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カテゴリ:社会

  • ◆【悲劇】市とマスコミによって悪者にされた川崎市民(川崎市ゴミ騒動の真相)
    [ 2011-04-16 11:16 ]
  • ◆市とマスコミが作った「デマ」というデマ?(川崎市のゴミ処理問題)
    [ 2011-04-14 08:01 ]
  • ◆ぜひ検討して欲しい
    [ 2011-03-13 17:57 ]
  • ◆おせち考
    [ 2011-01-03 10:41 ]
  • ◆病んでるなあ
    [ 2010-12-25 11:10 ]
  • ◆「未払い残業」じゃなくて「時間泥棒」ですが
    [ 2010-11-05 21:42 ]
  • ◆「再発防止」を最優先してほしかった
    [ 2010-11-03 03:46 ]
  • ◆なんだかなあ
    [ 2010-11-02 20:30 ]
  • ◆ふ~ん、水増しねえ
    [ 2010-10-20 07:29 ]
  • ◆どうしてツイッターが難しいのか少し分かった気がする
    [ 2010-05-22 08:53 ]

◆【悲劇】市とマスコミによって悪者にされた川崎市民(川崎市ゴミ騒動の真相)

行政とマスコミ報道を安易に信用してはいけないと言う好例。

先日のブログ「◆市とマスコミが作った「デマ」というデマ?(川崎市のゴミ処理問題)」でもふれたが、本件は誤解した市民が騒いだ騒動などではなく、市とマスコミによって市民が悪者にされた悲劇である。

以下に、時系列でその根拠を説明する。

1、【4月8日】に川崎市が報道発表した資料では、放射性廃棄物の扱いに関して全くふれられておらず、「事前」に検討していた事実を示す情報は一切無い。

4月8日、川崎市は以下の「報道発表資料」をプレスリリースし、それに基づきマスコミ各社は以下のような報道を行った。

●「平成23年4月8日報道発表資料」
「本市では、廃棄物(粗大ゴミ)処理については、中越地震の際、柏崎市の粗大ゴミを列車(コンテナ)で川崎市に移送して処理した実績あり。今回も列車(コンテナ)や船での移送について各関係者と調整を行っていく。」

●川崎市、福島から震災の粗大ごみ受け入れ(4月8日読売新聞)
「市長によると、被災地の粗大ゴミは、貨物列車で運搬し、川崎市内の処理施設で焼却する。既にJR貨物と調整を進めており、月内にも始まる見通し。」

この記事が嘘でないなら、4月8日の時点で市長は「4月中にもゴミの処理を始める」方針をマスコミに表明している。

2、【4月13~15日】ところが、その後4月12日までに市民や市議会議員などから「放射性廃棄物の処理」について適切でないと指摘されたことを受けて、4月13日に急遽「市の見解」を公表し、4月15日の時点では「具体策は何も決まっていない状況」(市民情報室)と当初(4月8日)市長が表明した計画(月内にも始める)を「計画変更」している。

●被災地から発生した災害廃棄物の処理について(4月13日)(リンクは4/26の資料)
「災害廃棄物の本市への受入れにあたりましては、災害廃棄物の処理に関する全体的な計画が示された段階で、その計画に基づき、関係自治体とも協議しながら、健康と安全を第一に処理の体制を検討していくこととなります。また、放射能を帯びた廃棄物については、低レベルであっても、移動が禁止されておりますことから、本市で処理することはありません。」

●「放射能ゴミ受け入れるな」川崎市に抗議殺到(4月15日オルタナ)
「阿部孝夫市長が4月7、8日の両日、被災地を訪問した際に廃棄物の処理の協力を表明。同市は2007年の新潟県中越沖地震でも、柏崎市の粗大ゴミを鉄道輸送で受け入れ、無償で焼却処理した実績がある。ただしその処理は国や被災した自治体などと協議した上で行い、「具体策は何も決まっていない状況」(市民情報室)だ。」

市は「放射能を帯びた廃棄物については、低レベルであっても、移動が禁止されておりますことから、本市で処理することはありません」と説明しているが、どうやって測定するのか、またその基準値はいくらかなど、受け入れて処理するために必要な情報は全く明らかにされていない。(検討していないから決まっていないのだろう)

