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カテゴリ:未分類

  • 【愛知県がれき問題】「災害廃棄物の広域処理問題点」(まとめ)
    [ 2012-12-31 16:23 ]
  • 【備忘録】名古屋~東京の放射線量測定記録
    [ 2012-04-30 15:13 ]
  • 【重要・拡散希望】愛知県の瓦礫受入れ計画
    [ 2012-04-21 17:07 ]
  • ◆中日新聞社会部長 斎田太郎氏に質問してみた
    [ 2012-04-07 13:00 ]
  • 「汚染廃棄物の広域処理問題に関する勉強会」資料
    [ 2012-03-25 18:27 ]
  • 【重要】特措法第4条の精神を正しく理解しよう
    [ 2012-02-17 11:19 ]
  • ◆環境省検討会などの資料
    [ 2011-10-04 17:23 ]
  • △官も民も、なんだかなあ
    [ 2007-06-08 06:29 ]
  • ♪コミュニケーションの先祖帰り
    [ 2006-02-04 18:19 ]
  • ▽こんなCMはいやだなあ
    [ 2006-01-29 10:50 ]

【愛知県がれき問題】「災害廃棄物の広域処理問題点」(まとめ)

◆まとめペーパー(最新版)
(注:まとめペーパー「災害廃棄物の広域処理問題点(まとめ).PDF」は随時更新していますので、上記最新版と差替え願います)

◆まとめペーパー(プレゼンバージョン)

【5/19:追記】
以下の資料を追加しました。
◆がれき広域処理_川崎市見直し「現地で道筋」【資料7-8】
◆がれき広域処理要請100万トン、当初より244万トン圧縮【資料7-9】


1、広域処理についての愛知県の対応【資料1-1】
●大村知事が受入れ表明するまでの愛知県の対応は適切だった。
●県民が理解と納得できるだけの情報やデータが不十分

◆大村知事から細野環境大臣宛の回答【資料1-2】
●情報やデータが不十分のため、本来は受け入れの検討が出来ない(していない)にもかかわらず、突然受け入れを決定
【参考】愛知県の瓦礫受入れ計画
【参考】【12・04・26】愛知県から「震災がれき」受け入れ問題で聞き取り


2、安全面から見た広域処理の問題点
◆化学物質の影響:東北地方太平洋沖地震と津波による汚染と除去【資料2-1】
(米国国立環境健康科学研究所)(NIEHS:National Institute of Environmental Health Sciences)
●瓦礫は三重汚染(アスベスト、化学物質、放射性物質)されているが、これら複合汚染の分別は事実上不可能
●分別不可能であれば、予防安全の観点から汚染されていると見なした対策が必要。
【参考】瓦礫の複合汚染の実態を示す資料
◆資源循環・廃棄物研究センター作成資料
●津波堆積物から鉛、ヒ素、フッ素、ホウ素が基準値超えで検出。
◆中皮腫・じん肺・アスベストセンター作成資料(整理中)
●石綿繊維濃度=33.9本/㍑(瓦礫周辺)、2.3本/㍑(石巻市内)(通常は0.1本/㍑程度)。

◆すでに瓦礫を受け入れている山形県の状況【資料2-3】
事前検査で不検出だった木クズの焼却灰から2040Bq/kgを検出。
【参考】宮城県の放射性物質測定データ
◆宮城県瓦礫汚染データ
◆宮城県降下物測定結果
●「100Bq/kg以下の瓦礫のみ受け入れる」などと公表している自治体があるが、受け入れ可能な瓦礫は殆ど無い
●放射性物質の再飛散により瓦礫に放射性物質が新たに付着している可能性が大。

【参考】宮城県の災害廃棄物に含まれる放射性セシウム総量(3兆Bq超)

◆家庭ゴミの処理場で放射能汚染された瓦礫を処理するとどうなる(まとめ)【資料2-2】
●各自治体の一般廃棄物処理施設は、これらの複合汚染廃棄物の処理に必要な安全対策が取られていない
●環境省はバグフィルターでほぼ100%放射性物質が除去できると説明しているが、バグフィルターメーカー10社に問い合わせた結果、どのメーカーも「放射性物質が取れるとは保証できない」との回答。
●実際に製品を開発している製造メーカーを無視して、試験・研究レベルのデータをそのまま実用製品に適用するのは余りに乱暴な主張。

◆柏崎刈羽原発内で出た低レベル放射性廃棄物の管理方法【資料2-4】
●100ベクレル以下のゴミもドラム缶に入れて厳重に管理し、搬出後もコンクリートや土で外に漏れ出さないようにしている。



