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不可解な岩手県のがれき処理契約の実態

東京新聞:震災工事談合疑い 道路13社を強制調査:社会(TOKYO Web)

東日本大震災で被災した高速道路の復旧工事をめぐって談合していた疑いが強まったとして、公正取引委員会は二十八日、独禁法違反(不当な取引制限)容疑で、道路舗装最大手のNIPPO(東京)や前田道路(同)、日本道路(同)など大手業者十三社を強制調査した。
 対象となっている復旧工事の落札総額は約百七十六億円。公取委は二〇一一年の震災前から談合が繰り返されていたとみて、強制調査に踏み切った。検察当局への刑事告発も視野に調べる。
 調査を受けたのは他に、いずれも東京の大成ロテック、鹿島道路、大林道路、金沢市の北川ヒューテックなど。
 関係者によると、各社は遅くとも六~七年前から、東日本高速道路東北支社が発注する舗装工事の入札で事前に受注調整していた疑いが持たれている。この他、東北地方の国道工事でも談合の疑いがあるという。
 復旧工事には多額の国費が投入され、一一年に発注された東北自動車道や磐越自動車道など九路線の十二件も含む。入札調書によると、これらの工事はNIPPOなど十二社が一件ずつ受注していた。公取委の強制調査は〇六年施行の改正独禁法で新設された権限で、適用するのは八件目。
◆復旧最優先の裏で受注調整か
 東日本大震災では多くの道路が亀裂や崩落で寸断され、住民避難や支援物資の輸送に大きく影響した。復旧は最優先で急がれ、工事発注が相次ぐ裏で、受注調整が繰り返された疑いが浮かんだ。国土交通省の記録によると、震災では東北を中心に高速道路が十五区間、一般道も七百区間以上が被害を受け、一時通行止めとなった。
 津波が到来した太平洋沿岸の被害が特に甚大で、内陸の東北自動車道と、都内から青森県まで続く国道4号の修復を優先。震災翌日には緊急輸送道路として復旧させた。
 東日本高速道路によると、高速道で被害が大きかった区間は約八百七十キロに及んだ。当初は路面の段差を緩やかにするなどの処置で緊急輸送できるようにし、二〇一一年九月~一二年末、国から約四百九十億円の補助金を受け、本格的な復旧を行った。
 国交省によると、震災で被害を受けた高速道路や国道の復旧に充てた費用は、一一~一四年度で総額千百三十億円に上る。
 今回、強制調査を受けた舗装会社の一部は、過去に地方自治体や旧日本道路公団の発注工事で、談合の疑いなどで公正取引委員会の立ち入り検査や排除勧告を受けた。震災による工事急増で、複数ある業者間での仕事の分配が容易となった可能性も指摘されている。


復興予算をめぐる発注では、こうした不正行為が次々と発覚しており、震災がれき処理や除染作業についても調査した方が良い。

例えば震災がれき処理では、岩手県が発注した「H23年度岩手県災害等廃棄物処理事業に係る施工管理業務委託」も、過去に例がない特殊な業務委託にもかかわらず、請負者であるコンサルタントから岩手県に提出された「見積書」は「予定価格」の99.98%という超高落札率だ。

しかも、この「施工管理業務委託」は、3年間とも同じコンサルタントが受注している。
以下がその落札率だ。 (住民が情報開示請求した資料より)

2011年度:見積書(467.800千円)予定価格(467.923千円)落札率99.98%
2012年度:入札書(545.000千円)予定価格(557.249千円)落札率97.80%
2013年度:入札書(544.000千円)予定価格(544.319千円)落札率99.94%

2011年度は、「災害廃棄物処理に係る施工システム基本設計業務委託」とセットで企画競争(プロポーザル)による「特命随意契約」である。

2012年度は、特命随意契約から一般競争入札に調達方式を変更したため、競争原理が働いて若干落札率が低下している。(それでも97.8%)