上記のように、放射性廃棄物の処理については解決すべく課題が山積しており簡単なことではない。市長がマスコミに対して「月内にも始まる見通し」と述べた事実が、4月8日の時点では放射性廃棄物の扱いについて全く検討しないまま、受け入れを公表したことを裏付けている。

3、【4月13~15日】さらに、同市の「しまざきよしお」市議がツイッターで「私は昨日(4月12日)見直しを求めました。協議の結果、受け入れは中止となりました。」と、当初(4月8日)は放射性廃棄物の扱いについて全く検討していなかったことを内部告発している。

●しまざきよしお市議のツイッター(4月13日)


●「きちんと説明を」 被災地のごみ処理 市長表明受け市議 川崎(4月15日東京新聞)
市議の一人は「(市議選中に)何も知らされないまま、市長が受け入れを表明したので驚いた。勝手に決めすぎだ」と憤る。「多くの市民が放射能汚染に神経質になっている中で、どこの廃棄物をどういう形で持ってくるのか、きちんと示さなければ、市民の理解は得られない」と苦言を呈する意見が相次いだ。

以上のように、当初は放射性廃棄物について何も考えないまま「月内にもやりましょう」と安易に引き受けた市長の指示を受けて、こちらも何も考えないまま「市で処理します」と報道発表した川崎市。
(もう一度4月8日の報道発表資料をよく見て欲しい。放射性廃棄物の処理について事前検討していれば、4ページの資料のうち3ページにわたって市長の写真を載せるなど、普通ありえないだろう。)

これに対して、市民や市議から「普通のゴミ処理場で放射性廃棄物の処理は問題ではないか」と当たり前の指摘があったため、あわてて「放射性廃棄物の処理は当初から予定していないので冷静に」と「後出しジャンケン」のような弁解をしたのが真相と思われる。

つまり「行政のミス(放射性廃棄物の処理について十分な検討もないまま、処理することだけを先走って公表した不備)を指摘した市民に対して、市が(誤解して苦情したクレーマーが多くて困っている)と責任転嫁しているだけ」なのに、マスコミは揃いも揃って「事実誤認で苦情」などと「デマに踊らされた市民」を強調した報道を続けており、本来は放射性廃棄物の処理について問題提起してヒーローになるはずだった川崎市民が、すっかり悪者に仕立て上げられた悲劇である。

●東日本大震災:川崎、粗大ゴミ受け入れ 事実誤認で苦情2000件超す /神奈川(4月14日毎日新聞)
「川崎市が東日本大震災で大量に発生した木材などの粗大ゴミを受け入れる方針を決めたことを巡り、「放射能に汚染された廃棄物が持ち込まれる」などと誤った情報がネットなどに書き込まれ、市に苦情が寄せられる事態となっている。」
「阿部孝夫市長は毎日新聞の取材に「とんでもない勘違いで腹立たしい。過剰反応しないでほしい」と語った。」

なお、もし苦情が寄せられる以前(4月8日)の時点で、川崎市が放射性廃棄物の扱いについて検討していた事実を示す根拠(資料)があれば、是非提供して欲しい。

それにしても、こうした事実関係を時系列に追わずに記事を書く記者や、平気で市民を悪者にする市長、何も事実確認しないままマスコミ報道を鵜呑みにして市民を批判する市長がいるなど、困ったもんだ。

●熊谷俊人(千葉市長)ツイッター(4月14日)



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by azarashi_salad | 2011-04-16 11:16 | 社会 | Trackback(1) | Comments(0)

◆市とマスコミが作った「デマ」というデマ?(川崎市のゴミ処理問題)

「放射能汚染ゴミ」誤解の苦情

川崎市の阿部孝夫市長が東日本大震災で大量に発生した災害廃棄物を受け入れる方針を表明したところ、「放射能に汚染されたゴミなど持ってくるな」という苦情が市に殺到する事態になっている。市は13日、「放射能汚染が確認された廃棄物を持ち込むことはありません」とする説明をホームページに掲載するなど、対応に追われている。