3、行政面から見た広域処理の問題点
瓦礫処理の安全基準を検討した「災害廃棄物安全評価検討会」の議事録が非公開

◆放射性廃棄物特措法基本方針(H23.11.11:閣議決定)【資料3】
●適切な情報開示がないことを理由に瓦礫受入れを拒否する住民を無視して受入れを強行する政府・自治体は、特措法基本方針に明記の「住民理解の促進」を求めた閣議決定違反である。

4、法律面から見た広域処理の問題点
●広域処理の強制は地方自治の本旨をうたう憲法に反するとともに団体自治と住民自治の原則を定めた地方自治法違反である。

◆廃棄物特措法(概要)【資料4-1】
●瓦礫処理の市町村負担軽減を目的とした特措法。
◆放射性廃棄物特措法(概要)【資料4-2】
●放射能汚染された瓦礫の処理方針や処理基準等を定めることを目的とした特措法。
◆放射性廃棄物特措法(骨子)【資料4-3】
●放射性廃棄物特措法第4条は東電に誠意ある措置を義務づけており、自治体が安易に汚染瓦礫を引き受けることは東電の責任の所在を曖昧にする。

5、予算面から見た広域処理の問題点
◆災害廃棄物処理事業費(イメージ図)【資料5-1】
●瓦礫処理費用は補助金(復興債=いわゆる借金)86%、基金(いわゆる積立金)9%、地方負担金5%で全額国負担、次の世代に余計な借金を残さない効率的な予算執行が必要。

◆H23年度三鷹市補正予算案資料【資料5-2】
●瓦礫の受け入れを条件に10億円(三鷹市462,029千円、調布市538,229千円)の復興予算(震災復興特別交付税)が両市に交付。
●瓦礫の受け入れと抱き合わせで被災地以外の自治体に瓦礫処理費以外にも復興予算(震災復興特別交付税)が交付され、結果的に被災地の復興予算を圧迫する。

6、広域処理問題のまとめ
◆市民団体が愛知県大村知事あてに提出した公開質問状【資料6-1】
●上記4つの観点から広域処理の問題点について12項目を質問。

◆公開質問状に対する愛知県の回答【資料6-2】
●回答期限を1週間も延ばしておきながら全く質問に対する回答になっておらず説明責任を果たしていないだけでなく、県民を無視するような県の姿勢は極めて問題。

7、広域処理以外の瓦礫処理
『ガレキは地球資源』:震災によってでた大量の瓦礫を、毒や分解不能なものは取り除き、土とまぜ、地球資源として植樹地を作ります。土地本来の潜在自然植生による深根性、直根性の主木群を植えます。管理不要でおよそ20年で豊かな森へ。世代交代を重ねながら次の氷河期が来る9000年は保たれます。緑の壁、マウンドを作って沢山の、有効な種類の木を植えよう!



◆横浜国立大学宮脇名誉教授の提案【資料7-1】
◆「森の防潮堤」議連発足へ 植林に活用、がれき処理促進【資料7-2】
◆青森県から千葉県までの沿岸約140キロにがれきを再利用した防潮林整備【資料7-4】
●【参考】瓦礫を活かす「森の防波堤」が命を守る
●【参考】「森の防潮堤」プロジェクトのメリット
1)処理コストが安い(運送コスト、分別・焼却コストが不要)。
2)瓦礫処理と一体で津波対策(森の防潮堤)が低コストで実現。
3)災害を風化させない巨大な記念碑として将来にわたって警鐘を発信。
4)被災地に復興予算を集中することによる雇用と経済効果。
5)アスベスト、化学物質、放射性物質等を拡散するリスクが低減。
◆青山貞一氏と池田こみちさんの提案【資料7-3】

◆広域処理って本当に必要?
◆県外がれき処理、350万トンより圧縮【資料7-5】

◆広域処理不要【資料7-6】
【参考】宮城・岩手の広域処理見直し情報
◆東三河における瓦礫受入れ【資料7-7】
◆がれき広域処理_川崎市見直し「現地で道筋」【資料7-8】
◆がれき広域処理要請100万トン、当初より244万トン圧縮【資料7-9】

