♪セマルハコガメって皆さんご存じですか?

びっくりしました
●生息しないはずが… 宮古でセマルハコガメ 発見例以前も(琉球新報:9月24日)

○国指定天然記念物で、環境省レッドデータ絶滅危ぐII類などに指定されているセマルハコガメが、本来生息していないはずの宮古島で見つかったそうだ。
 このカメは、国内では八重山諸島にしか生息しておらず、専門家は外部から持ち込まれたペットが逃げ出すか、捨てられた可能性を指摘しているらしい。
 宮古島では、以前からこのカメがたびたび発見されており、生態系への影響が懸念されているとか。

 保護されたカメは、車道を歩いているところを発見されたそうだが、実は、私もこのカメが車道を歩いているところを捕まえたことがある。

 今から5年ほど前に西表島において、車道をとぼとぼ歩いているカメがいたので思わずレンタカーを止めて捕まえたカメが、後で図鑑で調べたらこのセマルハコガメだった。(もちろんすぐに逃がしたが)
 だから、セマルハコガメが国指定天然記念物と知らない人なら、捕まえて持って帰るのも無理はないのかも知れない。(セマルハコガメを知らない人の方が多いのではないだろうか)

 ちなみにこのセマルハコガメは、とても「カメ」とは思えないほど素早い動作で移動し、「カメ」に対する私のこれまでのイメージを一新させた貴重な存在である。(笑)

【9月25日一部修正】
当初の記事及びタイトルに、一部誤解を与える表現があったので修正しました。
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# by azarashi_salad | 2004-09-24 12:20 <:/p>

★空港ターミナルの「施設利用料」は本当に必要か?

ふざけないで下さい
●羽田空港利用者から、施設使用料100円徴収 来春から(朝日新聞:9月23日)

○羽田空港のターミナルビルを運営する日本空港ビルデングは、05年4月から羽田で国内線を使う利用者から旅客施設使用料として一律100円を徴収する方針を明らかにしたそうだ。
 空港のターミナルビルが利用者から施設使用料を徴収するのは国内線で初めてで、国際線同様、利用者が航空券を買う際に航空会社や旅行代理店が代行徴収するとか。

 このニュースを読んで、久しぶりに大きな違和感を覚えた。公共会館やホールなどを利用するときに「施設利用料」を払うことは知っているが、空港ターミナルを利用するにあたって、本当に「施設利用料」を支払う必要があるのだろうか。

○私たちが空港ターミナルを利用しているところを想像してみたい。すると、まず頭に浮かぶのは、チケットカウンター、売店、お土産ショップ、レストラン、トイレ、待合室などだろうか。では、これらの施設を利用するにあたって、「施設利用料」を支払うことが本当に馴染むのかについて考えてみた。

 まず、チケットカウンターは航空機に搭乗する乗客が望んで利用しているわけではない。これは、鉄道駅で言えば切符売り場に相当するもので、あくまで航空会社側の都合で設けているのだから、乗客から利用料をとる性格のものではないと考える。
 次に、売店やお土産ショップ、レストランで利用料をとるならば、コンビニやスーパー、ファミレスなどでも「施設利用料」を徴収できることになるが、これもまた現時点においては不要と考える。
 あと、トイレと待合室は有料でもおかしくないような気がするが、トイレは航空機に搭乗しない見送り客なども利用するため、料金を支払う者と払わない者との区別ができないため「施設利用料」として徴収するには馴染まないと思う。
 また、羽田空港には有料の待合室が設けてあるので、待合室に対して「施設利用料」を徴収する場合は、有料の待合室を利用する者にとっては料金の二重取りになってしまう。

 以上のように考えるまでもなく、そもそも空港ターミナルや鉄道駅、バスターミナルといった、交通機関を利用する乗客に利用が義務づけられている公共施設に対して、「施設利用料」を徴収するといった発想自体が馴染まないのではないだろうか。

○これについては、『国土交通省が、羽田に乗り入れる新規航空会社の負担を軽減し、費用負担の透明性を高めるため、徴収方法を見直すよう通達を出していた』と書かれているが、『これまで施設使用料は、羽田に就航する航空会社から便数と旅客数に応じて徴収していた』のであれば、何のための徴収方法見直しなのか良くわからない。

