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◇マスコミ倫理とは何か

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●<マスコミ倫理懇>神戸市で全国大会始まる(毎日新聞:9月30日)

○新聞社、放送局、出版社、広告代理店などで構成する「マスコミ倫理懇談会全国協議会」の第48回全国大会が神戸市で開幕したそうだ。
 2日間の日程で、「報道規制と表現の自由」「信頼回復とマスコミ倫理」「戦争報道とメディアの責任」「消費者から見た広告表現と倫理」などの分科会に分かれ、討議を行うとか。

 この「あざらしサラダ」だけでなく、既存マスコミに対する不満の声はいくつかのブログ上で目にするが、マスコミが、自ら「ジャーナリズムの原点」について討議することは、非常にいいことではないだろうか。
 ぜひとも、テーマに掲げた「ジャーナリズムの原点」に立ち返り、弱者の立場から社会悪に対峙するという、マスコミ本来の姿勢を私たちに見せて欲しいと思う。
 ただし、本来こうしたテーマは「議論」するものではなく「実践」することなのだと思う。

●巨人軍が文春に抗議書、「楽天社長に哀願」記事で(読売新聞:9月29日)

○読売巨人軍は、30日発売の週刊文春が「楽天三木谷に『ライブドア潰(つぶ)し』を哀願した巨人軍桃井球団社長」との見出しの記事を掲載することが分かったため、「事実無根の記事で名誉、信用を棄損された」として、発行元の文藝春秋に抗議書を郵送したそうだ。
 巨人軍は、「球団幹部が三木谷社長に面会したり、プロ野球への参入を依頼したりした事実は、今月14日に限らず一切なく、記事は事実無根」と反論。「記事は巨人軍が裏工作を行ったとの印象を与え、巨人軍の名誉、信用を大きく傷つけ、さらにNPBが行う審査の公正さをも疑わせる恐れがある」として、問題の記事の取り消しと謝罪を求めているとか。

 これは読売新聞が昨日報じた記事である。
 前回の記事【ブログ記事の社会的責任について考える】(あざらしサラダ:9月30日)でも書いたとおり、週刊文春が書いた記事が「ねつ造」(虚偽データ)であるならば、そのような「ウソ」を公表する週刊文春の社会的責任は免れないと思うが、その一方、下の記事に見られるような読売新聞社の対応には問題がないのだろうか。

●<巨人>文春の球界再編記事に抗議 広告の一部塗りつぶす(毎日新聞:9月30日)

○読売新聞は、30日付の朝刊で週刊文春の広告の一部を塗りつぶして掲載したそうだ。 広告の原文から「巨人軍桃井球団社長」と「ナベツネ帝国の逆襲」が削除されたとか。
 読売新聞東京本社の広報部は、『週刊文春の雑誌広告の中に、巨人軍について事実無根の中傷記事があることが判明したため、その部分の削除を文芸春秋社に求め、了解を得て掲載した』とコメントしたとか。

 今回、週刊文春に抗議文を送付したのは「読売巨人軍」である。
 もちろん、多くの読者は「読売巨人軍」と「読売新聞社」が一体のものであることは承知しているが、「読売巨人軍」にとって都合が悪いことが書かれているからといって、新聞の掲載広告を「改竄」することは、常日頃、公平公正な報道をうたい文句としている新聞社として許される行為なのだろうか。

 先にも述べたように、週刊文春が報じた事実が「ねつ造」(虚偽データ)であるならば、そのような「ウソ」を公表する社会的責任は免れないと思うし、記事の訂正や謝罪を求めることに何ら異論はないが、だからといって、広告そのものを「改竄」する行為は、いくら週刊文春側が同意した(させられた?)からといって、表現の自由や国民の知る権利を持つ読者からすれば、権利が侵害されたことにはならないのだろうか。

 読売新聞社のHPを見ると、「行動規範」として『取材・報道に当たり、社外の第三者の指示を受けてはならない。また、特定の個人、団体の宣伝や利益のために事実を曲げて報道してはならない』と書かれている。
 ならば、今回のプロ野球ストに関する一連の「社説」などを振り返り、本当にこの「行動規範」に反していないか自問してみてはどうだろうか。

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by azarashi_salad | 2004-09-30 22:31 | 社会 | Comments(0) <:/p>