●宮城県の瓦礫総量を精査した結果、広域処理希望量は当初の約1/4(350万㌧→100万㌧)と大幅に減っており、さらには県が処理する量も約4割(450万㌧)と大幅に減っており、広域処理自体が不要と思われる。
●また現地調査した東三河広域協議会も受け入れ不要と判断しており、特にこれまで広域処理の必要性を強く主張していた神奈川県の黒岩知事や阿部川崎市長ですら現地で処理が可能と判断している。
●さらに、被災地でも瓦礫を広域処理するのではなく防潮堤で処理すべき、埋立の土が足りないので瓦礫を活用すべき県外へのお願いはこれで打ち止めなどの意見もあることから、今後は広域処理による受け入れではなく、現地において合理的かつ安全でリスクの少ない瓦礫処理に向けた積極的な支援が求められている。

【更新履歴】

【4/21:追記】
◆まとめペーパーを更新しました。
◆以下の資料を追加しました。
【資料1-2】大村知事から細野環境大臣宛の回答
【資料2-3】すでに瓦礫を受け入れている山形県の状況
【資料2-4】柏崎刈羽原発内で出た低レベル放射性廃棄物の管理方法

【4/22:追記】
◆まとめペーパーを更新しました。
◆以下の資料を追加しました。
【資料4-1】廃棄物特措法(概要)
【資料4-2】放射性廃棄物特措法(概要)

【5/1:追記】
◆まとめペーパーを更新しました。
◆以下の資料を追加しました。
【資料7-4】青森県から千葉県までの沿岸約140キロにがれきを再利用した防潮林整備
【資料7-5】県外がれき処理、350万トンより圧縮

【5/3:追記】
◆以下の【参考】情報を追加しました。
●【12・04・26】愛知県から「震災がれき」受け入れ問題で聞き取り
●瓦礫の複合汚染の実態を示す資料
●「森の防潮堤」プロジェクトのメリット
●宮城県知事記者会見(平成24年4月23日)

【5/4:追記】
◆以下の【参考】情報を追加しました。
●宮城県瓦礫汚染データ
●宮城県降下物測定結果
●宮城県の災害廃棄物に含まれる放射性セシウム総量
●宮城・岩手の広域処理見直し情報

【5/5:追記】
◆以下の【参考】情報を追加しました。
●土が足りない、瓦礫活用も検討
●【森の防潮堤プロジェクト】瓦礫を活かす「森の防波堤」が命を守る

【5/12:追記】
◆まとめペーパーを更新しました。
以下の資料を追加しました。
◆広域処理不要【資料7-6】

【5/17:追記】
以下の資料を追加しました。
◆まとめペーパー(プレゼンバージョン)
◆東三河における瓦礫受入れ【資料7-7】

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by azarashi_salad | 2012-12-31 16:23 | Trackback | Comments(3)

【備忘録】名古屋~東京の放射線量測定記録

4/27から4/29まで上京したので道中の線量を記録しておく。
昨年9月にも同じ行程で測定したので比較して欲しい。
(0.08-0.14位は誤差もあるので余り差がないと考えて良いと思う)

【備忘録】名古屋~練馬の放射線量測定記録

4/27 09:30 名古屋市営地下鉄東山線車内 0.08 マイクロSv/h:SOEKS-01M(遮蔽あり)

4/27 10:00 JR名古屋駅新幹線口(西口) 0.19 マイクロSv/h : SOEKS-01M(遮蔽あり) 相変わらず名駅は高め、(>_<)

4/27 10:40 東海道新幹線三河安城駅車内 0.08 マイクロSv/h:SOEKS-01M(遮蔽あり)

4/27 11:00 東海道新幹線豊橋駅車内 0.10 マイクロSv/h:SOEKS-01M(遮蔽あり)

4/27 11:20 東海道新幹線浜松駅車内 0.09 マイクロSv/h:SOEKS-01M(遮蔽あり)

4/27 11:30 東海道新幹線掛川駅車内 0.09 マイクロSv/h:SOEKS-01M(遮蔽あり)

4/27 11:45 東海道新幹線静岡駅車内 0.12 マイクロSv/h:SOEKS-01M(遮蔽あり)

4/27 12:05 東海道新幹線新富士駅車内 0.10 マイクロSv/h:SOEKS-01M(遮蔽あり)

4/27 12:20 東海道新幹線三島駅車内 0.09 マイクロSv/h:SOEKS-01M(遮蔽あり)

4/27 12:30 東海道新幹線熱海駅車内 0.10 マイクロSv/h:SOEKS-01M(遮蔽あり)

4/27 12:40 東海道新幹線小田原駅車内 0.11 マイクロSv/h:SOEKS-01M(遮蔽あり)

4/27 13:00 東海道新幹線新横浜駅車内 0.10 マイクロSv/h:SOEKS-01M(遮蔽あり)

