【転載情報】小出裕章 氏からカリフォルニアの人々に向けたメッセージ(FBより)【拡散希望】

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【小出裕章 氏からカリフォルニアの人々に向けたメッセージ】(以下、日本文を転載)

                 京都大学原子炉実験所助教授 小出裕章           

原子力発電所で破局的事故が起きる前に原子力を廃絶させたいと願ってきました。
しかし、その願いもむなしく、福島第一原子力発電所の事故は起きてしまいました。

すでに事故から2年7カ月が過ぎましたが、熔け落ちた炉心がどこにあるかすら分からないまま、冷却のためひたすら水を入れ、そして当然のことながら汚染水が溢れてきています。すでに福島第一原子力発電所の敷地内は放射能の沼のようになっており、2011年3月11日の事故直後からずっと海に向かって汚染が流れてきました。その敷地内では、下請け、孫請けの労働者たちが、放射能を相手の闘いを続けています。

敷地外では、10万を超える人々が故郷を追われ、生活を破壊されて流浪化してしまいました。さらに、法令を適用すれば、放射線管理区域にしなければならない汚染地に、数百万人もの人々が棄てられ、赤ん坊を含め、被曝しながらの生活を強いられています。

こんな苦難を加えた犯罪者である日本政府は、いまだに原子力発電所の再稼働を目指し、国内での新たな建設も目指し、さらには海外に原子力発電所を輸出すると言っています。
また、事故は完全にコントロールされているとしてオリンピックを誘致してしまいました。完全にコントロールしているというのであれば、緊急事態宣言を撤回し、法令を守るのが国家の責任です。まことに呆れた人々であり、私は彼らを刑務所に入れるべきだと思います。

その願いは届きそうもありませんが、被害者の苦しみを少しでも減らし、この事故に何の責任もない子供たちの被曝を減らすために、私にできることをしようと思います。

地球も世界も一つで、すべてつながっています。全世界の原子力発電所を廃絶させるため、カリフォルニアの皆さんのご活躍を祈念します。
                         2013年9月24日

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by azarashi_salad | 2013-11-02 21:25 | 政治 | Comments(0) <:/p>

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