【ブログ記事の社会的責任について考える】

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●山口浩氏のブログ記事●Bloggerの社会的責任(H-Yamaguchi.net:8月14日)『Blogが既存のマスメディアの少なくとも一部を代替ないし補完するものとなりうる、との主張はあちこちにみられる』と書かれている。

○まさに、「参加型ジャーナリズム」の確立を呼びかけている私たちの主張に当てはまるものと思われるが、これについて山口氏は、『blogがこれまでマスメディアのもっていた機能の少なくとも一部を代替ないし補完すべき存在と主張するのであれば、マスメディアが負っていた社会的責任の一部をも引き継ぐべき、と考えるのは不適切だろうか』と問題提起しているので、この問題について考えてみた。

 この「あざらしサラダ」は、タイトルにもあるとおり「ニュース」を中心に記事を書いているが、読んで頂ければおわかりのとおり、記事の文章は事実と私の意見(考え方)から成っている。
 山口氏がいう社会的責任は、「事実に対する評価」について言及していると思われるので、私の記事で言うと「意見」の部分を指していると思われる。

○まず、事実についてはニュースなどで既にオープンになっている情報(公開データ)、報道機関も含めてまだ誰も知らされていない情報(非公開データ)、デマや嘘(虚偽データ)に分けられると思う。

 このうち「公開データ」については、マスコミの扱いによって注目されるものもあれば、ほとんど国民に知らされていないものもあるが、何が重要な事実かは本来は読者に委ねられるべきものであり、どのような事実を取り上げてブログで記事にしても、そのことによる社会的責任は問われないと考える。
 一方、「虚偽データ」については社会を混乱させる恐れがあり、場合によっては社会的責任を問われることもあり得るのではないだろうか。

 問題は「非公開データ」についてであるが、企業や役所に守秘義務がある以上、現時点においては、残念ながら社会的責任を問われる場合もあり得ると考えざるを得ない。
 ただし、三菱や中電、北海道警のように企業(あるいは一部の経営者)や役所が社会モラルに反するような行動をしている場合、国民の知る権利を尊重する観点からも、業務上知り得た情報を内部告発しても責任が問われることがないよう、内部告発者の保護制度確立や公務員の守秘義務の撤廃などが必要だと思う。

○これに対して、事実に対する個人的な意見をブログ記事で公開する場合に、社会的責任が問われるかについて考えてみた。

 憲法で言論の自由が保障されている限り、もちろん誹謗や中傷など特定の個人や団体の名誉を傷つけることを目的とした暴言は許されないと思うが、上で述べた事実に関する意見(自分の考え)を述べること自体に社会的責任は無い、と私は考える。
(意見表明自体に責任を負わせることは、言論統制に繋がりかねないのではないだろうか)

 既存メディアでも、本来「社説」などは個人的な(あるいはその組織から見た)意見と捉えることができるのだが、この場合は、一方通行の情報発信であることから批判や反論を受け付ける仕組みがない。
 このため、ややもすれば「言ったもの勝ち」になりかねないことから、メディアの発言には一定の社会的責任があるとされてきたのではないだろうか。

 これに対してブログで個人が発信する発言は、その意見に対してコメントまたはトラックバックで反論することが可能であることからしても、発信者の社会的責任を問う必要はない、と私は考える。

 要するに「参加型ジャーナリズム」においては、個人が発信する意見やそれに対する反論も含めて、最終的にどの意見が納得できるかの判断は、全て読者に委ねられているということではないだろうか。

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by azarashi_salad | 2004-09-30 22:26 | 私説 | Comments(0) <:/p>

◆夢か、それとも机上の計算か?

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●2156年五輪の100m最速は女性? 英科学者予測(朝日新聞:9月30日)

○陸上100メートル走では、男女それぞれの記録更新のペースがこのまま続けば、2156年の五輪で女子が男子の記録を追い越す可能性があるそうだ。
 英オックスフォード大などのチームが、こんな統計的な予測を英科学誌「ネイチャー」に発表するとか。

 このところ、ハムスターにかまれた飼い主がアレルギー死したニュースや、クジャクのメスがオスを選ぶポイントが飾り羽ではなく鳴き声だったことが明らかになったニュースなど、私たちがこれまで抱いてきた常識を覆すようなニュースが続いているが、今回のニュースにも驚かされた方が多かったのではないだろうか。

