♪サブPCでWin10無償アップグレードにトライ(その2)

前回のブログ「♪サブPCでWin10無償アップグレードにトライ(その1)」では、Win10に無償アップグレードする際の手順等についてリポートしたが、今回はアップグレード後に何がどう変わったか、についてリポートする。

今回は、グラフィックボード(AX4670 512MD3-P)やSATA3インターフェースボード(SATA3I2-PCIe)、USBワンセグチューナー等を接続したままアップグレードしたが、デバイスマネージャーでは全て正常に認識された。(Surround View機能による4画面化も問題なし)

インストール済みのアプリケーションも、オープンオフィスやワンセグチューナー再生用ソフトまで正常に動作した。XPからWin7へのアップグレード(クリーンインストール)では正常に認識されないデバイスもあったので、Win7との互換性は比較的高い印象だ。

注)私の環境では比較的問題なくアップグレード出来たが、こちらのサイトを見ると色々と問題を抱えたままでの無償アップグレードみたいだ。
■Windows10が正式リリース

一方、アップグレード後はWin7で使えたガジェットやエクスペリエンス機能が使えなくなった。さらに、グラフィックボードを増設した際にインストールしていたCCCもアンインストールされたようだ。

カレンダーはガジェットが無くてもアプリがあるので代用できるが、時計とCPUメーターが無くなったのは少し残念な気がする。自己満足に過ぎないエクスペリエンスは、そのうち慣れるので問題ないだろう。

なお、アップグレード後は起動時のブートメニューが「Win10」と「リカバリー」の選択画面に変更されるが、リカバリー領域にはWin7がそのまま保存されているので「リカバリー」を選択すれば出荷時(Win7)に戻るはずだ。(未検証)

Win7にリカバリーする場合、アップグレード後も以前のライセンスが有効かどうかが気になるが、バックアップしておいたクローンSSDで起動したところ、Win7のライセンスは認証されたままだったので多分大丈夫だろう。(未検証)

今後もWin10の機能について少しずつ評価する予定だが、標準のメールアプリはiPodやアンドロイドタブレットのメールアプリ同様、メアドとパスワードを入力するだけで設定が完了して直ぐに使えるので、なかなか便利だと思う。



***********************************

クリックで救える命がある。
■  [PR]

# by azarashi_salad | 2015-08-16 07:59 | お薦め | Trackback | Comments(0)

♪サブPCでWin10無償アップグレードにトライ(その1)

先日手に入れたAMDのMBとCPUでサブPCを組んでクアッドコア化や4画面化等にトライしているが、今回はWin10の無償アップグレードにトライしてみた。いつでもWin7に戻せるよう、まずはアップグレード前にSSDのバックアップ(クローン)を作成しておく。

アップグレードに必要な手順はインストールファイルのダウンロードとインストール作業のみだが、インストールファイル(約3GB)のダウンロードに約2時間(Wimaxの場合)、インストールに約1時間を要したので、時間に余裕があるときに作業した方がよい。

インストールファイルのダウンロード後、インストールの準備に30分ほどかかるが進捗メーターが殆ど動かないので、フリーズと間違えないよう注意が必要だ。準備が終わればアップグレード(上書きインストール)を開始するが、こちらは進捗メーターが適度に動くのでフリーズと間違える心配はない。

アップグレードが終われば「ようこそ」のメッセージとともにWin10が起動する。基本はクリーンインストールではなく上書きインストールなので、壁紙やデスクトップ等の環境設定が以前のままで立ち上がるから、ぱっと見はWin7と間違えそうだ。

なお、今回はタスクバーのWin10予約画面からアップグレードしたが、ここから開始するとインストールファイルのダウンロードから上書きインストールまで一気に作業が進み、途中で中断するとダウンロードからやり直しになるので要注意。

なので今後もアップグレードする予定があれば、マイクロソフトの「Windows 10のダウンロード」ページからUSBデバイスにインストールメディアを作成しておき、インストールメディアを使ってアップグレードした方が良さそうだ。(未検証)

ダウンロードページからは32bit用及び64bit用のインストールメディアを作成することが可能。インストールメディアの作成には6GB以上の容量があるUSBメディアが必要で、ダウンロードには約4時間を要した。(Wimaxの場合)

注)インストールメディアのダウンロード・作成についてはこの記事が参考になる。
■WindowsXP搭載のノートPCをWindows10にアップグレードしてみた!

