♪大丈夫か郵便局!

a0008617_12573520.gif●接客態度をバッジで格付け 郵政職員、4段階に [ 10月09日:共同通信 ]
 日本郵政公社は9日、顧客に直接応対する非常勤を含む職員約34万人を対象に、試験の成績などで接客態度や商品の説明能力を格付け評価する認定制度を始めたことを明らかにした。
 認定する格付けは、良い方から「3つ星」、「2つ星」、「1つ星」の3段階で、認定外の「星なし」を加えると、職員が4段階に階層化されることになる。認定されると、格付けに応じた星の柄が入ったバッジを授与され、職員が胸につけることで、顧客からも分かるようにする。

○思わず「ネタ」かと思って笑ってしまったこのニュースだが、笑ってばかりもいられない。
 先日(△大丈夫か神奈川県警!)の記事をエントリーしたばかりだが、つい「大丈夫か郵便局!」と言いたくなる。

 私は、今の郵便局のサービスに特に不満もないので、どちらかといえば郵政民営化には反対なのだが、これは国営、民営といったレベルの話ではない。
 一体どういうセンスをしているのだろうか。

 「顧客からも分かるように」って、窓口に来たユーザーが「あんた星なしか」とか「3つ星の人に代えて」とか言い出したらどうするつもりなのか。

 問題があるとすれば、こうした提案が国民にどのように受け止められるかも想像できない一部の幹部連中と、内部で苦言を呈することもできない組織だということか。

○新・小言日記さんが(公社の社長は星なし確定か?)で書いていたが、公社の社長と労組の委員長は自分が「星なしバッチ」を付けて、一度全国の郵便局を回ってみた方がいいと思う。

 ちなみに、このニュースについてはマイ・ラスト・ソングさんの記事(民営化で「北朝鮮化」する郵政公社)もお勧め。

【10/15:追記】
 このバッジについて、郵便局内で働いている職員がどのように受け止めているのか調べてみたところ、以下のような記事を見つけました。

●「顧客満足させている局員」差別化計画進行中?!

 ユーザーサービスの評価と言うよりは、幹部に対するサービスの評価に使われるのではないか懸念されているようです、笑。
[PR]

by azarashi_salad | 2005-10-10 13:03 | 社会 <:/p>

<< ▼問題意識のない報道 △そもそも「見出し」って何だろう? >>