的な制限をクリアできるかも知れないが、その一方、こうしたスタイルについては次にような意見もある。

●こんな「ブログ新聞」なら、ちょっと遠慮したい(my.Hurusato.org:9月30日)

○なぜ、ここまで既存の新聞の仕組みを、ブログでなぞる必要があるのだろうか?これでは、既存の新聞がブログの形を借りているだけで、ブログで実現する本質的な意味は薄いのではないだろうか?
 これが、湯川氏が構想されている、『参加型ジャーナリズム』の究極形だとすると、『参加型ジャーナリズム』とは、結局、ネットのあちこちから記者と編集者を集めて作成するだけで、内容は既存の新聞、ということなのだろうか?
 ブロガーとは、基本的に、個人として記事を書き、トラックバックやコメントに答えながら、自サイトの内容を編集していくのではないか?

 broomさんのこの意見も十分理解できる。私も、今のブログの使い方が気に入っているだけに、「ブロガー新聞」を成功させるために自らのスタイルを変えるのであれば、何だか本末転倒のような気がしなくもない。
 しかし、いずれの方法をとるにせよ、「めたか」さんや湯川氏が危惧している問題のクリアが必要なことには違いない。

 先にも述べたとおり、何しろ誰も未経験の試みなのである。
 この問題をどのようにしてクリアするか。現時点では、より多くのブログユーザーから支持される方法で解決すべき、としか言えそうもない。

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by azarashi_salad | 2004-10-01 19:44 | 私説 <:/p>

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