Win7でライセンス認証済みの場合、Win10のライセンスは無償アップグレード専用のプロダクトキーが割り当てられるため認証手続きは不要だが、MBやCPUなどハードを大幅に変更すると再認証を求められるらしい。(未検証)

なので、このような場合は一度Win7に戻して、ハード変更後にライセンス認証を受けてからWin10に再アップグレードした方が良いだろう。(ただしこれが出来るのは1年間の無償アップグレード期間中に限る)



***********************************

クリックで救える命がある。
■  [PR]

# by azarashi_salad | 2015-08-15 07:19 | お薦め | Trackback | Comments(0)

【備忘録:組織と市民運動】

市民運動の「目的」は本来「自己要求の実現」のはずなのに「組織」をつくるから内輪もめしたりして余計なエネルギーを消費する。そもそも「市民運動」に「組織」なんて不要なのだ。

「組織」を作ると自分で考えて行動するのではなく「誰かに引っ張ってもらおう、自分はそれについて行こう」という「依存型市民運動」に陥りがちだ。そういう意味で「市民運動」において「組織」はメリットよりもデメリットの方が大きい。311以前と以降の双方で市民運動を実践した者の経験則だ。

組織論でよく「数は力なり」と言われるが、(自分も含めて)何の権限も持たない「烏合の衆」が「数」だけ集まっても「市民運動」では余り効果が無い。これは署名などでも同じことが言える。

「市民運動」では決定に権限を持つ者の「数」を集めてこそ効果がある。だから市民が本当に「目的」を達成したければ、どうすればそういう「数」を集めることが出来るか、を再優先で考えないといけない。

愛知でがれき受け入れが止まったのは、決して多数の市民が反対したからというわけではなく、県内全ての自治体が反対に回ってくれたからだ。(もちろんそのために行動した市民はいたが決して多数ではなかった)

大阪もあと一歩だった。大阪市が平松市長のままなら恐らく愛知と同じ結果になっただろう。

当初はガレキ広域処理に前のめりだった宮城県からの搬出が止まったのも、宮城県議会が全会一致で森の防潮堤を推進することを決定したからだ。つまり決定の権限を持つものの「数」を集めたから出来たのだ。

一方、必要性が失われても岩手からのガレキ搬出が止まらなかったのはなぜか、岩手では共産党も含めて与野党全ての党派がガレキ広域処理を推進することを決めたからだ。

達増県政の元で岩手の放射能汚染は隠蔽され、不要ながれき広域処理で復興予算は無駄遣いされ、今は「指定廃棄物」の焼却問題で被災者・住民が苦しんでいる。

だから、岩手県知事選が無投票選挙になることは、決して自民党の敗北などではなく「市民運動」の敗北と見るべきなのだ。


***********************************

クリックで救える命がある。
■  [PR]

# by azarashi_salad | 2015-08-15 06:24 | 政治 | Trackback | Comments(0)

♪今日からよさこい祭り


高知といえば「よさこい祭り」
今年の「よさこい祭り」はいよいよ今日からスタート。
今夜は前夜祭で花火大会、明日から踊り子隊が街中を練り歩く。

そんな高知で一番人気の食べ物といえばやっぱり「塩タタキ」。
最近では塩タタキ風味のお菓子まで売られているようだ。

こちらがひろめ市場で売られていた「かつおの塩たたきチップス」

『鰹の塩たたきのほのかな風味と、にんにくが絶妙な味わい。うるち米を使ったチップスなので、かきもちのような食感でサクサク!』と紹介されているが、カツオの風味は殆ど感じず、どちらかといえば塩とにんにく味の揚げ煎餅。それもそのはず、原材料には「カツオ」はどこにも書かれておらず「さばを含む」って、うーんイマイチ。
注:「鰹節エキスパウダー」は含まれる

こちらは同じひろめ市場で売られていた「四万十川青さのりチップス」

『四万十川産青さのりをすり身に入れて香ばしく揚げたおさかなチップス。』と紹介されているとおり、口に入れると青さのり(ひとえぐさ)の香りがほのかに広がり、こちらはオススメ。
姉妹品に「宗田かつおチップス」もあるので、今度機会があれば試してみよう。
*こちらは原材料に「高知県土佐清水産宗田かつお」を含むようだ