いや、誤解して当然だろう。
下は4月8日の同じ読売新聞記事。

川崎市、福島から震災の粗大ごみ受け入れ

被災地の粗大ゴミは、貨物列車で運搬し、川崎市内の処理施設で焼却する。
阿部市長は「福島県は地震、津波、原発、風評被害の『四重苦』に苦しんでおり、(福島で育った)自分も身を切られる思い。早期復興に役立てれば」と話した。

4月8日の記事では、「原発」というキーワードが出てくるのに、「放射能汚染が確認された廃棄物を持ち込むことはありません」などと言う説明はどこにもない。

本来、低レベルでも放射能汚染されたゴミは、通常の産業廃棄物とは別に特別な処理が必要。このため、不安に思った方が4月12日に川崎市に問い合わせたところ、市の担当者は「測定して問題のないゴミだけを受け入れる」と回答したとのこと。(私のツイッターにその旨の報告があった)

「測定して問題のないゴミだけを受け入れる」との回答は、「低レベル(基準値内)であれば放射能汚染されたゴミを受け入れて処理する」とも解釈でき、「放射能汚染が確認された廃棄物を持ち込むことはありません」とはちょっとニュアンスが異なるのではないか。

市は13日、「放射能汚染が確認された廃棄物を持ち込むことはありません」とする説明をホームページに掲載。(こういう後出しジャンケンは非常に気に入らないが・・・)

●被災地から発生した災害廃棄物の処理について

もしかすると、あまりの市民の反響に驚いて「放射能汚染が確認された廃棄物を持ち込むことはありません」と方針変更したのかも知れないが、いずれにしても今回の件は当初の市とマスコミによる情報提供不足がいたずらに市民の不安を煽ったために起きた騒動であり、「デマ」とひとくくりにして片づけることには大いに違和感がある。

●当初の川崎市の報道資料

それにしても、市民の最大の関心事と思われる放射性廃棄物について全くふれずに、4ページ中3ページを使って写真を載せるセンスが私には理解できない。
(みんなが放射能汚染に対して敏感になっていることが分かっているのに、どうしてマスコミは放射能汚染されたゴミが含まれるかどうか確認しなかったのだろうか?そちらの方が疑問)

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by azarashi_salad | 2011-04-14 08:01 | 社会 | Trackback(1) | Comments(0)

◆ぜひ検討して欲しい

東京タワー、レインボーブリッジ…節電の動き、各所で

電気と直接結びつかない業種でも自粛するそうだ。

今月末まで中止=競艇

大量に電力を消費するパチンコ業界などは、営業を自粛しろとまでは言わないが、せめて営業時間の短縮やイルミネーションの消灯など、よく考えて欲しい。(都知事に立候補している渡辺氏のチェーン店がどう対応するか非常に興味深い)

特に、被災者に役立つ情報でなく、当事者でもないのにしたり顔で同じようなくだらない解説を垂れ流している、民放各局が一番無駄な電力を消費しているので、真っ先に放送時間の自粛を検討するべき。

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by azarashi_salad | 2011-03-13 17:57 | 社会 | Trackback | Comments(0)

◆おせち考

ネット注文おせち「見本と違う」…納品遅れも

新年早々このニュースには驚かされた。中には「そもそも御節を通販で頼む方が間違っている」という意見もあるが、これだけ多くの方が注文しているということは一定のニーズがあるのも確かなわけで、こうしたビジネスモデル自体を否定する必要はないと思うのだがどうだろう。

我が家もこの年末年始は家族揃って実家(四国)に里帰りしたので、初めてイオンの御節をネット通販で注文した。楽天の御節も一度は検討したが、通販の御節は当たり外れが大きいと聞いていたので大手のイオンで注文。

イオンの御節は予定通り31日に配達され、見た目もそれなりに豪華だったが、味はスーパーの惣菜と変わらず不味くもなけば美味くもないので、コストパフォーマンスを考えると恐らくもうイオンで注文することはないだろう。



