◆まとめペーパー(最新版) (注:まとめペーパー「災害廃棄物の広域処理問題点(まとめ).PDF」は随時更新していますので、上記最新版と差替え願います) ◆まとめペーパー(プレゼンバージョン) 【5/19:追記】 以下の資料を追加しました。 ◆がれき広域処理_川崎市見直し「現地で道筋」【資料7-8】 ◆がれき広域処理要請100万トン、当初より244万トン圧縮【資料7-9】 1、広域処理についての愛知県の対応【資料1-1】 ●大村知事が受入れ表明するまでの愛知県の対応は適切だった。
●県民が理解と納得できるだけの
情報やデータが不十分 。
◆大村知事から細野環境大臣宛の回答【資料1-2】 ●情報やデータが不十分のため、本来は受け入れの検討が出来ない(していない)にもかかわらず、
突然受け入れを決定 。
【参考】愛知県の瓦礫受入れ計画 【参考】【12・04・26】愛知県から「震災がれき」受け入れ問題で聞き取り 2、安全面から見た広域処理の問題点 ◆化学物質の影響:東北地方太平洋沖地震と津波による汚染と除去【資料2-1】 (米国国立環境健康科学研究所)(NIEHS:National Institute of Environmental Health Sciences)
●瓦礫は
三重汚染(アスベスト、化学物質、放射性物質) されているが、これら複合汚染の
分別は事実上不可能 。
●分別不可能であれば、予防安全の観点から汚染されていると見なした対策が必要。
【参考】瓦礫の複合汚染の実態を示す資料 ◆資源循環・廃棄物研究センター作成資料 ●津波堆積物から
鉛、ヒ素、フッ素、ホウ素 が基準値超えで検出。
◆中皮腫・じん肺・アスベストセンター作成資料(整理中)
●石綿繊維濃度=
33.9本/㍑ (瓦礫周辺)、
2.3本/㍑ (石巻市内)(通常は0.1本/㍑程度)。
◆すでに瓦礫を受け入れている山形県の状況【資料2-3】 ●
事前検査で不検出 だった木クズの
焼却灰から2040Bq/kg を検出。
【参考】宮城県の放射性物質測定データ ◆宮城県瓦礫汚染データ ◆宮城県降下物測定結果 ●「100Bq/kg以下の瓦礫 のみ受け入れる」などと公表している自治体があるが、受け入れ可能な瓦礫は殆ど無い 。 ●放射性物質の再飛散 により瓦礫に放射性物質が新たに付着 している可能性が大。【参考】宮城県の災害廃棄物に含まれる放射性セシウム総量(3兆Bq超) ◆家庭ゴミの処理場で放射能汚染された瓦礫を処理するとどうなる(まとめ)【資料2-2】 ●各自治体の一般廃棄物処理施設は、これらの
複合汚染廃棄物の処理に必要な 安全対策が取られていない 。
●環境省はバグフィルターでほぼ100%放射性物質が除去できると説明しているが、
バグフィルターメーカー10社 に問い合わせた結果、どのメーカーも
「放射性物質が取れるとは保証できない」 との回答。
●実際に製品を開発している製造メーカーを無視して、
試験・研究レベルのデータ をそのまま実用製品に適用するのは余りに乱暴な主張。
◆柏崎刈羽原発内で出た低レベル放射性廃棄物の管理方法【資料2-4】 ●100ベクレル以下のゴミもドラム缶に入れて厳重に管理し、搬出後もコンクリートや土で外に漏れ出さないようにしている。 VIDEO 3、行政面から見た広域処理の問題点 ●
瓦礫処理の安全基準 を検討した「災害廃棄物安全評価検討会」の
議事録が非公開 。
◆放射性廃棄物特措法基本方針(H23.11.11:閣議決定)【資料3】 ●適切な情報開示がないことを理由に瓦礫受入れを拒否する住民を無視して受入れを強行する政府・自治体は、
特措法基本方針に明記の「住民理解の促進」 を求めた
閣議決定違反 である。
4、法律面から見た広域処理の問題点 ●広域処理の強制は地方自治の本旨をうたう
憲法に反する とともに団体自治と住民自治の原則を定めた
地方自治法違反 である。
◆廃棄物特措法(概要)【資料4-1】 ●瓦礫処理の
市町村負担軽減 を目的とした特措法。
◆放射性廃棄物特措法(概要)【資料4-2】 ●放射能汚染された
瓦礫の処理方針や処理基準 等を定めることを目的とした特措法。
◆放射性廃棄物特措法(骨子)【資料4-3】 ●放射性廃棄物特措法第4条は東電に誠意ある措置を義務づけており、自治体が安易に汚染瓦礫を引き受けることは
東電の責任 の所在を曖昧にする。
5、予算面から見た広域処理の問題点 ◆災害廃棄物処理事業費(イメージ図)【資料5-1】 ●瓦礫処理費用は補助金(復興債=いわゆる借金)86%、基金(いわゆる積立金)9%、地方負担金5%で
全額国負担 、次の世代に余計な借金を残さない
効率的な予算執行 が必要。
◆H23年度三鷹市補正予算案資料【資料5-2】 ●瓦礫の受け入れを条件に10億円(三鷹市462,029千円、調布市538,229千円)の復興予算(震災復興特別交付税)が両市に交付。