***********************************

クリックで救える命がある。
■  [PR]

# by azarashi_salad | 2015-08-09 11:52 | お薦め | Trackback | Comments(0)

♪サブPCで4画面化にトライ

メインPCは増設グラフィックボード(FLEX HD6770 1G GDDR5)の機能を使って3画面化(アナログ+デジタル+フルHD)しているが、サブPCのMB(GA-MA785GPMT-UD2H)に付いているATI Hybrid CrossFireX(Surround View)機能を使って4画面化にトライしてみた。


Surround ViewはオンボードGPUと増設グラフィックボードを同時に使用してマルチ画面出力を可能とする機能だ。HD4200相当のオンボードGPUによりアナログ(D-SUB)とフルHD(HDMIまたはDVI-D)の2画面出力をサポートし、ATI Hybrid CrossFireX対応の増設グラフィックボードにより残りの2画面出力をサポートする。

手持ちのグラフィックボードがATI Hybrid CrossFireXに対応しているかどうか不明だが、対応していればアナログ(D-SUB)1画面+フルHD(HDMI)1画面+デジタル(DVI-I)2画面の合計4画面出力が可能となるはずだ。

そこでATIのグラフィックボード(AX4670 512MD3-P)を増設して4画面化にトライしてみたところ、簡単に4画面化に成功した。どうやら、このグラフィックボード(HD4670)はATI Hybrid CrossFireXに対応しているみたいだ。



***********************************

クリックで救える命がある。
■  [PR]

# by azarashi_salad | 2015-08-01 17:51 | お薦め | Trackback | Comments(0)

♪PCケースの静音化とエアフロー

先日手に入れたサブPCのケース(Sileo 500)前面に手持ちの12cmFANを装着したところ、FANが安物のせいか回転音がうるさすぎて折角の静音ケースが台無しなので、FANの電源を落として使っていた。(ケース背面は9cm静音FANなので問題なし)


そこでENERMAXから取り外した8cm静音FANをケース前面の吸気FANに転用したところ、静音ケースらしく使用中も電源が入っているのが分からないぐらい静かになった。これで下段前面から吸気して上段背面から排気するエアフローが出来たので、ケース内の温度上昇も防げそうだ。

一方、メインPCのケース(P182)は取り付けている12cmFAN(吸気、排気)がいずれも静音FANなので、使用中も電源が入っているのが分からないぐらい静かで満足している。ただし吸気FANがケース下段中央部(電源ユニットのすぐ前)にしかついていないので、これから夏場にかけてグラフィックボードやCPUがあるケース上段の温度上昇が心配だ。


そこで、上段にあるHDDケージ前に8cm静音FANを取り付けてみた。これで上段前面から吸気して上段背面から排気するエアフローも出来たので、ケース内の上段の温度上昇が防げそうだ。


***********************************

クリックで救える命がある。
■  [PR]

# by azarashi_salad | 2015-07-19 05:39 | お薦め | Trackback | Comments(0)

♪久しぶりにAMDで自作

先月からクアッドコアCPU化に向けてMB、CPU、メモリの「お宝」がないか探していたところ、インテルではなくAMDのMBとCPUで「掘り出し物」を発見した。ソケットAM3のMBが1000円、AMDのCPUが2500円、2GBのDDR3メモリ2枚セットが2000円で売られていた。

MBはギガバイトの(GAMA785GPMTUD2H)で一世代前のソケットAM3だが、クアッドコアだけではなく6コアCPUにも対応しており、しばらくは現役で使えそうなので、これを機に久しぶりにAMDで自作してみようと思う。

メモリは、昨年末から探していたCFDのデスクトップPC用メモリ PC3-10600(DDR3-1333) 2GBの2枚セットで、ようやくお値打ち品を見つけた。

CPUはAMDのデュアルコア(PhenomⅡ X2 550 BE)だが、AMDのCPUはBIOSの設定で無効化されているコアを復活させるとクアッドコアCPUに化けるという噂もある。4・5年前にブームになったこの改造、しばらくAMDから遠ざかっていたので知らなかったが、なかなか面白そうなパーツだ。

