2014年 12月 14日 <:/p>
♪宝探し(12/14)
今週はいつものパソコンショップで「お宝」を発見。今回の「お宝」も中古パーツではなくJUNK品として売られていた。
もともとはフェイスブランドのデスクトップPC「Seed」シリーズの中古品みたいだが、マザーボード不良で正常に動作しないからJUNK品扱いらしい。
未使用品かと思うぐらいきれいなミドルタワーのケースを開けるとマザーボードはBIOSTARのTP55が実装されていた。正常に動作すればパーツとしての価値は3000円程度だが 動作不良なら価値はゼロだ。ただし組み立てた状態なのでバックパネルやSATAケーブルなど動作に必要なものは付属している。
CPUはなんとCore i7 860(2.8G)を実装していた。初期のモデルだが、初めて手に入れたクアッドコアCPUだ。正常に動作すればパーツとしての価値は10000円程度だが、マザーボード不良で動作未チェックらしい。
マザーボードが不良でもCPUは正常の場合が多いので、試しにCPUとメモリ、グラフィックボードだけの構成で電源を入れてみたところBIOSは正常に表示された。もしかするとCPUは生きているかもしれない。
そこでHDDも接続してWin7を起動してみたところ正常に起動した。このマザーボードはどこが不良なんだろう。しばらく連続運転していると不良箇所が分かるかもしれないと思い、グラフィックボードや光学ドライブも接続して出荷時の状態にリカバリーして動作チェックしてみた。
すると、ベンチマーク中にいきなりシャットダウンしたりグラフィックボードのスコアが異常に低かったりと、やはりどこか動きがおかしい。CPU熱暴走の可能性も否定できないのでグリスアップしてみる。
ただし、ショップの動作チェックでマザーボード不良と断言しているので、やはりマザーボード不良の可能性が濃厚だ。とりあえずマザーボードのBIOSをアップデートして、この状態でモニタリングして不具合箇所を特定してみようと思う。
メモリとHDD、グラフィックボードはショップで動作チェック済みだ。
メモリはCFDのデスクトップPC用メモリ PC3-10600(DDR3-1333) 2GBを2枚セットで4GB実装しており、パーツとしての価値は2枚で3000円程度。
HDDは日立のSATA3 500GB(7200RPM)を実装、パーツとしての価値は2000円程度。
グラフィックボードはZOTACのGeForce GTX 260-2を実装していた。ゲームマシンとしても使える高スペックで、パーツとしての価値は2000円程度。
光学ドライブと電源ユニットも動作未チェックだったので、動作チェックしたところ、いずれも正常に動作することを確認した。
光学ドライブはパイオニアのブルーレイ対応マルチドライブBDR-207JBKを実装しており、パーツとしての価値は3000円程度。
ミドルタワーケースには、これらの構成に見合った容量のKEIAN製620W電源KT-620RSが実装されていた。パーツとしての価値は2000円程度。
以上、パーツ価格の合計12000円(CPUが正常なら22000円、さらにマザーが復活すれば25000円)程度のJUNK品が6500円で売られていた。しかも週末は「中古の日」ということで10%オフの5900円。
これだけでも十分お値打ちだが、JUNK品にもかかわらず正規のOS「Windows7 home Premium 64bit」(MAR版)も付いていた。OSはHDDにプリインストールされた状態なのでリカバリーディスクは付属しないが、これで64bitの正規ライセンスが2つになった。
我が家では、メインマシンもサブマシンも未だにLGA775マザー+Core2 Duoで組んでWin7(64bitと32bit)で動かしているが、オンラインゲームとかするわけではないので、普段の使用に特段の不満があるわけでは無い。
しかしどのパーツも3世代前のスペックなので、今回のようにお宝パーツを発見した時に少しづつグレードアップしておきたいところ。年末は名古屋に帰省した時にでも大須に出かけて、お値打ちなLGA1156マザーボードがないか探しみてることにしよう。
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もともとはフェイスブランドのデスクトップPC「Seed」シリーズの中古品みたいだが、マザーボード不良で正常に動作しないからJUNK品扱いらしい。
未使用品かと思うぐらいきれいなミドルタワーのケースを開けるとマザーボードはBIOSTARのTP55が実装されていた。正常に動作すればパーツとしての価値は3000円程度だが 動作不良なら価値はゼロだ。ただし組み立てた状態なのでバックパネルやSATAケーブルなど動作に必要なものは付属している。
CPUはなんとCore i7 860(2.8G)を実装していた。初期のモデルだが、初めて手に入れたクアッドコアCPUだ。正常に動作すればパーツとしての価値は10000円程度だが、マザーボード不良で動作未チェックらしい。
マザーボードが不良でもCPUは正常の場合が多いので、試しにCPUとメモリ、グラフィックボードだけの構成で電源を入れてみたところBIOSは正常に表示された。もしかするとCPUは生きているかもしれない。
そこでHDDも接続してWin7を起動してみたところ正常に起動した。このマザーボードはどこが不良なんだろう。しばらく連続運転していると不良箇所が分かるかもしれないと思い、グラフィックボードや光学ドライブも接続して出荷時の状態にリカバリーして動作チェックしてみた。
すると、ベンチマーク中にいきなりシャットダウンしたりグラフィックボードのスコアが異常に低かったりと、やはりどこか動きがおかしい。CPU熱暴走の可能性も否定できないのでグリスアップしてみる。
ただし、ショップの動作チェックでマザーボード不良と断言しているので、やはりマザーボード不良の可能性が濃厚だ。とりあえずマザーボードのBIOSをアップデートして、この状態でモニタリングして不具合箇所を特定してみようと思う。
メモリとHDD、グラフィックボードはショップで動作チェック済みだ。
メモリはCFDのデスクトップPC用メモリ PC3-10600(DDR3-1333) 2GBを2枚セットで4GB実装しており、パーツとしての価値は2枚で3000円程度。
HDDは日立のSATA3 500GB(7200RPM)を実装、パーツとしての価値は2000円程度。
グラフィックボードはZOTACのGeForce GTX 260-2を実装していた。ゲームマシンとしても使える高スペックで、パーツとしての価値は2000円程度。
光学ドライブと電源ユニットも動作未チェックだったので、動作チェックしたところ、いずれも正常に動作することを確認した。
光学ドライブはパイオニアのブルーレイ対応マルチドライブBDR-207JBKを実装しており、パーツとしての価値は3000円程度。
ミドルタワーケースには、これらの構成に見合った容量のKEIAN製620W電源KT-620RSが実装されていた。パーツとしての価値は2000円程度。
以上、パーツ価格の合計12000円(CPUが正常なら22000円、さらにマザーが復活すれば25000円)程度のJUNK品が6500円で売られていた。しかも週末は「中古の日」ということで10%オフの5900円。
これだけでも十分お値打ちだが、JUNK品にもかかわらず正規のOS「Windows7 home Premium 64bit」(MAR版)も付いていた。OSはHDDにプリインストールされた状態なのでリカバリーディスクは付属しないが、これで64bitの正規ライセンスが2つになった。
我が家では、メインマシンもサブマシンも未だにLGA775マザー+Core2 Duoで組んでWin7(64bitと32bit)で動かしているが、オンラインゲームとかするわけではないので、普段の使用に特段の不満があるわけでは無い。
しかしどのパーツも3世代前のスペックなので、今回のようにお宝パーツを発見した時に少しづつグレードアップしておきたいところ。年末は名古屋に帰省した時にでも大須に出かけて、お値打ちなLGA1156マザーボードがないか探しみてることにしよう。
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by azarashi_salad | 2014-12-14 18:46 | お薦め <:/p>