2013年度も一般競争入札だが、この業者以外に誰も応札していない「一者応札」のため、競争原理が働かずに99.94%という超高落札率になっている。

そもそも、2011年度にこのコンサルタントが実施した「システム基本設計業務」(調査業務)に不備(がれき総量が大幅に少なかったという調査ミス)が有ったのに、2012年度以降も何事もなかったかのように、このコンサルタントに委託業務を発注するのは、普通の民間企業では考えられない。

当初、企画競争に応募した他の二社への発注を検討するのが普通の感覚ではないだろうか。

この件についても公正取引委員会の調査が必要と思われる。

【2/16:追記】
岩手県の住民グループがこの件について「官製談合」の疑いがあるとして、公正取引委員会と会計検査院に意見書を提出したそうです。

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by azarashi_salad | 2015-01-29 06:48 | 政治 | Comments(0) <:/p>

♪宝探し(1/18)

今年中に発掘(獲得)したいと狙っているお宝は、SSD、ロープロファイルのグラフィックボード、DDR3メモリ、マザーボードあたりだが、SSDは既にネットで手に入れたので、今後はグラフィックボードやメモリ探しがメインとなる。

そんな中、昨日は今年初めてショップで宝探ししてきた。すると、いつもとは違う実家近くの中古ショップで掘り出し物を発見。見つけたのは17インチの液晶モニタで、EIZOの「FlexScan M170」が1200円で売られていた。
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10年ほど前の製品だが、EIZOと言えばディスプレイメーカー「ナナオ」の高級ブランドで、PC自作派にとっては憧れのモニタ。いくら型遅れの中古とはいえ、それが1200円で手に入るとは驚きだ。

余りに安いので壊れているかも知れないと思ったが、値段の横には「映りました」と書かれているし、電源ケーブルもアナログRGB(Dsub 15ピン)ケーブルも付属していたので、ダメ元で購入してみた。

持ち帰ってPCに接続してみると、全く正常に動作した。流石はEIZO、画面はとてもクリアで綺麗な発色だ。モニタ内蔵のスピーカーも「SRS WOWサラウンド機能」を売りにしているだけあって、2W+2Wの付属スピーカーとは思えないほど良質。

「ArcSwing 2」という独特の形状をしたモニタスタンドも、画面の高さや角度がとても調整しやすい優れものだ。
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モニタへの入力は、アナログ(Dsub 15ピン)+SPとデジタル(DVI-I)+SPの2系統があるので、メインPCの出力と予備PCの出力をそれぞれ1系統ずつモニタに接続して、画面下部の「SIGNAL」ボタンで入力の切り替えが可能。(入力が有る方に自動切り替え機能付き)

予備PCで動作チェックする場合、これまでは毎回ビデオケーブルとSPを外してモニタに接続し直していたが、この入力切替機能により接続替えが不要となったのが嬉しい。

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by azarashi_salad | 2015-01-18 15:05 | お薦め | Comments(0) <:/p>

自宅で宝探し(1/11)

今日は三連休の中日。天気は良いが風がかなり冷たいので、こんな日は自宅に引きこもるに限る。引きこもりついでに去年の春、高知に引っ越す前に大須で見かけて買ったまま放置していたJUNK部品を動作チェックしてみた。

一つはバッファローのUSB2.0インターフェースボード(IFC-PCI5U2V)。10年以上前に発売された古いボードだが、一応Windows 7対応と書かれている。
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そのままPCIスロットに挿してみたところ、Win7が立ち上がると自動的にドライバをインストールした。50円で売られていたパーツなので、まともに動作するか不安だったが、どうやら正常に動作しているみたいだ。

もう一つは玄人志向のUSB3.0インターフェースボード(USB3.0E-P2-PCIe)、こちらは今でも1000円程度で販売中の製品。100円で売られていたので買ってみたものの、当時は上手く動作しなくて放置していたパーツだ。
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ダメ元でPCI-Expressx1スロットに挿してみたところ、こちらもWin7が立ち上がると自動的にドライバをインストールした。どうやら正常に動作しているみたいだ。前回試した時はXPだったのでドライバを上手くインストールできなかっただけかもしれない。

