【転載情報】復興資金の流用化に居直る石原環境大臣(4/4)

<高岡市についても虚偽の答弁>

また平山議員は、富山県高岡市の場合も、がれきの受け入れとは関係の無い一部事務組合の焼却炉の建設のための交付金として支給されている事実を指摘した。「がれきを受け入れたのは、高岡市の清掃工場の焼却炉であり、交付金は高岡市とは異なる自治体である高岡地区広域圏組合に支給されている。なぜなのか?」

高岡地区広域事務組合は、高岡市、氷見市、小矢部市の三市で共同で作るごみの焼却等のための特別地方自治体である。たまたま高岡市ががれきの受け入れに手を挙げたからと言って、高岡地区広域事務組合で計画中の焼却炉に交付金を出す理由は、どこからも説明できない。

ところがその点を突かれた環境省の役人は、現在高岡市でがれきを受け入れ、高岡地区広域事務組合の焼却炉ができれば、引き続いてそこで受け入れる予定だと答弁した。

しかし現在建設中の高岡地区広域事務組合の焼却炉の稼動は、2014年9月を予定している。がれきは当初計画でも2014年3月末までに終了するということになっていた。高岡地区広域事務組合の焼却炉は、稼働始める時には、がれきの広域化は終了していて、がれきの受け入れは不可能であり、この答弁も国会の場で虚偽の事実を答弁したことになる。

石原大臣は、これら環境省の役人答弁を是とし、平山議員に「事実誤認に基づく意見に私がとやかく申すつもりはございません」と平山議員の発言を、事実誤認とした上で、答弁を拒否する対応をとった。

◆130621 環境省復興資金流用問題 6月11日 参議院環境委員会 平山質問議事

<石原環境大臣は直ちに復興資金流用化を謝罪せよ>

環境省の役人の虚偽の事実に基づく答弁、その上でその虚偽答弁に判断を於いた答弁拒否。この国会での論戦を通して明らかになったことを通して
石原環境大臣に次の3点を求めてゆきたいと思う。

①被災地の支援、復興のための復興資金が、ごみの焼却炉建設の交付金、補助金として流用していたことに対して、謝罪し返還を求めること。
②石原大臣の国会答弁に際して、政府参考人として出席した環境省廃棄物・リサイクル対策部梶原成元部長が虚偽の事実を答弁したことについて謝罪と責任を明らかにすること。
③石原大臣が、根拠希薄に政府参考人の指摘の虚偽の事実を真に受けて、答弁拒否したことに対して、謝罪し責任を取ること。

以上。
 
そして環境省が、被災地の復興が進んでいない現状を知りながら、がれきの処理名目で予算獲得した復興資金を、このように流用する根本的な理由について、がれきの処理の現状、がれきの広域化が本当に必要だったのか?大半が終息する中で始まった大阪や富山への瓦礫の持ち込み自体が必要だったのか等の調査を行うよう求めたいと考える。

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by azarashi_salad | 2013-06-30 13:36 | 政治 <:/p>

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