 本当の狙いは、『12月に開業する第2ターミナルビルの建設費と第1ターミナルビルの改装に伴う費用の増加分を徴収するもの』と記事に書かれているとおり、徴収方法の見直しと言いつつその実態は新たな料金の徴収ではないかと思われるが、果たして鉄道駅やデパートのビル改装費用を直接利用者が負担しているだろうか。

 更に、非常に穿った見方をすれば、テロ対策等で警備強化関連の支出が増えていることは想像に難くないが、先程も述べたとおり『空港ターミナルや鉄道駅、バスターミナルといった、交通機関を利用する乗客に利用が義務づけられている公共施設』に対して、有無を言わさず「施設利用料」を徴収するというやり方は、まことにお役所的な発想ではないだろうか。

【10月5日追記】
 多くの方が誤解しているが、滑走路などの空港施設とターミナルビルは全く別物である。
 羽田空港の滑走路などの空港施設は、国が設置・維持・管理している施設だが、ターミナルビルは(株)日本空港ビルデングが設置・維持・管理している。したがって(株)日本空港ビルデングが徴収する「施設利用料」は、あくまでターミナルビルの利用料にしかならないということである。
 また利用者にしてみれば、これまで航空会社が支払っていた(航空運賃に含まれていた)「施設利用料」を乗客から直接徴収するのであれば、その分運賃を引き下げなければ便乗値上げと同じことではないだろうか。
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# by azarashi_salad | 2004-09-23 12:21 <:/p>

《サワラの唄》

冗談じゃありません
●<雑記帳>サワラの歌をCD化 消費量1位の岡山(毎日新聞:9月20日)

○サワラ消費量全国一の岡山県で、「名物のイメージ定着を」と岡山市観光協会がオリジナルCDを販売したそうだ。
 ラブソング「サワラnight」や、サワラで宴会する古代人の歌「sa.wa.ra.ja!(サワラジャ)」など3曲を収録しているとか。

 残念ながら、まるまる太ったサワラの絵が書かれたCDジャケットは見つからなかったが、このリンク先で「sa.wa.ra.ja!(サワラジャ)」の試聴が出来る。
 興味がある方は、ぜひクリックしてみて欲しい。

 そういえば、岡山はうちの親父の出生地だったなあ。(笑)
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# by azarashi_salad | 2004-09-22 12:26 <:/p>

◇選手会を応援する「ブログ・デモ」

がんばりましょう
●前回の記事でも紹介しましたが、ゆびとまさんのブログ記事●プロ野球ストについてのブログ記事を・・・(ゆびとま:9月22日)で、多くの人がブログ上で発言している意見を、ツテをたどって選手会事務局に「こんなにたくさん意見がある」ということを伝えようとしています。

○また、

新たにプロ野球再編問題でエントリを立てる場合、よろしければ下記のサイトにTBお願いします。
プロ野球選手会にファンの声を送ろう!
TBのURL:http://www.hurusato.org/baseball2/wp-trackback.php/3


と多くのブロガーたちに呼びかけています。

○選手会を応援しているファンの声を、実際に選手たちに届けたいと思っているブロガーの皆さんは、ぜひともご協力をお願いします。
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# by azarashi_salad | 2004-09-22 12:23 <:/p>

◆「週刊!木村剛」はブロガーたちの「駆け込み寺」

しばらくお待ち下さい
●木村剛氏のブログ記事●読売新聞はさすがに社説の使い方がウマイ!:「ナベツネ新聞」と改称か?(週刊!木村剛:9月21日)で、9月18日から20日にかけて掲載された読売新聞の「社説」を取り上げている。

○木村氏は、『トラックバックで引用されている方があまりに多かったので、リンク先を訪ねてみましたら、久し振りに大新聞サマの社説の連載を心ゆくまで堪能することになってしまいました』と述べているが、実は、私も「週刊!木村剛」の他の記事とは直接関係ないことを知りながらトラックバックした一人である。(どうもすみません)

 これらの「社説」についての私の意見は、♪本当にプロが書いた社説なの?(あざらしサラダ:9月19日)の記事に書いてあるのでここであらためて触れないが、木村氏も『いやぁ、さすがですね。なんというか、味わい深いというか、ここまでやるかというか、キャラ丸出しというか、とにかくスポーツファンも、マスコミ批評の方も、この社説の連載はマスコミ史に残るでしょうから、読んでおかないと話題に乗り遅れますよ』と紹介しているいるとおり、これらの「社説」は一人でも多くの方に読んで頂きたいと思う。きっと、「新聞」というものに対するものの考え方が、これまでと大きく変わるに違いない。
(YOMIURI ON-LINEでは、賞味(掲示)期限が1週間しかないのでお早めに)