 英オックスフォード大などの研究チームによると、『2156年の五輪で女子の優勝記録は8秒079となり、男子の優勝記録8秒098を追い抜く』と予測されたそうだが、男女の逆転以前に、記録そのものがにわかには信じがたいものである。

 というか、このようにシミュレーションすると、(図を見る限りは)2300年頃には5秒台も可能という結論も出せるのではないかと思うが、『本当にそうなのかなあ』と私など素人は考えてしまう。

 まあ、研究チームも『計測の正確さや走る環境などは考慮していない。2156年に最速の選手が女子か男子かは、その時が来なければわからない』としているとおり、この予測が当たるかどうかはその時が来るまでわからないが、ワクワクさせられる予測には違いない。

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by azarashi_salad | 2004-09-30 22:21 | 国際 | Comments(0) <:/p>

☆『ブロガー新聞』への投稿のすすめ

相互リンクして下さい
●先日書いた記事◆「週刊!木村剛」はブロガーたちの「駆け込み寺」(あざらしサラダ:9月22日)を「週刊!木村剛」にトラックバックしたところ、何ということでしょう(大改造!!劇的ビフォーアフター風に♪)、●駆け込み寺はウエルカム:「ブロガー新聞」を発刊しよう!(週刊!木村剛:9月27日)の記事をトラックバック返し頂いた。(どうもありがとうございます)

○木村氏からは、『ま・か・せ・な・さ・い!「駆け込み寺」なら、ウ・エ・ル・カ・ムです!私ごときでお役に立てるなら、使い倒していただいて結構です(キッパリ!)』とのありがたいお返事が。(泣;)
 ひとつ前の記事★ブログが市民権を得た日?(あざらしサラダ:9月27日)でも書いたのだが、2004年9月27日は、もしかすると本当に『ブログが市民権を得た日』になるかも知れない。

 木村氏は、『参加型の草の根ジャーナリズムを私たちブロガーで作ってしまえばいいんです。「週刊!木村剛」を「ブロガー新聞」にしてしまえばいいんです。皆さんから毎日「トラックバック・ニュース」をいただいて、それを体裁よく「週刊!木村剛」で掲載したりご紹介すれば、ほら「ブロガー新聞」の出来上がり。あっという間ですよ』と、何事もないかのように応えてくれた。

 したがって、これからは私たち一般ブロガーがいかに価値ある情報を発信していくかが問われることになる。
 とはいっても、私を始め多くのブロガーはプロのジャーナリストではないし、文章で収入を得ている「物書き」でもない。
 だから、あまり背伸びせずに自然体で書いた記事を、新聞でいう「読者の声」に投稿するぐらいの気持ちで、「週刊!木村剛」にどんどんトラックバックしていけばいいのではないだろうか

○そうは言っても、どのようなことを記事にしてトラックバックで「投稿」すればいいのだろうか、と悩まれる方も多いかも知れない。

 私が既存の新聞に不満を抱いている点は、以前書いた記事【ライブドアの「参加型ジャーナリズム」は成功するか(2)】(あざらしサラダ:9月1日)で述べた次の4項目である。

1、記事としてとりあげるニュース(事件)の選択がおかしくないか
2、記事で書かれている事実(データ)が「垂れ流し」になっていないか
3、ニュース(事件)に対する専門家の意見が偏っていないか
4、新聞の社説や記事解説が「おべんちゃら」になっていないか


 したがってこうした不満を解消するため、次のような記事を投稿しようと考えている。

1、新聞が大きく取り上げてはいないが、市民の生活にとって重要と思われるニュースに対する自分の意見。
2、私が専門とする分野に関わるニュースについての専門家や関係者のコメントに対して、その専門分野の現場にいる私から見た反論や補強意見。
3、今回の読売新聞社説のように、自らの組織やスポンサーあるいは一部の権力者を意識したような恣意的な「社説」や「解説記事」に対する反論。


○なお、これらの記事を投稿する場合には(投稿しない場合でも同じなのだが)、木村氏が●ネット・コミュニケーションは幼児性から脱却できるか?(「週刊!木村剛」:9月9日)で呼びかけていた、『「週刊!木村剛」を核としたブログ・コミュニティのルール』だけには気を付けたいと思う。
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by azarashi_salad | 2004-09-28 12:11 | Comments(0) <:/p>

★ブログが市民権を得た日?