もちろん全てのCPUがクアッドコア化できるという保証はなく、他のパーツに不具合が起こる可能性もあるのであくまで自己責任で行う改造だが、うまくクアッドコア化に成功すればメインPCのCPU(i7 860)並みに性能がアップするので魅力大だ。

まずは上記の組み合わせでノーマル状態で起動したところ、もちろん何も問題なくWin7が立ち上がった。エクスペリエンスの評価は6.5/7.2なので、名古屋のPCで使用しているデュアルコアCPU(E8500)より少し良いスコアだ。

次にBIOSの設定を変更して無効化されているコアの復活にトライしてみたところ、いとも簡単にクアッドコアCPUとして認識された。エクスペリエンスの評価も7.3/7.5にアップしたのでサブPCのクアッドコアCPU(Q9550)を上回るスコアだ。

また、メインPCのMB (BIOSTARのTP55)では性能が発揮できなかったSATA3インターフェースボード(SATA3I2-PCIe)をこのMBに接続したところ、SATA3(6.0)で動作することが確認できSSDのエクスペリエンス評価も7.1から7.8にアップした。

以上のように、このMBとCPUはとても使えそうなのでサブPCのクワッドコアCPU(Q9550)を名古屋のPCに転用して、今回手に入れたAMDのMBとCPUでサブPCを組み立てて、本格的に色々と試して(遊んで)みようと思う。

***********************************

クリックで救える命がある。
■  [PR]

# by azarashi_salad | 2015-07-18 18:55 | お薦め | Trackback | Comments(0)

「日本が核のゴミ捨て場になる日」について山崎マキコさんのレビュー

先日出版した「日本が核のゴミ捨て場になる日」を読まれた山崎マキコさん(作家)からレビューが届いたので、その内容を一部ご紹介しながら、レビューに対する感想もしくは解説のようなものをまとめてみた。

■山崎マキコさんのレビュー(前半)

■山崎マキコさんのレビュー(後半)

■日本が“核のゴミ捨て場”になる日 (震災がれき問題の実像)を読んで下さった方の感想(まとめ)


レビュー(前半)で山崎さんは、「感想を書くために頭のなかでまとめながら読んでいたら、いろいろな読み方ができるというか、いろいろな側面を持つ本だと気づいた。まずひとつは、第一級の資料として。」と評価してくれている。

実はこれが今回の出版目的の一つだ。
「震災がれき広域処理」は震災復興の「汚点」の一つとして歴史に記録する必要がある。記録を後世に残すためには、ブログやツイッター等のネット上のテキストだけではなく、きちんと「資料」として製本化する必要があった。

さらに山崎さんは、「がれき処理という名のもとに仕掛けられたトリックを、ロジックで見破っていく、ひとつの推理小説を読んでいるような、不思議な物語性のようなものを感じるのだ。」とも述べている。

実はこれも今回の出版目的の一つだ。
「震災がれき広域処理」に反対する住民運動は、行政機構や政治勢力との闘いというだけではなく、「住民エゴ」というバッシングや「絆」ハラスメントとの闘いでもあった。

「イメージ」だけで判断すると、誰でも「広域処理」に賛成する人が正しくて反対する人が間違っているような印象を思い浮かべる。しかし「広域処理」の裏で何が行われていたか、この「事実」を正しく理解している方は今でも少ないので、その「誤解」を解くための出版でもある。

レビュー(後半)で山崎さんは、「この本の三つ目の側面について触れたい。・・・この成功の秘訣は、本著のなかにおいては具体的に言葉として表現されてはいない。だがわたしなりにその教訓まとめると『市民運動は決して組織化されてはならない。金銭や名声の問題が、市民運動本来の目的から逸れさせてしまうからである』だ」と紹介している。

山崎さんがまとめてくれた「教訓」は多分に的を射ているが、ひとつ付け加えるとすれば「市民運動は”世のため人のため”ではなく”自分や家族のため”に行うもの」ということだ。だから「必要なときに必要な人が協力し合えば良く、義理や義務感で行動する必要はない」。このようにハードルを下げることが市民運動を長続きさせるコツだ、と私は考えている。

そしてレビュー(後半)では、山崎さんが私のコメントをいくつか引用して紹介してくれたので、あらためて「組織」と「情報」についての自分の考え方を整理しておきたい。

■「組織」は大きくなればなるほど、当初の目的を見失ない「組織」の維持拡大が目的となる「モンスター」だから、いつのまにか「組織」に市民運動が乗っ取られてしまう。だから、市民運動を成功させる上で重要なのは「組織」ではなく「情報共有ネットワーク」だ、と私は考えている。