●瓦礫の受け入れと抱き合わせで被災地以外の自治体に
瓦礫処理費以外にも復興予算(震災復興特別交付税)が交付 され、結果的に
被災地の復興予算を圧迫 する。
6、広域処理問題のまとめ ◆市民団体が愛知県大村知事あてに提出した公開質問状【資料6-1】 ●上記4つの観点から広域処理の問題点について12項目を質問。
◆公開質問状に対する愛知県の回答【資料6-2】 ●回答期限を1週間も延ばしておきながら
全く質問に対する回答になっておらず 、
説明責任を果たしていない だけでなく、県民を無視するような県の姿勢は極めて問題。
7、広域処理以外の瓦礫処理 『ガレキは地球資源』:震災によってでた大量の瓦礫を、毒や分解不能なものは取り除き、土とまぜ、地球資源として植樹地を作ります。土地本来の潜在自然植生による深根性、直根性の主木群を植えます。管理不要でおよそ20年で豊かな森へ。世代交代を重ねながら次の氷河期が来る9000年は保たれます。緑の壁、マウンドを作って沢山の、有効な種類の木を植えよう! VIDEO ◆横浜国立大学宮脇名誉教授の提案【資料7-1】 ◆「森の防潮堤」議連発足へ 植林に活用、がれき処理促進【資料7-2】 ◆青森県から千葉県までの沿岸約140キロにがれきを再利用した防潮林整備【資料7-4】 ●【参考】瓦礫を活かす「森の防波堤」が命を守る ●【参考】「森の防潮堤」プロジェクトのメリット 1)処理コストが安い(運送コスト、分別・焼却コストが不要)。 2)瓦礫処理と一体で津波対策(森の防潮堤)が低コストで実現。 3)災害を風化させない巨大な記念碑として将来にわたって警鐘を発信。 4)被災地に復興予算を集中することによる雇用と経済効果。 5)アスベスト、化学物質、放射性物質等を拡散するリスクが低減。◆青山貞一氏と池田こみちさんの提案【資料7-3】 ◆広域処理って本当に必要?◆県外がれき処理、350万トンより圧縮【資料7-5】 ◆広域処理不要【資料7-6】 【参考】宮城・岩手の広域処理見直し情報 ◆東三河における瓦礫受入れ【資料7-7】 ◆がれき広域処理_川崎市見直し「現地で道筋」【資料7-8】 ◆がれき広域処理要請100万トン、当初より244万トン圧縮【資料7-9】 ●宮城県の瓦礫総量を精査した結果、広域処理希望量は当初の
約1/4(350万㌧→100万㌧) と大幅に減っており、さらには県が処理する量も
約4割(450万㌧) と大幅に減っており、
広域処理自体が不要 と思われる。
●また現地調査した
東三河広域協議会も受け入れ不要と判断 しており、特にこれまで広域処理の必要性を強く主張していた神奈川県の黒岩知事や阿部川崎市長ですら
現地で処理が可能 と判断している。
●さらに、被災地でも
瓦礫を広域処理するのではなく防潮堤で処理すべき、埋立の土が足りないので瓦礫を活用すべき 、
県外へのお願いはこれで打ち止め などの意見もあることから、今後は広域処理による受け入れではなく、現地において
合理的かつ安全でリスクの少ない瓦礫処理 に向けた積極的な支援が求められている。
【更新履歴】 【4/21:追記】
◆まとめペーパーを更新しました。
◆以下の資料を追加しました。
【資料1-2】大村知事から細野環境大臣宛の回答
【資料2-3】すでに瓦礫を受け入れている山形県の状況
【資料2-4】柏崎刈羽原発内で出た低レベル放射性廃棄物の管理方法
【4/22:追記】
◆まとめペーパーを更新しました。
◆以下の資料を追加しました。
【資料4-1】廃棄物特措法(概要)
【資料4-2】放射性廃棄物特措法(概要)
【5/1:追記】
◆まとめペーパーを更新しました。
◆以下の資料を追加しました。
【資料7-4】青森県から千葉県までの沿岸約140キロにがれきを再利用した防潮林整備
【資料7-5】県外がれき処理、350万トンより圧縮
【5/3:追記】
◆以下の【参考】情報を追加しました。
●【12・04・26】愛知県から「震災がれき」受け入れ問題で聞き取り
●瓦礫の複合汚染の実態を示す資料
●「森の防潮堤」プロジェクトのメリット
●宮城県知事記者会見(平成24年4月23日)
【5/4:追記】
◆以下の【参考】情報を追加しました。
●宮城県瓦礫汚染データ
●宮城県降下物測定結果
●宮城県の災害廃棄物に含まれる放射性セシウム総量
●宮城・岩手の広域処理見直し情報
【5/5:追記】
◆以下の【参考】情報を追加しました。
●土が足りない、瓦礫活用も検討
●【森の防潮堤プロジェクト】瓦礫を活かす「森の防波堤」が命を守る
【5/12:追記】
◆まとめペーパーを更新しました。
以下の資料を追加しました。
◆広域処理不要【資料7-6】
【5/17:追記】 以下の資料を追加しました。 ◆まとめペーパー(プレゼンバージョン) ◆東三河における瓦礫受入れ【資料7-7】 ***********************************