たいへんよくできました
●湯川鶴章氏のブログ記事●米テレビ局に訂正を出させたブロガーの実力(ネットは新聞を殺すのかblog:9月25日)でもとり上げていた米CBSテレビの疑惑報道問題は、すでに色々なブログ上で話題となっているところだが、今朝の中日新聞朝刊・木村太郎の国際通信『ブログとメディア』(中日新聞コラム:9月27日)でもこの問題がとり上げられていた。

 今回の事件は、ブログの世界から端を発し、ついには主要メディアでも大きく報じられる報道合戦へと発展していったが、こうした事実を紹介する記事がまた、ブログの世界から現実のマスコミ報道へと発展しているように見えるところが非常に興味深い。

○今回の事件について木村氏は、『メディア関係者を震撼させるような事実が明らかになってきた。それは、インターネット上のミニコミが問題の文章の信憑性に最初に疑問をなげかけ、大マスコミを謝罪させるところまで追い込んだことだ』と述べて、ブログとメディアの関わりに大きく注目している。

 その上で木村氏は、『ブログ?昼間からパジャマ姿で情報を発信している奴らの話なんか信用できるか!』というCBS関係者の意見に対して、『たしかに、ブログの発信する情報はデスクや編集長のチェックを受けないが、ブログに参加する数多くの読者の厳しい目は、何百人ものデスクのチェックを受けているに等しい』というブログ関係者の反論を紹介し、『そのうちにジャーナリストの制服はパジャマになるかも知れない』と皮肉たっぷりにコメントしている。

○我が国でも、つい先だってプロ野球ストに関する読売新聞社説(9月18・19・20日)に対してブログ上で大きく反論が沸き上がり9月21日の「週刊!木村剛」がこの読売社説について大々的に取り上げ、ついには翌22日の産経新聞社説が読売社説を批判するという動きがあったばかりである。

 この産経新聞社説がブロガーの意見を反映した可能性についてはまだ検証できていないが、現象として捉える限りにおいては、CBS事件同様、あたかもブログの意見がメジャーなマスコミを動かしたように見えるところが興味深い。

 加えて、今朝の木村太郎氏のコラムである。

○このような動きを見ていると、私は、少しずつではあるが湯川氏が提唱する「参加型ジャーナリズム」が芽生えてきているような気がしてならない。

 湯川氏が●ブロガー対ジャーナリスト(ネットは新聞を殺すのかblog:7月27日)の記事を書いて『米国ではジャーナリストがブロガーを嘲笑し始めた。日本ではまだ無視の段階か、それ以前の、存在さえ認識していない段階かも知れない。日米ともに、いずれは戦いの段階に進むのだろうか』と述べたのは、ほんの2か月前のことである。

 今回の事件によって、アメリカではジャーナリストにとってブロガーは無視できない存在になったのではないかと思う。
 日本でも、ブログを利用した商業マスコミと一般市民との良好なコミュニケーション環境が構築できないものだろうか。

 私は、残された時間が余りないような気がしてならないのだが・・・。

【9月27日一部修正】
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by azarashi_salad | 2004-09-27 12:14 | Comments(0) <:/p>

♪ハムスターのショッキングな話

びっくりしました
●ハムスターにかまれ死亡 アレルギーでぜんそく誘発(共同通信:9月27日)

○埼玉県に住む40代の男性が、飼っていたハムスターに指をかまれた直後に意識不明となり、搬送先の病院で死亡していたそうだ。
 傷口からハムスターの唾液が体内に入り、急激なアレルギー反応である「アナフィラキシー」が発生、持病のぜんそくを誘発したとか。

 ハムスターなどの齧歯類にかまれたことが原因の急激なアレルギー反応は、これまでに全国で17人報告されているそうだが、かまれた直後の死亡例は初めてらしい。

 このところ動物関連のニュースには驚かされぱなっしだが、ペットの定番とも言われているハムスターが、殺人ハムスターになってしまった今回のニュースには、亡くなられた飼い主の方もまさかと思っているに違いない。

 なんとも言葉が出ないが、故人のご冥福をお祈り申し上げます。
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by azarashi_salad | 2004-09-27 12:13 | Comments(0) <:/p>

◆職務専念義務違反ですか

あとで職員室に来なさい
●反日的分子 発言の抗議ファクス 広島県教委が調査を指示(毎日新聞:9月25日)

