☆イルカも過労死する時代?

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●子供たちの人気者、バンドウイルカ逝く--名古屋港水族館 /愛知(毎日新聞:9月30日)

○名古屋港水族館のイルカパフォーマンスで活躍していたメスのバンドウイルカ(推定8~10歳)が、悪性リンパ腫とみられる病気のために死亡したそうだ。
 01年11月の北館オープン以来、メーンプールで他のイルカ9頭とイルカパーフォマンスで子供たちを喜ばせてきたが、5月初めから体調を崩し、8月9日からはパフォーマンスを休んでいたとか。

 このような状況は、どうやら他の水族館でも起きているようだ。
 amor1029さんのブログ記事●水族館のイルカも過労で倒れる時代に?(知識の泉 Haru’s トリビア:10月5日)でも取り上げられているが、神戸の須磨水族園で今年春にイルカ2頭が相次いで死亡したニュースが、昨日のテレビでも報じられていた。

 amor1029さんによると、『須磨水族園にも6頭のイルカがいましたが、今年春、2頭が相次いで死んでしまい、さらに、残る4頭のうち2頭が、腎臓を悪くして、療養生活を送っている状況なのです。それで、残った雄の「スマイル」(4歳)と、雌の「エフワン」(19歳)の2頭で『イルカショー』をこなしています。その過勤務は?休日は1日6回、平日でも1日4回それも出ずっぱり!』なんだとか。

 10歳というと人間の年では30歳くらいか。もしかすると、イルカの世界にまで「過労死」が蔓延る時代になったということだろうか。

 テレビのニュースでは、サラリーマンに対してレポーターが『これまで6人の職場が2人になったらどうですか?』なんて質問を浴びせていたが、無理なリストラが蔓延る人間社会でも、意外と似たような状況は多いのではないだろうか。

○以前に書いた記事◆プロ野球がスト決行!(あざらしサラダ:9月18日)でも紹介した下のリンク記事にもあるとおり、人間の社会では「過労死」だけでなく、負債や事業不振、生活苦などの「経済・生活問題」が動機とみられる自殺者が過去最悪の状態なのである。

●自殺者数が過去最悪 経済苦が大幅増、中高年6割(共同通信:7月23日)

 イルカも人間も生きるのが難しいこの時代。
 本当に「豊かな社会」と言えるのだろうか。

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by azarashi_salad | 2004-10-08 19:44 | 社会 | Comments(0) <:/p>

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