◆混浴風呂で国際競争力向上?

◆いや、冗談ではなく本気で検討しているみたい、w

国土交通省に「成長戦略会議」なる有識者会議が設置されていて、そこが5月に「国土交通省成長戦略」なる報告書を取りまとめたのだが、その中に「観光分野 規制改革検討リスト(成長戦略上の課題リスト)」が掲載されており、「創意工夫を活かした観光地づくりのための規制緩和等」の項目で「混浴風呂の設置」と明記されている。
【資料】(全体版は18MBもあるので資料のみ紹介、PDFファイル8ページ目最上段)

なんでも「都道府県によっては、混浴の公衆浴場の設置が禁止されているところがある」のが「成長戦略上の課題」だそうで、この規制を撤廃して観光資源を有効活用し、国際競争力を向上させようと提案しているらしい。

確かに、そんな規制があることは知らなかったのでちょっと驚いたが、「有識者」と呼ばれる方々が真面目な顔をして「混浴風呂の設置」について真剣に議論していたのかと想像するとちょっとねえ、w

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【国交省成長戦略会議の趣旨】
我が国は、人口が減少に転じ、急速に少子高齢化が進展するという厳しい局面を迎えています。このような局面において、将来にわたって持続可能な国づくりを進めるためには、我が国の人材・技術力・観光資源などの優れたリソースを有効に活用し、国際競争力を向上させるための成長戦略の確立が焦眉の急となっていることから、各分野の有識者で構成する国土交通省成長戦略会議を設置し、以下の課題について検討を行うこととしたものです。

【会議の参加メンバー】

◆まあ個人的には、そんな規制は不要だと思うが、国際競争力向上に役立つかどうかは疑問。今風に言うと「外圧」で出来た規制みたいだが、これも「古き良き日本」への回帰と理解すればいいのだろうか?

【混浴:wikipediaより抜粋】
さまざまな日本文化はペリーを驚かせた。裸でぶつかり合う相撲などもそうだが、特にペリーを驚かせたのは混浴銭湯であった。「日本遠征記」には挿絵付でこう記されている。「男も女も赤裸々な裸体をなんとも思わず、互いに入り乱れて混浴しているのを見ると、この町の住民の道徳心に疑いを挟まざるを得ない。他の東洋国民に比し、道徳心がはるかに優れているにもかかわらず、確かに淫蕩な人民である」。明治新政府は、欧米への体裁を気にし、混浴禁止令を出す。都市部では取締りが強化される。しかし、なかなか改まらないため、混浴禁止令はたびたび出されたが、完全になくなったのは明治末期になってからであった。

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by azarashi_salad | 2010-06-13 09:09 | 政治 <:/p>

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