○柏村武昭参院議員(自民)がイラクで人質になった日本人を指して「反日的分子」と発言した問題で、広島県教育委員会は、同議員の事務所へ勤務時間中に抗議文をファクス送信した教員がいるとして、県立高校など約80校の校長に指示して調査させていたそうだ。
 これは、柏村議員の事務所が文部科学省や県教委に調査を求めたことを受けてのことだそうだが、教員の思想や言論の調査にもつながりかねず論議を呼びそうだとか。

●勤務中に抗議?広島県教委調査 暴言議員の依頼受け(共同通信:9月25日)

○一方、上の共同通信の報道によると、『抗議文を送った広島県高等学校教職員組合の分会のファクスに送信記録がある』ことがわかったらしい。

 確かに、学校の先生方には勤務中に組合運動などしないで職務に専念して欲しいと私も思うが、どうやら学校のFAXは使用していないようだし、休み時間中あるいは休日の職員がFAXしたのかも知れないので、もう少し詳しい情報がわからなければ、職務専念義務違反かどうかは何とも言えない。
 しかし、それ以上に私が気になったのは、日頃の自分たちのことを棚に上げた柏村議員側の言い分である。

 柏村議員の事務所は、調査を求めた理由について『批判は受け止めるが、(職務専念義務違反の)問題があると考えた』と話しているそうだが、彼ら国会議員は、果たしてそのような主張ができるほど日頃から職務に専念しているのだろうか。

●「国会崩壊」進行中!/居眠り、私語、サボり(東奥日報:2003年3月6日)

○委員会での私語、居眠り、出席率低下で「無気力」「崩壊」「空洞化」などとやゆされる国会の状況が、開会中の通常国会でも続いているとか。

●小泉首相:「議場で携帯やマンガはダメ」 若手議員に苦言(毎日新聞:2004年5月13日)

○小泉首相は『携帯電話でメールをしたりしている姿が私の席からよく見える。テレビ映りも悪い』と指摘。『アルバイトの内職をしているのがばれて、辞めさせられた人もいた』とも語り、議場で職務に集中するよう促したとか。

 上の二つのニュース記事を見るかぎりでは、こちらの先生方こそ明らかな職務専念義務違反ではないか、と私は思うのだが・・・。

○ちなみに、辛坊治郎氏(キャスター)のコラム記事●国会議員の給料によると、彼らの給料は『無役の議員で月額137万5000円。これにボーナスにあたる期末手当てが718万円。これだけでざっと年収2400万円。普通のサラリーマンには見当もつかない金額だ。これにプラスして、文書交通費という名目で、毎月100万円が追加支給されている。また、これとは別に、議員にはJR各社や航空会社の特殊乗車券(航空券)なども提供されている上に、公務出張の場合は別途実費の交通費等が支給されるのだ。さらに、その国会議員の所属する会派には、一人あたり月65万円の立法調査費なるものが支給される。ここまで合計して、国会議員一人に対して税金から支払われる学は、実に年間4400万円』だとか。

○お願いだから職務に専念してくれ・・・。
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by azarashi_salad | 2004-09-26 12:16 | Comments(0) <:/p>

◇クジャクの話

いちからでなおしましょう
●<クジャク>メスのオス選び 飾り羽でなく鳴き声がポイント [毎日新聞9月25日]

○クジャクのメスが交尾相手のオスを選ぶポイントは、きらびやかな飾り羽ではなく鳴き声だったことが明らかになったそうだ。
 これまでは、「飾り羽の目玉模様の数が多いオスほどもてる」とする説が定説となっていたが、これを覆す結果だとか。

 前回エントリーした記事☆「地動説」が受け入れられない理由?(あざらしサラダ:9月21日)では、太陽が地球の周りを回っていると答えた小学生が4割にも達したことに驚かされたが、今回の発見は『クジャクのメスが交尾相手のオスを選ぶポイントは、きらびやかな飾り羽なんだ』とする基礎知識を持っていた大人たちを、あわてさせたに違いない。

 歴史に限らず科学などにおいても、先人が後世に伝える知識は、必ずしもそれが真理・真実とは限らないということか。

○基礎知識というものは、あくまでその時点において多くの人が共通認識として持っている知識に他ならないが、だからといって基礎知識が重要ではないということにはならない、と私は思う。
 こうした知識を持っているからこそ、本当にそれが正しいのだろうか、という疑問がわいてくるのではないだろうか。

 その疑問を自ら実証することにより新たな事実が明らかになり、次の世代には、それが基礎知識となって伝えられていく。
 「飾り羽の目玉模様の数が多いオスほどもてる」とする基礎知識がなければ、今回のような研究結果もまた得られなかったのではないだろうか。
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by azarashi_salad | 2004-09-26 12:15 | Comments(0) <:/p>

☆愛知万博のゴンドラの不思議?