一方、実家でも御節より少し安い皿鉢料理を近所の魚屋で注文していたが、こちらは「子持ち鮎の甘露煮」や「カマスの姿寿司」など地元高知ならではの美味しい料理が盛り沢山で、そもそも通販の御節で太刀打ちすること自体が無理と思われた。



ただし、こうした美味しい料理にありつくためには、やっぱり地産地消でなければ困難で、そのために払った航空運賃も考えると、こちらもかなり割高なのも事実。

ならば、いっそのこと地元の小売店と運送業者がコラボして、こうしたギャップを埋めることができれば、意外と通販御節にも明るい未来が開けると思うのだが、そのためには中抜きするハイエナ業者の排除が必要だよなあ。

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by azarashi_salad | 2011-01-03 10:41 | 社会 | Trackback | Comments(0)

◆病んでるなあ

池にワゴン車転落、6人死亡=衝突車男性も、男児意識不明-交差点事故・福岡
mixiニュースのコメント欄にも言えるけど、こういうニュースを見てわざわざ「自業自得」って書き込んでストレス発散している方々は、つくづく「病んでるなあ」と思う。

その「病み」がどこから来ているか想像できなくはないが、この「病み」を治さない限り、この国では「幸せ」なんて感じられないのかもしれない。


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by azarashi_salad | 2010-12-25 11:10 | 社会 | Trackback | Comments(0)

◆「未払い残業」じゃなくて「時間泥棒」ですが

“未払い残業”の争いが増える、3つの理由

「未払い残業代」――。これがいま、多くの経営者や役員、人事部の社員たちを苦しめている。

この書き出しからして経営者のポチのような元「労働組合の役員」ぶりが見え隠れするわけだが、そもそも圧倒的に苦しんでいるのは自分の貴重な時間を提供したにも係わらず、対価を支払ってもらえない「未払い残業」(=違法行為)の被害者である労働者の方である。

♪「時間泥棒」を逮捕せよ

上は以前に拙ブログに書いた記事だが、この中で紹介している某経営者のコメントに「人を雇うということはお金を払って(自分の)時間を買っているのだ、と考えております。逆にいうと、従業員とは、自分の時間を切り売りしている人たち、ということになりますね。」とあるが、まさにその通り。

だからこそ、労働者から買った時間に対して「契約」(=労働協約等)で定めた対価を払わなければ、本来その経営者は「時間泥棒」と言われても仕方がないのであるが、「未払い残業」などという罪の意識が薄い表現にみんなだまされているのではないか。


追記:
このニュースを見た方のmixi日記に「勘違い社員が多い」「(残業代の請求は)結果を出してから」なんて書かれていたが、労働者が出すべき「結果」は直接「利益」を上げることではなくて経営者に自分の「時間」を提供することである。(もちろん提供した時間分をきっちり働くのは労働者として当然の責務だが)

そして労働者に「対価」を支払って買った「時間」を使って「利益」を上げることが「経営」するということに他ならないので、「利益」が上がらないのは経営者に「経営」のセンスがないということ。

よく社員が「対価」に見合った働きをしていないと言い訳する経営者がいるが、それは労働者から買った「時間」の使い方が悪いか、粗悪な「時間」を買った自分の「人を見る目」を反省すべきであって、「利益」が上がらないことを理由に「未払い残業」(=違法行為)を正当化するような企業はつぶれて当然だと思う。(きちんと「経営」している経営者の方は尊敬に値しますが)


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by azarashi_salad | 2010-11-05 21:42 | 社会 | Trackback | Comments(0)

◆「再発防止」を最優先してほしかった

<ニアミス事故有罪>刑事罰には悪影響も…管制官などの労組

事故が起きて死者が出た場合、遺族の方から「二度と同じような事故が起きないように再発防止を徹底して欲しい」というコメントを多く目にする。

このニアミス事故では幸いにも死者が出なかったが「二度と同じような事故が起きないように再発防止を徹底して欲しい」という思いは、誰しも同じではないだろうか。

もしこれが、例えば飲酒運転による事故のように意図的な不法行為である場合は、厳罰化によって「再発防止」のベクトルが働くことは良く理解できるが、今回のような「うっかりミス」を含めた複合的要因が重なった事故の場合、直接関わった当事者だけに責任があるとして厳罰を課すことが、被害者を含めた社会全体にとって本当にプラスに作用するのかどうか。