■「組織」を作らないもう一つの理由は、相手(例えば自治体や政治家)が勝手にこちらの「規模」を思い込んで警戒してくれるという点にある。「情報共有ネットワーク」だけで様々な地域から自治体や政治家に色々な声が届く。すると相手は「どれだけ大きな市民グループだろう?」「誰が中心人物だろう」と勝手に警戒してくれる。しかし「情報共有ネットワーク」は「組織」ではないから「実態」が見えないので、根回しや分断工作などの「組織対策」が効かない。

■一方の「情報」は、活用されなければただの「紙切れ」にすぎない。本来は「情報」を活かす役割としてマスコミに期待が集まるのだが、「情報共有ネットワーク」さえあれば市民だけでもある程度「情報」を活かすことが出来る。「がれき反対」の市民運動でそれが証明できた、と私は考えている。

■愛知で「がれき反対」の市民運動を進めていく上で、色々な政治勢力と関わり、局面局面において時には協力し、時には反発することもあった。しかし市民運動にとって最大の武器は「情報」であり、民主的な行政にとって最も重要な要素は「情報公開」である。だから「情報公開」に後ろ向きな勢力は徹底して追及していく、これが市民運動にとって最も重要なスタンスだ、と私は考えている。

最後に山崎さんは、「本著は、問題意識そのものから遠ざかりたいと感じている人、ゆえにこの本著を避けたいと感じている人ほど、手にとって欲しいと願う。変えられないのはわたしたちの過去だ。だか変えられる未来もある。」とこの本の紹介をまとめてくれた。

山崎さんのレビューのおかげで、本書で伝えたかった「市民運動」に対する骨子が纏まりそうなので感謝したい。ちょうど「がれき問題」だけではなく「市民運動」に関する市民勉強会を望む声が私の元に届いているので、近いうちに具体化できればと思う。


***********************************

クリックで救える命がある。
■  [PR]

# by azarashi_salad | 2015-07-15 18:38 | 政治 | Trackback | Comments(0)

日本が“核のゴミ捨て場”になる日 (震災がれき問題の実像)

5月25日にタイトルと同名の本が旬報社から出版されました。(下記リンク参照)

【2015年6月4日追記】
この本は「核のゴミ」をテーマにしているが、放射性物質や廃棄物処理の専門的な内容ではなく住民運動の活動記録だ。愛知県を中心に、福岡、大阪、富山、新潟の各地で活動した住民たちの経験知が「見える化」されている。

「国策」という強大なものに押しつぶされそうになったとき、普通の住民はいったいどうすればよいのか。それらを考える手がかりになれば、と考えている。だから一人でも多くの方に読んでもらいたい。


震災がれき広域処理は、一部の断面だけを見ると「被災地のため」というイメージで「正しい政策」だと騙されます。
だから、始めから終わりまで一部始終を1冊の本にまとめました。
これを最後まで読んでも、胸を張って「正しい政策」だったと言えるのか、が問われています。


◆旬報社のページ
「目次」と「はじめに」の一部が掲載されています。

第1章「震災がれき広域処理」とは
第2章 「広域処理」という名の公共事業
第3章 広域処理の必要性を検証する
【寄稿】がれき広域処理の本質的な問題 池田こみち
第4章 “絆”の陰で流用される復興予算
第5章 震災がれきから「核のゴミ」の全国処理へ

この本で伝えたかったことは「核のゴミ」処理についての話、老朽化した原発が次々と廃炉を迎える日本で、これからおこるであろう「核のゴミ」処理についての話です。

私は専門家ではありませんが、震災がれき広域処理に反対する住民運動を4年以上続けてきました。その4年間の運動を通じて、何が問題の核心なのか見えてきたので、その経験に基づく事実を綴りました。

特に、脱原発や即時廃炉を訴えている皆さんに手にとって読んでいただければ、と思って書きました。(下記リンク参照)
◆筆者のブログ

本中には震災がれき広域処理問題の総括として、池田こみち氏(環境総合研究所顧問)の寄稿「がれき広域処理の本質的な問題 池田こみち」も掲載しました。(下記リンク参照)
◆独立系メディアE-wave Tokyoのページ