4/27 13:10 東海道新幹線品川駅北改札口 0.13 マイクロSv/h:SOEKS-01M(遮蔽あり)名駅ほどでは無いが車内よりは高め。

4/27 13:10 京浜急行品川駅ホーム 0.18 マイクロSv/h:SOEKS-01M(遮蔽あり)ホームなので湿度の影響が大きいと思うが駅構内よりやや高め。

4/28 08:30 練馬区某駅周辺室内 0.15 マイクロSv/h:SOEKS-01M(遮蔽あり) 去年と変わらず名古屋の自宅より0.05程高め、(>_<)

4/28 09:00 練馬区某駅周辺 0.12 マイクロSv/h:SOEKS-01M(遮蔽あり)去年の秋より0.05程下がった感じで名古屋市内の数値とほぼ同じ。

4/28 10:00 地下鉄丸ノ内線池袋駅構内 0.08 マイクロSv/h:SOEKS-01M(遮蔽あり)

4/28 10:00 地下鉄丸ノ内線御茶ノ水駅構内 0.13 マイクロSv/h:SOEKS-01M(遮蔽あり)

4/28 10:30 御茶ノ水駅周辺 0.17 マイクロSv/h:SOEKS-01M(遮蔽あり)こちらは去年とほぼ同じでやや高め。

4/28 13:00 秋葉原駅周辺 0.13 マイクロSv/h:SOEKS-01M(遮蔽あり)GWのためか去年の秋より人出も多く、前回は全く見かけなかった欧米からの観光客もチラホラ見かけた。


【番外編】

ちなみに今回は「宝探し」にふさわしい掘り出し物は見つからなかったが、秋葉原ではiPod用のケースとモバイルホルダーを購入。




ケースはiPhone用だがイヤホンを装着しておくとキッチリ固定できて問題なく使えた。モバイルホルダーはiPodをカーナビ代わりに使用するときに重宝しそうだ。

その後は、ブラリ立ち寄ったブックオフで上杉隆氏の著書「報道災害【原発編】事実を伝えないメディアの大罪 (幻冬舎新書)」と宮脇昭教授の著書「瓦礫を活かす「森の防波堤」が命を守る: 植樹による復興・防災の緊急提言 (学研新書)」を発見したので、どちらも即購入。GW中に読むことが出来れば感想などもアップしたい。




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by azarashi_salad | 2012-04-30 15:13 | Trackback | Comments(3)

【重要・拡散希望】愛知県の瓦礫受入れ計画

◆大村知事が細野大臣に送った回答

◆愛知県が国に回答した最終処分場候補地
●一番左が知多市新舞子の名古屋港南5区最終処分場跡地、真ん中が碧南市にある中部電力碧南火力発電所、一番右が田原市にあるトヨタ自動車田原工場。
これらの敷地内に瓦礫処理専用の仮置き場、焼却炉、最終処分場(埋め立て地)を整備する計画だとか。
●海から瓦礫の搬入を想定しているのかいずれも臨海地ばかり。
どこの海運業者が引き受けるのか興味深いが、どうやら東海地震による津波被害は想定外と思われる。




◆知多市新舞子にある名古屋港南5区最終処分場跡地
●連絡橋を渡った直ぐ先には名鉄新舞子駅があり、駅のそばは住宅が密集しているのが分かる。




◆碧南市にある中部電力碧南火力発電所敷地内の最終処分場候補地
●すぐ北側は田園が拡がる農業地帯、矢作川の河口とも隣接している。




◆田原市にあるトヨタ自動車田原工場敷地内の最終処分場候補地
●北向側の埋め立て地にはメルセデスベンツの工場が、東向側の埋め立て地には花王の工場もある。




◆受け入れる予定の瓦礫はこのようなもの。
◆災害廃棄物の放射能濃度測定結果一覧
●これらの瓦礫を合計100万㌧受け入れる計画。可燃物の場合、最大240Bq/kgとあるが測定はあくまでサンプリングに過ぎない。(240Bq/kgが100万㌧ならば環境中に2兆4千億ベクレルをばらまくことになる)

◆すでに瓦礫を受け入れている山形県の状況
●山形県のように事前検査でND(不検出)だった木屑の焼却灰から2040Bq/kgが検出されたケースもある。


◆瓦礫や焼却灰を埋立てる最終処分場とはこんな施設。
●ここに8000Bq/kgまでの瓦礫や焼却灰が「総量規制なし」で無制限に埋立てられる。

●桐生市の施設


●島田市の施設


◆こちらは原発敷地内から出る低レベル放射性廃棄物の処理方法
◆柏崎刈羽原発内で出た低レベル放射性廃棄物の管理方法
●1キロあたりの放射性セシウムが100ベクレル以下のゴミもドラム缶に入れて厳重に管理し、搬出後もコンクリートや土で外に漏れ出さないようにしている。