もちろん被害者感情は十分理解できるのだが、今回の最高裁の判断が「再発防止」を最優先に考えた末の結論なのかどうか、そもそも司法にとっては「再発防止」なんて興味が無いのかも知れない。


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by azarashi_salad | 2010-11-03 03:46 | 社会 | Trackback | Comments(0)

◆なんだかなあ

<三宅雪子議員>4階から転落し重傷 都内自宅マンション

マンションの4階から転落して「自作自演」なんてコメントが集中する国会議員って、本当に国民の信を得ている代表なのかなあと考えさせられます。

まあ、お大事に。


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by azarashi_salad | 2010-11-02 20:30 | 社会 | Trackback | Comments(0)

◆ふ~ん、水増しねえ

<J1>大宮、入場者数の水増し認める…社長辞任へ

このニュース、誰にどんな迷惑をかけたとして大騒ぎしているのかよく理解できなかったのだが、どうやら入場者数が広告収入に反映されるから水増しは悪質なんだそうだ。

だったらテレビの視聴率や新聞の購読者数も、万が一水増しがあれば同様に厳しく追及されて、社長の辞任など経営者の責任問題になってしかるべきだと思うが、こちらはどうなんだろう。

●米メディアも“押し紙”を報道 新聞部数の水増しに海外も注目

まあ他者に厳しく自分に大甘なマスコミ業界は今に始まったことではないが。

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by azarashi_salad | 2010-10-20 07:29 | 社会 | Trackback | Comments(0)

◆どうしてツイッターが難しいのか少し分かった気がする

伝書鳩がつぶやくのは、誰のメッセージなのだろう(小田嶋隆)

◆ツイッターの魅力は、その脊髄反射的なつぶやきの中にひらめく反射神経の鮮やかさにある。だから、考え抜いた結論や、慎重に運ばれる議論や、包括的な観察眼を展開するには向いていない。

もともと文字に対するセンスがないので、ブログでもミクシィでも冗長な文章が多い私としては、140字(RTする場合はもっと短くなる)程度で自分の考えをまとめることなど出来るわけがない。

しかもツイッターは文章が短いだけに、大量のつぶやきが洪水のように流れて良く。まるで初心者マークか紅葉マークのドライバーが、いきなり首都高に迷い込んだみたいで、危なかしくって仕方がない。

ブログやミクシィをはじめたころは、自分はこう考えるが自分以外はどうだろう、その考えが知りたくて、またコメントやトラックバックで自分以外の考え方や価値観を知ることができて、小田嶋氏が言うとおり非常に新鮮だった。

しばらくブログから遠ざかっていたのは、別にコメントに嫌気がさして情熱を失ったわけでもなく、他に個人的な理由があったからだが、いざ再開してみたら、世間はブログやミクシィではなくツイッター真っ盛りだった。

なにしろ総理までつぶやいているので、さぞかし魅力的なツールなんだろうと思ってはじめてはみたものの、これがなかなか難しい。
「ツイート」に「リツイート」、「フォロー」、「リプライ」に「ハッシュタグ」。
はぁ?どう使えばいいのか未だに良く分かっていない。いや、多分分からないまま止めるかも知れない。

「ツイート」というのは「独り言」?
「リツイート」は「感想」?
「フォロー」は「ブックマーク」?
「リプライ」は「コメント」?
「ハッシュタグ」は???

「独り言」なら冒頭に書いたように、ツイッターよりもブログやミクシィの方が自分の考えを正確に表現できるような気がするし、コメント欄の代わりにツイッターを使うのが正しい使い方なのかどうかもよく分からない。いやツールである以上、「間違った使い方」はあっても「正しい使い方」なんて無いのかも知れない。

かように難しいツール、今後どのように使っていけばいいのか、それとも始めからあきらめて使わないか、なかなか悩ましいところ。

by azarashi_salad | 2010-05-22 08:53 | 社会 | Trackback | Comments(2)