【転載情報】復興資金の流用化に居直る石原環境大臣(2/4)

<復興資金の流用化を良しとする耳を疑う石原大臣答弁>

平山議員の「返済を求めるつもりは無いのか」「手を挙げたどころか手さえ挙げていなかった」「「環境省が強制するような対応だった」等の質問に、答えに窮した石原大臣と環境省官僚は、前政権の政策だと問題をすり替えたり、嘘の答弁をして問題の先延ばしを図って来た。

石原環境大臣は、すでに支払われた交付金は返還を求めないと、震災と原発事故の後、重要性を増している環境行政のトップとしての自覚に欠ける答弁に終始した。

復興資金が、被災地の復興に関係の無い地方自治体の焼却炉建設事業につぎ込まれたことへの石原大臣の釈明答弁は、「前政権下のこと」と責任を民主党政権に預け、その一方で、「震災後の混乱の中仕方が無かった」と流用化を是認する姿勢を見せた。前政権を許容する太腹を演出したつもりが、自分に責任が及ばないようにする狡猾な答弁がみえみえだった。

しかし今回の流用化は、2012年度の交付金や特別交付税の支給に関してのものであり、石原大臣は、年度途中から就任し、年度末の今年3月に支給した交付金は、大臣任期中の支給だった。

交付金は、たとえ相手の市町村に対して内示が示されていたとしても、支給に当たっては補助金等適正化法に基づき、適法性と合理性を検証し、問題があれば支給を中止しなければならない。内示を決定していたと言うことが、自動的に支給を保障するわけではない。

前政権が行ったこととはいえ、この流用化を進めたのは、実質環境省の官僚たちであり、部下の官僚たちが行った復興資金の流用化の良し悪しについての判断を示し、前政権がやったことであればこそ、その評価を明確にし、約束があっても支給すべきかどうかについて、現職大臣としての判断を示すことが必要だった。

ここに現れた石原大臣の姿勢は、官僚たちの神輿に担がれ、「がれきを受け入れなくても返還は求めない」「約束通りに交付金支給する」と官僚の言いなりに振舞う対応でだった。

◆130626 石原環境大臣 責任を問われる仰天答弁(提出版)doc.pdf

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by azarashi_salad | 2013-06-30 13:35 | 政治 | Comments(0) <:/p>

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