○ところで、これらの「社説」については「週刊!木村剛」で取り上げる3日前の、9月18日からブログ上では大きな話題となっており、多くのブロガーたちが、先の「ニュース日記」騒動を上回る反応を見せていた。
 ただし、今回の事件が前回の「ニュース日記」騒動と大きく違うのは、「社説」に反応したブロガーの多くの声が、「誹謗・中傷」を込めたいわゆるバッシングではなく、冷静で理論的な批判の声だった、と私は思っている。
(もしあの「社説」がブログ記事だったら、こうはならなかったのかも知れないが)

 そして、私だけでなく多くのブロガーたちのこうした批判の声を、ネット上の声なき声で終わらせるのではなく、どうやって現実の社会に届けるかということを考えたとき、「週間!木村剛」が私たちの「駆け込み寺」になるのではないか、と考えたのである。

 木村氏にしてみれば『勝手に人を「駆け込み寺」などにしてくれるな』と迷惑に思われるかも知れないが、ブログを通じた「参加型ジャーナリズム」の確立を目指す場合、私たち一般ブロガーのこうした声を集中できる「ハブ」となる存在が、どうしても必要になると思うのだ。
 ならば、ここは「週間!木村剛」に何としても一肌脱いでもらって、私たち一般ブロガーの「駆け込み寺」になって頂けないものだろうか。

★なお、ゆびとまさんのブログ記事●プロ野球ストについてのブログ記事を・・・(ゆびとま:9月22日)、『何にしても、ツテをたどって選手会事務局に「こんなにたくさん意見がある」ということを伝えようとしています。・・・新たにプロ野球再編問題でエントリを立てる場合、よろしければ下記のサイトにTBお願いします。
【プロ野球選手会にファンの声を送ろう!】
TBのURL:http://www.hurusato.org/baseball2/wp-trackback.php/3
何卒よろしくお願い申し上げます』
と、ブロガーの結束を呼びかけています。
みなさん、ご協力よろしくお願いします。★
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# by azarashi_salad | 2004-09-21 12:24 <:/p>

☆「地動説」が受け入れられない理由?

あとで職員室に来なさい
●久しぶりにpavlushaさんの記事◆ 地動説は「常識」か? ◆(山伏クレムリン:9月21日)に、トラックバック。

●小学生の4割「太陽が地球を回ってる」 国立天文台調査(朝日新聞:9月21日)(元記事はこちら)

○小学生の4割が「太陽は地球の周りを回っている」と思い、3割は太陽の沈む方角を答えられないことが、国立天文台の縣(あがた)秀彦・助教授らのアンケートで分かったそうだ。
 回答者はそれほど多くないが、身の回りの天文現象への関心や知識が薄れている傾向が見て取れるとか。

 今回調査した教師や研究者らは、誤答の多い結果について、今の小学校の学習指導要領で教える内容が厳選されていることを理由に挙げているらしい。
 「地球の自転・公転はもちろん、月の満ち欠けの仕組みなども教えるようには明記されてはいない。小学校では、天体や宇宙を大きくとらえられるような授業が必要だ」と話しているそうだ。

 この記事に対してpavlushaさんは、『先の記事では、縣助教授の「夕日が沈むのを見るような自然体験が子も親も失われている。情報があふれる一方、テレビやゲームなどに時間を奪われ、身近な現象を学ぶ機会が減っている」というコメントが紹介されているが、明るすぎる夜間照明と煤塵の多い空気の中で、惑星の動きなんて碌に見られない現代人にとっては、地動説は「身近な現象」ではなく、教科書や本で覚える知識でしかないのではないか』と問題提起している。

○私は、教師達が言うように『子供達に学ぶ機会が与えられていない』という理由が、的を射ていると思う。
 その一方、pavlushaさんも指摘している『夕日が沈むのを見るような自然体験が子も親も失われている。情報があふれる一方、テレビやゲームなどに時間を奪われ、身近な現象を学ぶ機会が減っている』という縣助教授のコメントは、現代社会に対する「警鐘」としては非常に理解できるのだが、この問題を教育問題と捉えるのであれば、知識を得る手段を少し実生活に求め過ぎているような気がする。