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by azarashi_salad | 2012-04-21 17:07 | Trackback | Comments(3)

◆中日新聞社会部長 斎田太郎氏に質問してみた



中日新聞社会部長
斎田太郎 様

中日新聞を購読している読者です。
4月7日付け中日新聞県内版「あいち現場考」に掲載されていた別添署名記事を拝見しました。

この記事中に、「1キロあたり100ベクレル以下」の基準について「欧米先進国の基準より厳しい」と記載されていますが、
①どの国が、②どのような基準で、③どのくらいの量の、放射性廃棄物を家庭ゴミと一緒に焼却処理しているのか、具体的なデータに基づきご説明願います。

愛知県民及び中日新聞読者に対して、事実に基づく正確な情報を提供する意味でも、必ずご回答頂きますようよろしくお願いします。

【4/7:追記】
フォロワーさんが中日新聞の読者相談室に電話したそうです。
以下にそのやりとりをご紹介しますが、これが本当に新聞社でしょうか、呆れた対応です。
署名記事の意味も全く理解していません。
(もしかすると「環境省・広報記事」と透かしが入っていたかも)

Q:「欧米先進国で厳しい」に関して、どのような事例があるのか?
A:ここではわかりません。

Q:担当の方は見えますか?
A:おりません。担当でもわからないと思いますよ。

Q:裏を取らずに書いたりできるんですか?
A:あのねぇそういうこというなら、環境省に聞いたらいいじゃないですか。

その後は環境省に、の一点張りでした。環境省が書いた記事なんでしょうかね?

【4/9:追記】
中日新聞読者センターから以下の通り返信がありました。

『ご質問の件は、社会部長に伝えました。 今回の記事についてはご意見、ご質問を多数いただいており、必要な情報などは紙面で掲載していく予定です。ご理解いただくようお願い申し上げます』

すぐに回答できないと言うことは、具体的なデータもないまま記事を書いたと疑われても仕方がありません。

①どの国が、②どのような基準で、③どのくらいの量の、放射性廃棄物を家庭ゴミと一緒に焼却処理しているのか、紙面で伝えて頂くのをお待ちしています。

ちなみに岩手県と宮城県の瓦礫総量は2200万㌧だそうです。汚染濃度の平均がクリアランスレベル(100Bq/kg)だとしても、総量では2兆2千億ベクレルになるわけですが、そのような大量の低レベル放射性廃棄物を家庭ゴミと一緒に燃やしている国が世界中のどこにあるというのでしょう、回答にとても関心があります。

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by azarashi_salad | 2012-04-07 13:00 | Trackback | Comments(3)

「汚染廃棄物の広域処理問題に関する勉強会」資料

(注)「◆」で始まる文をクリックして頂くと各資料に移動またはダウンロードできます。


1、瓦礫広域処理の現状と愛知県の対応

◆広域処理についての愛知県の対応
・大村知事が受入れ表明するまでの愛知県の対応は正論だった
・県民が理解と納得できるだけの情報やデータが不十分

2、安全面・行政面から見た広域処理の問題点

◆広域処理を可能とするための考察
・瓦礫は三重汚染(アスベスト、化学物質、放射性物質)
・廃棄物処理施設に必要な安全対策を措置していない
・安全基準を検討した「災害廃棄物安全評価検討会」の議事録が非公開
・徹底した情報開示と住民合意が前提

3、予算面・法律面から見た広域処理の問題点

◆予算から見た瓦礫広域処理
・復興予算をばらまくシステムと化した広域処理
・瓦礫処理費用は「補助金」(復興債=いわゆる借金)「基金」(いわゆる積立金)地方負担金(=地方交付税)で全額国が負担
・瓦礫の受け入れとセットで震災復興特別交付税を自治体に交付

◆がれき広域処理は、放射能の汚染拡大を許容する違法のオンパレード
・憲法違反、地方自治法違反など

4、広域処理問題のまとめ

◆誰にでも理解できる「瓦礫の広域処理が許されない12の理由」
・これを読めば何故がれきの広域処理がいけないのか誰でも理解できる

◆政府が広域処理を進めたい本当の理由
・進んでいないのは「復興」ではなく瓦礫の「リサイクル」
・低レベル放射性廃棄物のリサイクル(市場流通)を既成事実化
・日本社会に定着していなかった「クリアランス制度」を一気に定着
・原発廃炉コストを大幅にコストダウン可能