これでUSB3.0環境も整ったので、次のターゲットはSATA3.0インターフェースボードだ。

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by azarashi_salad | 2015-01-11 15:58 | お薦め | Comments(0) <:/p>

ネットで宝探し(1/4)

先週末は今年最初の宝探し。といってもいつものショップ巡りではなく、久しぶりにネットで「お値打ち品」を発見した。年末に買いそびれたSSDだが、ビッグカメラ楽天市場店でトランセンドの「TS64GSSD370」64GB(新品)が5000円を切る4980円で売られていたので早速ポチってみた。
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昨年末に128GBクラスのSSDが飛ぶように売れていたので、以前に64GBクラスのSSDを購入したユーザーが大きいサイズに買い換えていると思っていた。予想どおり、年が明けてからは中古品が4000円程度で出回りだしたので、恐らく64GBクラスは新品の在庫がだぶついてきたのだろう。

もう少し待って春になれば3000円を切る中古品も見つかると思うが、SSDは初めての購入なのであまり冒険はしたくない。新品だと3.5inch変換マウントも付属しており、値段も当初予算の6000円を1000円以上下回っていたので、お年玉代わりに思い切って購入してみたわけだ。そして注文していたSSDが昨夜届いたので、早速クローンを作成してHDDと交換してみることにした。

トランセンドのSSDには「SSD Scope」というユーティリティーソフトが用意されており、これを使ってもクローンが作成できるみたいだが、ひとまず使い慣れているフリーソフト「EaseUS Todo Backup」を使用してクローンを作成してみた。
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「EaseUS Todo Backup」でSSDにクローンを作成する場合は、「SSD用に最適化」のチェックボックスをオンにしておくことが必要だ。また、コピー元HDDよりコピー先SSDの方が容量が小さいので、コピー先のDISKレイアウトを手動で編集する必要がある。

クローン作成に要した時間はHDDよりも若干短くて20分程度。あとは起動用のHDDをSSDと入れ替えてSSDからOSを起動するだけだ。HDDだと電源投入からWin7が起動するまで1分弱かかっていたが、SSDだと20秒程度であっという間に起動する。Win7起動後にブラウザを起動するまでを考えると、体感的には3倍以上早くなったように感じられる。

このJUNK品PCはマザーボード不良の疑いで現在モニタ中だが、CPUのグリスアップとBIOSをアップデートして以降は安定して動いているので、どうやらこのままメインPCとして使えそうだ。SATA2接続ではあるがHDDをSSDに交換したことで「エクスペリエンス」の評価も5.9から7.8に大幅アップして大満足。これで全てのスコアが7.0以上となり、ボトルネックも解消されてメインPCらしくなってきた。

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【1/12追記】
BIOSの設定でSATAのモードをIDEからAHCIに変更したらSSDのスコアが7.2から7.8にアップした。
(注:私の環境だとBIOSの設定変更だけでAHCIに切り替わったが、このやり方だとWin7が起動しなくなるという情報もあるので自己責任で)


MB:TP55
CPU:Core i7 860(2.8G)
MEM:PC3-10600(DDR3-1333)2GB×2
VGA:GTX260
SSD:TS64GSSD370(64GB)


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by azarashi_salad | 2015-01-07 05:49 | お薦め | Comments(0) <:/p>

【重要】杜撰な廃棄物処理の合法化と環境省の責任回避が目的の規則改正(1/20までパブコメ実施中)

環境省がHPで「平成二十三年三月十一日に発生した東北地方太平洋沖地震に伴う原子力発電所の事故により放出された放射性物質による環境の汚染への対処に関する特別措置法施行規則の一部を改正する省令案」(仮称)及び「中間貯蔵に係る廃棄物処理の特例」に対する意見の募集(パブリックコメント)を実施中だ。