だいじょうぶですか
●ゴンドラ 無料も検討(中日新聞:9月25日)

○来年3月25日に開幕する愛・地球博(愛知万博)の博覧会協会は、長久手会場と瀬戸会場を結ぶゴンドラについて、無料も含め低運賃にする方向で検討を始めたそうだ。
 会場間のゴンドラは、当初は遊覧施設として高い設定料金を計画していたが周辺住民のプライバシー保護で窓を曇りガラスにするため、景観を楽しめない分料金を抑えることにしたとか。

《愛知万博》

 上のリンク先を見ればお分かりの通り、愛知万博は2つの会場で分散して行われるため、それぞれの会場を移動するためには、ゴンドラに乗る必要があるらしい。

 新聞記事によると、このゴンドラの無料化を検討しているそうなので、入場客としては結構なことだと思うのだが、記事に書かれていた以下の記述部分がよく意味がわからない。

 『しかし、ゴンドラには空調設備がなく、人件費もかさむことから、無料化も視野に入れる』

 えっ、『人件費もかさむことから、無料化も視野に入れる』とはどういうことだろうか。もしかすると「無人化」の間違いだろうか?
 しかし、そうなると見出しに書かれている「無料も検討」と整合が取れないような気がするし???

 校正ミスか、それとも私の読解力がないだけか?

○ところで、もう一つ疑問に思ったのがゴンドラに空調設備がない点。

 愛知万博は、3月25日に開幕して9月25日に閉幕する、夏休みを挟んで行われるビッグイベントである。
 ゴンドラも、おそらくすし詰め状態になることが想定されるが、ゴンドラに空調設備がなくて本当に大丈夫なのだろうか。
 
●栂池ゴンドラまた止まる 20人、1時間半宙づり(共同通信:8月23日)

 上で紹介するニュースのように、トラブルでゴンドラに何時間も閉じこめられたという話も聞くが、この夏のような真夏日にゴンドラにトラブルでも生じようものなら、下手をすると死人が出るのではないだろうか。

 私は、会場間を移動するシャトルバスがあれば、出来ればそちらを利用したいと思うのだが・・・。
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by azarashi_salad | 2004-09-25 12:19 | Comments(0) <:/p>

♪セマルハコガメって皆さんご存じですか?

びっくりしました
●生息しないはずが… 宮古でセマルハコガメ 発見例以前も(琉球新報:9月24日)

○国指定天然記念物で、環境省レッドデータ絶滅危ぐII類などに指定されているセマルハコガメが、本来生息していないはずの宮古島で見つかったそうだ。
 このカメは、国内では八重山諸島にしか生息しておらず、専門家は外部から持ち込まれたペットが逃げ出すか、捨てられた可能性を指摘しているらしい。
 宮古島では、以前からこのカメがたびたび発見されており、生態系への影響が懸念されているとか。

 保護されたカメは、車道を歩いているところを発見されたそうだが、実は、私もこのカメが車道を歩いているところを捕まえたことがある。

 今から5年ほど前に西表島において、車道をとぼとぼ歩いているカメがいたので思わずレンタカーを止めて捕まえたカメが、後で図鑑で調べたらこのセマルハコガメだった。(もちろんすぐに逃がしたが)
 だから、セマルハコガメが国指定天然記念物と知らない人なら、捕まえて持って帰るのも無理はないのかも知れない。(セマルハコガメを知らない人の方が多いのではないだろうか)

 ちなみにこのセマルハコガメは、とても「カメ」とは思えないほど素早い動作で移動し、「カメ」に対する私のこれまでのイメージを一新させた貴重な存在である。(笑)

【9月25日一部修正】
当初の記事及びタイトルに、一部誤解を与える表現があったので修正しました。
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by azarashi_salad | 2004-09-24 12:20 | Comments(0) <:/p>