ものすごく簡単な「がれき」と「お金」のはなし

①震災で2000万トン以上の「がれき」が発生した。

②環境省は全国の自治体に「がれき処理」の協力(広域処理)を呼びかけた。

③環境省は「がれき処理」に必要な「お金」として1兆円の復興予算を確保した。

④「がれき処理」に必要な「お金」は「全額国が負担」することになった。

⑤「がれき」を処理すれば国から貰える「お金」(補助金)は1トン当たり2万円(被災地周辺の場合)から10万円(広域処理する遠隔地の場合)。さらにゴミ処理施設整備の補助金までついてくるので「がれき」が「お宝」に化けた。

⑥全国の自治体から「がれき」の受入希望が殺到した。

⑦しかし放射能汚染を心配する住民から反対運動が起きた。

⑧「がれき」の総量が見直しにより3割も減った。

⑨総量が減ったので多くの自治体は「がれき」の受入を断念した。

⑩総量が減ったけど環境省は1兆円の復興予算を手放さなかった。

⑪復興予算を余らせたくない環境省は、処理単価が安い被災地周辺ではなく遠隔地で広域処理したくて仕方がない。

⑫少しでも「お宝」(補助金)の分け前が欲しい北九州や大阪などの自治体は、今でも「がれき」を受け入れたくて仕方がない。

⑬だから大阪は「がれき」受入で50億円(受託収入)の予算を組んでいる。


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by azarashi_salad | 2012-11-20 12:24 | 経済 <:/p>

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