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宮城県横田議員と瓦礫問題について面談した

◆宮城県の瓦礫処理は進んでいないのか?

仙台市は地元の産廃業者を使ったから早く瓦礫が処理できたが、県にはそうしたノウハウが無いので安易にゼネコンに頼ったところ、ゼネコンは瓦礫処理のノウハウがないため一向に処理が進まなかった。
この行政判断ミスを各自治体が広域処理に反対したため、と責任転嫁したのがことの真相だと思う。

今は、特に石巻は瓦礫の山ではなくなっていて近代工場みたいになっている。
ただし瓦礫の総量が当初の半分近くまで減ったので、瓦礫処理予算を消化するために機械を使わずにわざわざ手作業で分別している状態。

◆広域処理は本当に必要なのか?

宮城県の職員は「わざわざ遠くで瓦礫処理したくない」と言っており、愛知や九州の各自治体などは断ったけど、宮城県庁で県に指図している環境省の職員が「北九州は絶対断ったらダメだ」と圧力をかけているらしい。

8/31に宮城県と北九州との瓦礫処理委託契約が成立したらしい。今回の契約内容はH24年度分のみ。
処理費用は1トン当たり約4万円だが、これとは別に1トン当たり約6万円かかる輸送費を宮城県が負担する。
(県から実際の契約書が提示されていないので、数字は報道で伝えられている情報とのこと)

◆北九州を止める方法は?

北九州市議会では「通常の瓦礫しか受け入れない」と決議しているはずなので、環境省公表データで170Bq/kgの放射能汚染とアスベスト汚染が確認されている石巻の瓦礫は受け入れ不可能ではないか。
石巻の瓦礫について北九州市議会がどのように認識しているか分からないが、明らかに北九州の通常の家庭ごみと同じ汚染レベルではない。
◆東京都と宮城県の瓦礫受入協定資料

9/11から宮城県議会が始まるが、瓦礫処理委託契約にあたって鹿島JVと北九州との二重契約をどのように整理(誤魔化)したのか議会で追及する予定。その詳細は横田議員のブログで公表してくれるとのこと。

◎横田有史ブログ

◆宮城県が本当に求めている支援は?

宮城県が本当に求めている支援は人材支援、それも3ヶ月くらいで入れ替わるのではなく、最低でも1年は続けて仕事してくれる技術スタッフが全然足りない。他にはカウンセラーなども必要。
(地下鉄車内にも職員募集のチラシが掲示されていたので間違いないだろう)

ちなみに、現在の宮城県は復興事業の影響で建設業界を中心にミニバブル状態だとか。
それも民間からの発注がふんだんにあるため、ゼネコンにピンハネされて実入りが少ない公共事業は地元業者には不人気で、公共工事の入札では「不落」が続出しているらしい。

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by azarashi_salad | 2012-09-01 21:09 | 健康 | Comments(12) <:/p>