☆マスコミ報道への怒り、あきらめ さまざまな声

●<尼崎脱線事故>JR西への怒り、あきらめ さまざまな声 [毎日新聞 05月06日 16時05分 ]

 責任転嫁とも見える「置き石説」、被害者を「被災者」と呼んでしまう会長、被害者の救助をせずに出勤した運転士、大事故を知りながらボウリングを続け、その後飲酒に興じた車掌たち……。尼崎脱線事故をきっかけに、JR西日本への信頼を疑わせる出来事が次々と明らかになっている。5日までに5560組(JR西調べ)以上の人が訪れた事故現場近くの献花台では、JRに対する怒り、あきらめなど、さまざまな声が聞かれた。

○今回の事故で亡くなられた多くの方々のご冥福をお祈りいたします。

 上の記事では、事故現場近くの献花台での被害者遺族や知人の声が紹介されていますが、多くの遺族の方々の本当の願いは「二度とこのような悲惨な事故を起こして欲しくない」ことだと思います。
 にもかかわらず、この数日のマスコミ報道は、こうした事故再発防止のための「問題の本質」とは思えない部分に焦点を当てた報道が続いており、こうした報道は、言い過ぎかもしれませんが事故再発防止の「妨げ」とさえ思えて仕方がありません。

 事故車両に乗り合わせた運転手が「出勤」したこと、「非番」の日に「別の車掌区」でボーリング大会を開催していたこと、その後「二人」で食べた焼き肉を「三次会」・・・。
 記者会見の場で、JR西日本の幹部を口汚く罵ることが「ジャーナリスト」(?)の役割なのでしょうか。

 当初は、JR西日本の企業体質や組織的な対応のまずさを批判していたいくつかのブログでも、今では、こうしたマスコミ報道に対する怒り、あきらめなど、さまざまな声が聞かれます。

●あら探しがマスコミの仕事か?【かきなぐりプレス】

○いつまでJR西日本を叩き続けたら気が済むんだ。ここまでくると逆にマスコミの報道姿勢に疑問を感じる。まるで、キャンペーンを張っているかのようだ。

●マスコミのJR西日本叩きについて思うこと【Y's WebSite : Blog ~日々是好日~】

○本当に大切なのは、中立を保ち、事故の原因究明報道を第一に、主観に頼らず事実を正しく報道することだと思います。しかし、テレビ局はJR西日本のような大企業がひたすら詫びる姿等を映し出し自分達が責任を追及したということで満足しているのでしょうね。

●報道機関に対する私の真意(お願い事項)【あれは,あれで良いのかな?】

○マスコミ各社とも,本当にそろそろ目を覚ましませんか。もう一度,世論を形成できるようなすばらしい報道をしてください。もちろん,そのためには取材のあり方ももう一度よく考えてください。このままでは,言論の自由を勝ち取った先代の記者が泣きますよ。


 そろそろ、報道姿勢を見直しませんか。

★同様のご意見のTBを募集します。

【5/7:追記】
 適宜覚書さんのTB記事(JR福知山線脱線事故報道に思うこと)で知ったのですが、産経新聞が【社会部発】「罵倒だけ…恥ずかしい」という自戒の記事を書いているそうです
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by azarashi_salad | 2005-05-07 13:41 | 社会 <:/p>

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