▲現場を知らない子供(チルドレン)たち

a0008617_1239113.gif●新・小言日記さんのブログ記事(先行投資かいな・・・子育ては自助で頑張れ!)の中に書かれていた次の一言にいたく共感した。

 「あんたら現場を知らんね」


○例えば、上の記事で紹介されていた佐藤ゆかり議員のHPには、家計の再建政策として次のように書かれている。
 家計も自らの新たな所得体系を模索して行かざるを得ない時代にあります。企業の業績拡大に貢献し最後に配当として株主還元を受けるという所得移転ルートが残されている限り、リスクをとって株式投資する家計には税制できっちりと優遇する、一般家計向けの「株式投資優遇税制」の再設計が急務でしょう。

 なるほど、このところ小学生向けの雑誌にまで株式投資の情報が掲載されている理由が良く分かった。

 つまり、これからはこつこつまじめに働いても家計は裕福にならないから、リスクを承知の上でギャンブル(株式投資)して稼ぎなさいということか。
 まあ、ギャンブルというものは胴元が一番儲かる仕組みにできてるのだが、笑。


 しかし働く者が仕事なんて上の空で、株式相場に心を奪われている社会をつくって、一体どうしたいというのだろうか。

○今は交通産業などをはじめ、あらゆる現場でミスやトラブルが相次いでいるが、私は、こうした背景には「行き過ぎたリストラ合理化」と「行き過ぎたコスト削減」が無関係ではないと考えている。

 多くの現場では、人も予算も削られる中、こうしたトラブルなどの再発を防止するため「一体どうすればいいのか」という悲鳴が上がっているのが現状だ。

 加えて今の現場は、多くの経験を持っていた中高年層がリストラされた代わりに、なんでもかんでもマニュアル頼みの思考停止型社員が増えている。

 ただでさえ現場はこうした実態なのに、こつこつとまじめに働くことすらばからしい風潮を作り上げられると、はっきりいって企業も社会もやっていけないのではないだろうか。
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by azarashi_salad | 2005-11-12 11:15 | 政治 <:/p>

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