5、今後の予定

◆がれき問題-環境省他院内交渉〈3月26日〉
・政府院内交渉の基本的な質問書を事前に政府に提出

◆瓦礫受入れ自治体に対する当面の対応方法
・災害廃棄物の受け入れという問題を検討する上では、安全な基準の設定や詳細なデータが必要不可欠

◆災害廃棄物の広域処理に関する公開質問状 (愛知県版)

・3/30:愛知県大村知事あてに公開質問状を提出
・4/5:までに文書での回答を求める



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by azarashi_salad | 2012-03-25 18:27 | Trackback | Comments(0)

【重要】特措法第4条の精神を正しく理解しよう

政府や自治体は、全ての自治体で等しく被災瓦礫を受け入れることが被災地の復興に繋がるとして汚染瓦礫の広域処理を強引に進めようとしているが、彼らは特措法第4条の精神を正しく理解していないと言わざるを得ない。

放射性物質汚染対処特措法

この第4条(地方自治体の責務)には、「地方公共団体は、事故由来放射性物質による環境の汚染への対処に関し、国の施策への協力を通じて、当該地域の自然的社会的条件に応じ、適切な役割を果たすものとする。」と書かれている。

この条項の最大のポイントは「当該地域の自然的社会的条件に応じ、適切な役割を果たす」である。

つまり、全ての自治体に同じ役割を求めているのではなく、あくまで当該地域の自然的社会的条件に応じて、適切な役割を果たすことを求めているということだ。

これはどういうことか具体的に言うと、



例えば汚染が低い岩手県など東北の津波被災地域では、復興のために必要な予算や雇用が出来る限り現地で消化できるよう、現地での処理を優先するような役割を果たすべきである。

例えば汚染が高い首都圏・関東の放射能汚染地域では、可能な限り除染を行うとともに新たな放射能汚染を出来る限り食い止め、日本経済を支える首都圏地価の暴落を防ぐような役割を果たすべきである。

例えば汚染が低い静岡県以西の地域では、高汚染地域からの避難者の受け入れや汚染されていない食材を全国に提供するとともに、新たな放射能汚染を出来る限り食い止め、子供たちの未来に汚染されていない環境を少しでも多く残すような役割を果たすべきである。

このように、それぞれの地域の自然環境や社会環境に応じて、各自治体に与えられた適切な役割を果たすよう特措法が義務付けていることを、私たちは正しく理解しておく必要がある。

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by azarashi_salad | 2012-02-17 11:19 | Trackback | Comments(0)

◆環境省検討会などの資料

◎環境省災害廃棄物安全評価検討会

環境省災害廃棄物安全評価検討会第一回.pdf

環境省災害廃棄物安全評価検討会第二回.pdf

環境省災害廃棄物安全評価検討会第三回.pdf

環境省災害廃棄物安全評価検討会第四回.pdf

環境省災害廃棄物安全評価検討会第五回.pdf

環境省災害廃棄物安全評価検討会第六回.pdf

環境省災害廃棄物安全評価検討会第七回.pdf(議事要旨なし)

災害廃棄物安全評価検討委員会(第1~4回)議事録-情報開示-

◎環境回復検討会

環境回復検討会第一回.pdf

環境回復検討会第二回.pdf

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by azarashi_salad | 2011-10-04 17:23 | Trackback | Comments(0)

△官も民も、なんだかなあ

●<コムスン事業譲渡>「凍結すべき」と見直し指導 厚労省(6月7日21時58分配信 毎日新聞)
 訪問介護最大手「コムスン」の親会社のグッドウィル・グループ(GWG)が、コムスンの全介護サービス事業を、連結子会社の日本シルバーサービス(東京都目黒区)に譲渡するとの基本方針を明らかにした問題で、阿曽沼慎司・厚生労働省老健局長は7日、コムスンの樋口公一社長を同省に呼び、「利用者や国民の理解は得られず、譲渡は凍結すべきだ」との見解を伝え、計画を見直すよう行政指導した。
 会見した阿曽沼局長によると、厚労省側は(1)最初の事業所更新ができなくなる来年4月まで責任を持って現行サービスを提供する(2)同一資本グループの別会社への事業譲渡は利用者や国民の理解が得られない(3)7月末をめどとする日本シルバーサービスへの事業譲渡は凍結すべきである(4)今後の受け皿作りは厚労省とコムスンの間で十分に調整する――との内容を伝えた。樋口社長は「承りました。努力します」と答えたという。


