▲ラジオは脳にきく。らしい

a0008617_1257375.gif●TBSラジオが展開している「ラジオは脳にきく」の広告キャンペーン、 もうご覧になりましたか?

 この広告は、脳とラジオの関係について積極的にアナウンスを行っている和歌山医科大学脳神経外科板倉徹教授の監修のもと、ラジオが脳にもたらすさまざまな効用について科学的な見地からメスを入れ、新しい視点からラジオのすばらしさを見直していくシリーズ企画です。
 その驚きの事実を知ったら、きっとあなたは、もっともっとラジオが好きになってしまうに違いありません。


○先日、地下鉄の車内でこのような広告を見かけたのだが、なかなか興味深いテーマ。

 そこで実際にHPを見てみると、ラジオが脳に与える効用について、次のように説明されていた。

①TVゲームに熱中している人と普通にラジオを聴いている人とでは、ゲームで目と手を必死に動かしている人は、目からの情報に俊敏に対応しているだけで脳の活性は一部分に限られるが、ラジオは、何気なく聴いているようでも脳全体の活性が非常に高くなっている。

②ラジオを聴いている人は、耳から入った情報をもとに、頭の中で映像を作り出して見ているので、脳の中では視覚を司る後頭葉の「視野野」が働いており、さらに言葉を理解するために側頭葉の「言語野」も活発に働き、これに伴い前頭葉、頭頂葉なども総動員されて脳が全体的に活性化する。

③普段の生活で私たちがもっとも頼るのは目からの情報だが、目からの情報を優先するが故に、逆に視覚を裏切るような場面想像の機会を脳は持たない。これに対してラジオは視覚の制約がない分、音と言葉によってイメージが十人十色に触発され、自由な想像力を働かせることができる。

④ラジオを聴きながら巡らせる想像は、脳の連合野という場所で行われるが、この連合野は人間の脳にしかない部分で、想像による連合野のトレーニングという意味では「目」を使うモノよりは、ラジオを聴くほうが、脳の活性の高さに大きな違いが出る。

⑤読書も「連合野」を鍛えるのによい方法だが、読書は長時間行うと目が疲労するし、高齢の方だと視力も低下して、読みたくても読めないという状況もある。そんなときでもラジオがあれば、聴くだけで脳のトレーニングができる。


○なるほど、名古屋にある我が家(現在は単身赴任中)では、テレビをほとんど見ない代わりに、昼夜を問わずラジオをつけっ放し状態だが、板倉教授が説明するこうした効用が本当ならば、思わぬ副産物といったところ。

 なお、同HPの「Vol.2」では、子供の情操教育という観点からみたラジオの効果について次の通り説明している。

 まずは「キレるこども」たちを例に挙げ、長時間コンピューターゲームばかりを続けていると、人にやさしくしたり他人の気持ちを思いやったりする部分といわれている、脳の「前頭前野」の機能が著しく低下すると問題提起。

 その上で、ラジオが脳に与えるもっとも大きなメリットは「(場面)想像」として、ラジオを聴くことにより脳は、前頭前野をふくめ、あらゆる部分がまんべんなく活性化されるため、ゲーム脳をはじめとする「脳の一部分を酷使することで生じる弊害」を防ぐことができると指摘。

 さらに、目からの情報だけでなく、耳からの<見えない情報を見ようとする>センスを幼いころから身に付けておくことは、情操教育上もとても有効ではないかと提言する。

 最後に、ある程度の時間ゲームで遊ぶだけなら気分転換にもなるので、ゲームを取り上げるほど神経質になる必要はなく「何事にもバランスが大切」と板倉教授は語る。

 小さいお子さんを持つ親御さんにとってはなかなか参考になる情報だと思うので、一度ご覧になってみてはいかがだろうか。
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by azarashi_salad | 2006-02-12 09:27 | 健康 <:/p>

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