◆どうしてツイッターが難しいのか少し分かった気がする

伝書鳩がつぶやくのは、誰のメッセージなのだろう(小田嶋隆)

◆ツイッターの魅力は、その脊髄反射的なつぶやきの中にひらめく反射神経の鮮やかさにある。だから、考え抜いた結論や、慎重に運ばれる議論や、包括的な観察眼を展開するには向いていない。

もともと文字に対するセンスがないので、ブログでもミクシィでも冗長な文章が多い私としては、140字(RTする場合はもっと短くなる)程度で自分の考えをまとめることなど出来るわけがない。

しかもツイッターは文章が短いだけに、大量のつぶやきが洪水のように流れて良く。まるで初心者マークか紅葉マークのドライバーが、いきなり首都高に迷い込んだみたいで、危なかしくって仕方がない。

ブログやミクシィをはじめたころは、自分はこう考えるが自分以外はどうだろう、その考えが知りたくて、またコメントやトラックバックで自分以外の考え方や価値観を知ることができて、小田嶋氏が言うとおり非常に新鮮だった。

しばらくブログから遠ざかっていたのは、別にコメントに嫌気がさして情熱を失ったわけでもなく、他に個人的な理由があったからだが、いざ再開してみたら、世間はブログやミクシィではなくツイッター真っ盛りだった。

なにしろ総理までつぶやいているので、さぞかし魅力的なツールなんだろうと思ってはじめてはみたものの、これがなかなか難しい。
「ツイート」に「リツイート」、「フォロー」、「リプライ」に「ハッシュタグ」。
はぁ?どう使えばいいのか未だに良く分かっていない。いや、多分分からないまま止めるかも知れない。

「ツイート」というのは「独り言」?
「リツイート」は「感想」?
「フォロー」は「ブックマーク」?
「リプライ」は「コメント」?
「ハッシュタグ」は???

「独り言」なら冒頭に書いたように、ツイッターよりもブログやミクシィの方が自分の考えを正確に表現できるような気がするし、コメント欄の代わりにツイッターを使うのが正しい使い方なのかどうかもよく分からない。いやツールである以上、「間違った使い方」はあっても「正しい使い方」なんて無いのかも知れない。

かように難しいツール、今後どのように使っていけばいいのか、それとも始めからあきらめて使わないか、なかなか悩ましいところ。
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by azarashi_salad | 2010-05-22 08:53 | 社会 <:/p>

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