○ユーザー保護、介護士たちの雇用保護が重要なのは理解できるが、こんな脱法行為が常習化している企業は市場から閉め出すべきでしょうね。
 ただし、指導している厚生労働省側もあまり人のこと言えないからなあ。

 やっていることは大して変わらないと思うんだけど。

●社保庁法案、参院で審議入り(6月7日10時1分配信 日刊ゲンダイ)
 社会保険庁を解体し、非公務員型の公法人「日本年金機構」を創設する社会保険庁改革関連法案は4日午後の参院本会議で、安倍晋三首相と関係閣僚が出席して趣旨説明と質疑が行われ、審議入りする。年金問題は7月の参院選でも最大の争点となる見通しで、同問題をめぐる与野党の攻防は一層激しくなりそうだ。
 各世論調査で内閣支持率が急落していることから、政府・与党は社保庁改革や年金問題に関する対策をアピールし、安倍政権への国民の信頼回復を図りたい考え。

●社保庁廃止で新設法人名称 「日本年金機構」に
 安倍首相は20日午前、国会内で、柳沢厚生労働相と会い、社会保険庁改革関連法案で、社保庁を廃止する代わりに新設する非公務員型の公法人の名称を「日本年金機構」とすることを決めた。全国にある社会保険事務所の名称は「年金事務所」と改める。政府は、法案を3月10日ごろに国会へ提出する方針だ。
 柳沢厚労相は閣議後の記者会見で「『日本』という名前を付けることで、国が財政責任、管理責任を持っていることを表した」と述べた。
 公法人の名称が決定したことで社保庁改革関連法案の全体像が固まった。社保庁の代わりに日本年金機構を設けることや、社保庁の年金給付や保険料徴収などの実務を民間企業へ外部委託したり、業務の一部を職員ごと民間会社として独立させたりする規定を明記する。悪質な保険料滞納者への強制徴収は、国税庁に委託することが可能となる。
 法案が成立すれば、社保庁は2010年1月をめどに廃止され、社保庁が担っている公的年金の業務や権限は〈1〉日本年金機構〈2〉民間企業〈3〉国税庁〈4〉厚労省――に4分割される。

by azarashi_salad | 2007-06-08 06:29 | Trackback(6) | Comments(0)

♪コミュニケーションの先祖帰り

●マイ・ラスト・ソングさんのエントリー(コミュニケーションの先祖帰り)を読んで、色々と考えていたことを自分なりにまとめてみた。

○マイ・ラスト・ソングさんは、このエントリーの中で「大いにメールを活用して「ほうれんそう」に努めましょう、ムダな会議も減らしましょう、そして紙の資料も追放しましょう、とさかんに啓発されまくった。なるほど、これがIT革命というものかと目を瞠ったものだが、いったいあれはなんだったのか」と苦笑いする。

 そして、「やっぱり大事な相談は直に顔つき合わせてやるべきだとあいなる。伝統的な口頭コミュニケーションの「よさ」が見直される。やれやれ、またつまらん会議が復活するのか。喫煙コーナーは依然賑わっているし、このままいけば、昔とどこも変わらなくなってしまう。」と嘆く。

 確かに「IT革命」は、私たちの仕事のやりかたを昔とは大きく変えたが、小泉改革と同様、これも良い部分もあれば悪い部分もあったのではないか。
 そして、悪くなった最たるモノが「人と人が顔を合わせて行うコミュニケーションの衰退」だったのではないだろうか

○実は、先週のエントリー(▽こんなCMはいやだなあ)に多くの方からコメントやTBを頂いたのだが、その中でぱっとさんから「コミュニケーションは両者の心がけで成り立っています。どちらかが一方的に感謝しているわけではないというところがミソです」とのコメントを頂戴した。

 これに対して「私たちの生活様式に自動販売機や自動改札、銀行のATMのような相手の顔が見えないスタイルが拡がっていることが、こうした風潮に影響を与えているのかも知れません」と返答したのだが、そういえば過去のエントリーに似たようなことを書いたことを思い出した。

●【システムの奴隷にされる人間(2)】
 誰もいない本棚を前にして、顔も見えない相手に向かって「ありがとうございました」と叫ぶ店員。普通の人が見たら、「この店員の頭は大丈夫か?」と思うのではないだろうか?(笑)
 大体、お礼ならば相手の顔を見て言うのが当然で、顔も見えない店員から「ありがとうございました」と叫ばれても、客の方もうれしくも何とも感じないに違いない。
 にもかかわらず、この店員がこのような行動をとるのには理由がある。おそらく、マニュアルでこのような対応をするよう決められているのであろう。
 つまり、この店員はお客にお礼が言いたくて「ありがとうございました」と言っているのではなく、ただ機械のようにマニュアルに従って「ありがとうございました」と叫んでいるだけなのだ。