 誤解しないで欲しいが、私は、実生活において夕日が沈むことなど様々なことに疑問を持つことを否定しているのではない。どちらかと言えば、そのように『日頃から自分の頭でものごとを考える癖をつけるべきだ』とすら思っている。
 しかし、それはあくまである程度の基礎知識が身に付いた者に対してであって、大人になってからきちんと自分の頭でものごとを考える癖を身につけるためにも、特に小学生の間は、より多くの基礎知識を学ぶとともに学習そのものの習慣を身につけることの方が重要なのではないかと思う。

 正しい基礎知識が身に付いていなければ、自分が知っている狭い知識の中だけで物事を考えようとしたり判断してしまう恐れがあり、今回の例などは、まさにそのケースといえるのではないだろうか。
 人間が普段の生活だけで学べることには自ずと限界がある限り、やはり学校での授業や自ら本を読むなどして学習しなければ、多くの知識は得られないと思うのだが・・・。
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# by azarashi_salad | 2004-09-21 12:24 <:/p>

♪本当にプロが書いた社説なの?

びっくりしました
●昨日今日の読売新聞社説が、色々なブログで話題になっているので、余り気が進まないが読んでみた。
 はっきり言って、これがプロの記者が書いた「社説」なのかと驚いた、というより呆れてしまった。

○9月18日付・読売社説

○9/18の「社説」では、『ファン裏切る“億万長者”のスト』という目を引く「見出し」を掲げておきながら、本文では、高額年俸の抑制制度導入に反対した大リーグのストについて少し触れただけで、日本のプロ野球における選手の高額年俸について問題提起しているわけでもない。
 もちろん、金にものを言わせて他球団から主力選手を寄せ集める「巨人」を意識しているので、そのような記事など書けないのだろう。
 ならば、本文と全く関係ない「見出し」で読者に一方的なイメージを植え付ける、まるでゴシップ週刊誌なみの手法で、とても販売部数日本一の大手新聞の「社説」とは思えない。

 また、『正常なペナントレースに戻す努力を選手会、経営側双方でぎりぎりまで続けるべきだろう』と一見選手会と経営者双方に公平に呼びかけているように見えるが、経営者側の努力については何ら具体的に指摘しないで、『スト中止もまた英断である』と選手会側の努力だけを指摘するとはどういうバランス感覚なのだろう。

○9月19日付・読売社説

○9/19の「社説」では、『何が選手たちの真の望みなのか』との見出しで、選手会側が一方的に我が儘をとおしているようなイメージを印象づけようとしている。
 しかし、前回の記事【プロ野球問題と参加型ジャーナリズムの関係について考える】(あざらしサラダ:9月19日)でも書いたとおり、今回のスト問題に関してマスコミに求められていることは、選手会がストまでして訴えている要求は何か、選手会・経営者双方が譲らない部分はどこか、をわかりやすく伝えた上で、どちらが我が儘をとおそうとしているのかの判断は読者に委ねることだと思う。

 したがって、もし本当に選手会の要求が分からないのであれば、せめて分かるまで取材してから記事を書いてはどうか。

 本文では、『「来季から(球団を)増やす」「最大限努力する」。この文言を選手会は合意文書に入れたがった』ことを選手会側の我が儘な要求と捉えているようだが、ならば、その要求がどうして「我が儘」なのか、分かりやすく読者に伝えることが報道の役割ではないだろうか。
 にもかかわらず、『新規参入球団の公正な審査にタガをはめてしまう』という経営者側の言い分については全く吟味することなく、一方的な視点から『選手会の弁護士と一握りの選手』を悪役に仕立てるやり方は、オーナーが変わっても読売新聞の報道姿勢が何ら変わっていないようで残念でならない。

○私は、ネットでタダで読んでいるからまだ許せるが、このような「おべんちゃら」記事をお金を払って読まされている読者は、可哀想だなあと思う。
 もちろん、読売新聞が一部の読者のための「機関紙」ならば、これでいいのかも知れないが。

【9月19日追記】
○9月18日付・編集手帳

○9/18の編集手帳では、『両者の交渉が始まってから「みみをふさぐ」側に回ったのは、今度は選手会である』と一方的に決めつけているが、私は、本当に「みみをふさいでいる」のは当の読売新聞だと思う。(笑)
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# by azarashi_salad | 2004-09-19 12:26 <:/p>