除染や、除染に伴い発生する土壌や廃棄物の中間貯蔵施設への運搬等が適切かつ迅速に行われるようにするため、関係法令の改正を検討しております。本件について、平成26年12月22日(月)から平成27年1月20日(火)までの間、広く国民の皆様から御意見を募集いたします。(環境省)

今回の規則改正は、従来の廃棄物処理法等で実施してきた規制を撤廃し、がれき処理や除染廃棄物処理などで問題が表面化した杜撰な放射性廃棄物処理を合法化するトンデモない内容だといえる。

以下にそのポイントを説明する。

一つ目の「特別措置法施行規則」の一部「改正」案は、これまで市町村等が除染を受託する場合は再委託までとの規制があったが、これを事実上撤廃するものだ。

【改正概要】
(1)土壌等の除染等の措置に係る委託
規則第 59 条を改正し、市町村等が除染実施区域で行う除染の委託の基準として、新たに
① 受託者は、受託業務を一括して他人に委託しない者であること。
② 一次受託者(市町村等から委託を受けた者)が受託業務を委託する場合は、二次受託者以降の全ての受託者について、氏名(個人の場合)又は名称(法人の場合)、実施する作業内容及び委託基準に定める欠格要件等に該当しないことを一次受託者が書面(施工体制図等を想定)で市町村等に提出し、二次委託以降の委託について、あらかじめ市町村等の書面による承諾を受けること。また、書面に記載した内容に変更が生じた場合も、同様とすること。
③ 市町村等と一次受託者の委託契約には、受託者(二次受託者以降のすべての受託者)が①や欠格要件等の委託基準を満たさなくなったとき及び一次受託者が②の承諾を受けなかったときは、一次受託者との委託契約を解除することができる旨の条項が含まれていること。
を規定することとする。
また、上記①~③により除染を実施する者の適正性を担保したうえで、委託基準の他の要件にも適合している限りにおいて、市町村等が除染実施区域で行う除染について、再々委託以降の委託も可能とすることとする。

しかし福島県田村町では除染作業の多重下請けや管理放棄などの杜撰な廃棄物処理が横行し、末端下請け業者が瓦礫を不法投棄した事件まで起きている。さらに、環境省も自治体もこうした不適切な廃棄物処理を黙認し、放置してきた経緯がある。

【参考】違法除染を黙認し復興予算の無駄遣いを放置している環境省を会計検査院に通報した。

不法投棄や多重下請けのような違法な廃棄物処理を無くすためには、規制緩和ではなく規制の強化こそが必要なはずだ。しかし、本来とは逆に規制緩和しようとする環境省は、自分たちの責任逃れしか考えていないのだろう。

二つ目の「中間貯蔵に係る廃棄物処理の特例の制定」案は、廃棄物処理の適正化と排出事業者責任の明確化を謳い文句に導入した「マニフェスト制度」を事実上撤廃するものだ。

【改正概要】
(2)産業廃棄物管理票の交付を要しない場合として、以下の場合を定めることとする。
・ 中間貯蔵施設において保管する産業廃棄物及び特別管理産業廃棄物の収集若しくは運搬又は中間貯蔵施設において処分※する産業廃棄物及び特別管理産業廃棄物の処分※を委託する場合
※減容化を目的とした焼却等の中間処理を指す。


しかし、廃棄物処理ではこれまで度重なる不法投棄や不適切な処理が問題となり、不適切な廃棄物処理の再発防止と排出事業者責任の明確化を目的として導入されたのが「マニフェスト制度」のはずだ。

【参考】マニフェスト制度について

不法投棄や不適切な廃棄物処理を防止するためには、徹底した情報公開と排出者責任の追及は欠かせない要素のはずだ。しかし中間貯蔵に係る廃棄物処理では、主たる実施者である環境省自身にも排出者責任が及ぶことが想定されるため、こちらも上記同様、情報の合法的隠蔽と自分たちの責任逃れしか考えていないのだろう。

市民による問題追及で今回の「規則改正」を見直しさせることが必要だ。

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by azarashi_salad | 2015-01-04 16:34 | 政治 | Comments(2) <:/p>