●【システムの奴隷にされる人間(3)】
 具体的な例をあげて考えると、銀行の窓口では相手の対応に不満を覚える場合があるかもしれないが、逆にこちらが予想した以上のきめ細やかな対応をしてくれる場合もある。これは、相手が機械ではなく人間だからである。
 したがって私たちは、機械である銀行のATMに対しては毎回同じ対応(反応)を期待しても構わないが、銀行の窓口の人間にそれを期待するということは、人間を機械と見なしていることにはならないか?
 しかし、合理性をとことん追及していくと、このような不安定な対応は好ましくないと考えるようになり、人間に対しても機械と同じような安定した行動を期待し、そのためのマニュアルが作られるようになる。

○実は、これらのエントリーを書いたときはあまり自覚していなかったのだが、よく考えると「システム化とマニュアルの導入により、生活の中でコミュニケーションする機会がどんどん減少している」のではないだろうか。

 つまり、マニュアルの導入により従業員は「自分の言葉」でしゃべることがなくなったので、客の方も本気で「ありがとう」という感謝の気持ちを抱かないようになった、とはいえないか。
 また、自動販売機や自動改札、ATMの普及など、生活のあらゆるシチュエーションで人と人の間にシステム(機械)が介在するようになったので、お互いが顔を合わせてコミュニケーションしなくても済むような生活様式に変わり、そのため人々の心が荒みつつあるといえるのではないか。

 そう考えると、やはり人と人が顔を合わせるコミュニケーションの良さというものが、もう少し見直されてもいいのではないだろうか。

○猫手企画さんのエントリー(顔の見える関係)では、明日香出版社が創業35周年を記念してオールスターキャストが登場する広告を日経新聞に掲載したことを紹介し、「売ってる人、作っている人の顔の見えるお付き合いがゆるやかなコミュニティを作り、顧客に単なる取引だけではない末長いビジネスパートナーとなってもらえるはず。」と指摘している。

 この例のように、売る人も買う人もお互いに相手の顔が見えるような生活様式が見直されるようになれば、人と人の心が通じるコミュニケーションも復活するのではないか、と考えてみた。

by azarashi_salad | 2006-02-04 18:19 | Trackback(2) | Comments(6)

▽こんなCMはいやだなあ

●5号館のつぶやきさんがブログ記事(日通えころじこんぽと東横イン)でつぶやいていた問題のCMを見たが、私もああいうCMは「いやだなあ」と思う。

○もちろん、奥さんだけではなくて夫も含めて、自分の家の引っ越しをしている時に、どこぞの貴族でもあるまいし、いくら料金を払っているからと言って、全て業者任せにして何もせず、ベランダで鼻歌はないだろう。

 まあ、ふつうの家庭の引っ越しではあり得ない風景だと思うのだが、子供たちがあのCMを繰り返して見ていると、もしかするとあれが当たり前というイメージを抱いてしまうのではないだろうか。

 つまり、「お金を払っている者は『貴族』のように偉くて、お金をもらっている者に対しては『奴隷』のようにふるまっても構わない」という歪んだ考え方につながらなければいいのだが、と思う私は心配し過ぎだろうか。

○実はこれと似たような話で、ラジオで物議を醸している話題に「給食の際にいただきますを言わせない母親」の話がある。

 こちらは、子供が通う小学校に対して「給食の時間に、うちの子には『いただきます』と言わせないでほしい。給食費をちゃんと払っているんだから、言わなくていいではないか」と母親が申し入れをしたというもの。

 この話の場合、多くのリスナーの反響は否定的だったそうだが、「食堂で『いただきます』『ごちそうさま』と言ったら、隣のおばさんに『何で』と言われた。『作っている人に感謝している』と答えたら『お金を払っているのだから、店がお客に感謝すべきだ』と言われた」との経験談も紹介され、やはり「お金を払う者が偉い」という歪んだ価値観が広がっている事を思わせる。

 もちろん、サービスを提供して代金を貰っている以上、店側が客に対して感謝するのは当然だと思うが、だからといって料金を払う客は、本当に店側に感謝する必要はないのだろうか。

 折しも、ライブドア事件を巡る報道で「二極化」や「拝金主義」が問題視されているが、こうした身近な問題から、もっと「お金」というものに対する価値観とともに、感謝する「こころ」というものを見つめ直すべきではないかと思う。

by azarashi_salad | 2006-01-29 10:50 | Trackback(3) | Comments(9)