岩手県災害廃棄物対策課:松本課長は大嘘つき、岩手県にぜひ抗議を!

政府・環境省が進めるガレキの広域処理が、被災地以外に「お金を配る口実に復興を使っていた」実態を、ようやくTVが報道した。
◆明日への力(4) 特命Dが行く! “不可解”な復興予算の使い道:NEWSアンサー:テレビ東京
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この取材にあたった橋本氏が当ブログを見て「ガレキ処理を巡るお金の流れ」について私にも照会があったが、広告代理店の圧力に屈せず、こうした実態をきちんと報道した番組スタッフにエールを送りたい。

ちなみに番組中で岩手県災害廃棄物対策課の松本課長が、広域処理のガレキが減った理由について「岩手県内で処理できる量が増えていて広域処理をお願いする量が減っている」とコメントしているが、これはとんでもない大嘘である。(ウソを付くときは目が泳ぐ、とは良く言ったもんだ)
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岩手県の瓦礫総量は476万t(平成23年12月)→395万t(平成24年11月)→366万t(平成25年1月)と2度の見直しで110万tも減っている。
これに対して岩手県は、県内処理量を増やすどころか逆に419万t→350万t→336万tと減らして、広域処理が必要なガレキを無理矢理作り出している、これが事実だ。(以下のグラフ参照)
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岩手県が県内処理量を減らさなければ、平成24年11月の時点で「広域処理は全く必要ない」ことが明らかだ。データの裏付けは以下のブログに掲載しているので見て欲しい。
◆環境省「エアガレキ」の広域処理推進中!

環境省の指示だと思うが、岩手県はこれ以外にもウソを付き続けている。

例えば、岩手県には「一般廃棄物最終処分場」の残余容量が約130万トン(m3)あるにもかかわらず、県内での「処理・受入可能能力」は「ゼロ」とウソをついて、わずか3万t(こちらも当初の8万tから3万tに減った)しかない漁具・漁網(不燃物)の広域処理を希望している。
◆岩手県の漁具・漁網(不燃物)広域処理の「ウソ」を暴く

これらのウソが許せないと思った方は、以下まで抗議のメッセージを送って欲しい。
◆県政へのご意見・ご提言(岩手県HP)

環境省と岩手県が、こうしたウソまで付いてガレキの広域処理を進めたいのはなぜか、その理由こそが番組の最後で指摘していた「このスキームを作った環境省、お金を配る口実に復興を使っていたんじゃないか」である。

早速、この情報を橋本氏と番組スタッフに提供したので続報に期待したい。また、この番組が良かったと思った方は、ぜひ番組スタッフまで応援のメッセージを送ってほしい。
◆みなさまからのご意見・ご感想、情報を募集します。


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クリックで救える命がある。
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by azarashi_salad | 2013-03-09 09:00 | 政治 | Comments(2) <:/p>

Commented at 2013-03-11 23:14 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by azarashi_salad at 2013-03-12 19:22
鍵さま、コメント有り難うございます。
後でメールします。

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