さらに、列島各地で繰り広げられた(現在も継続中)住民運動の記録として、6名の共同執筆者が書いた報告も掲載しています。

「市民として当たり前のことを求めて 大関ゆかり」(新潟)
「環境省と〝特別な絆〞で利を得た富山県 宮崎さゆり」(富山)
「手探りで始めた私たちの反対運動 永田雅信」(愛知県東三河地域)
「浮上したのは『民主主義の機能不全』 石川和広」(大阪)
「二つの〝震災がれき〞訴訟 本多真紀子」(大阪府堺市)
「東北から九州に運ばれた震災がれき 脇義重」(福岡)


巻末には、道警裏金報道で新聞協会賞、日本ジャーナリズム会議大賞、菊池寛賞を受賞した高田昌幸氏(ジャーナリスト)の紹介文「市民による“執念”の記録-本書を読むにあたって 高田昌幸」も掲載しています。(下記リンク参照)
(紹介文抜粋)
本書は、(何でもかんでも「東京」を中心に考え、行動してしまう)人びととは正反対の位置に立つ人びとの行動記録である。簡単には引き下がらないという意味で、執念の記録と言い換えてもよい。
何かに疑問を持ち、考え、調べ、人に会い、議論し、また疑問に立ち返り、といった行動を繰り返す。それらを積み重ねた先に見えてくるのは、社会に広く喧伝されてきた内容とは大きく異なっている。
中央からシャワーのように降り注ぐ情報の中で、疑問を捨てきれず、つねに動きつづけた。だからこそ、専門家や権威の脆さを原発事故で十分に学び、怪しさすらも感じる市民にとって、本書は十分に役立ち、読み応えも備えていると思う。……高田昌幸(ジャーナリスト)

◆高田昌幸氏のブログ

アマゾンでも予約・購入できるそうです。(下記リンク参照)
◆日本が“核のゴミ捨て場”になる日 震災がれき問題の実像(amazon.co.jp)


こちらも合わせて読みたい。
◆引き裂かれた「絆」―がれきトリック、環境省との攻防1000日 青木 泰 (著)

青木さんからのメッセージ

沢田様 お世話様です。
廃棄物問題は、動脈産業を支える静脈産業という極めて重要な問題であるにもかかわらず、どちらかというとごみ問題にかかわる特定の人たちが問題として追いかけるマイナーなエリアでした。
ところが、がれき(震災廃棄物)の広域化によって、否応なくかかわらざるを得なかった住民や被災地からの避難者による闘いによって、大きな全国問題になりました。

そこで私が先日書き上げた「引き裂かれた絆(がれきトリック環境省との攻防1000日)」では、このがれき広域化の流れを、私が見た範囲で書かせてもらいました。
がれき問題にかかわった多くの人たちが、連携することによって、広域化を実質的に破たんさせた流れをかきました。

そこでも書かせていただきましたが、この闘いは、各地で自主的に取り組まれた市民活動が、情報を交換し、ネットワーク型の連携で実現したものでした。
私が見聞きしてきた以外の多くの豊かな取り組みが、各地域で取り組まれることによって、「広域化の破たん」をもたらしたものと思います。

沢田さんらが今回発行される「日本が“核のゴミ捨て場”になる日 (震災がれき問題の実像)」では、各地で闘われたみなさんのから報告され、しかも表題から伺うことができるように廃棄物問題を再稼働や核問題という大きなテーマにリンクさせる意欲的な出版物として、準備されてきています。

現在進行している廃棄物問題ー指定廃棄物に代表される汚染廃棄物の焼却や資金流用化問題ーが、大きく注目されるきっかけになることを祈念します。

多くの人が、執筆しているだけに大変だったでしょう、ご苦労様でした。
出版されれば、拝見させていただき、楽しませていただきます。

青木泰

***********************************

クリックで救える命がある。
■  [PR]

# by azarashi_salad | 2015-06-25 06:31 | 政治 | Trackback | Comments(2)

高知で宝探し(6/21)

先週末はいつもの中古ショップでグラフィックボードのお値打ち品を発見。PowerColor の<b>AX4670 512MD3-Pが500円で売られていた。


AX4670はHD4670を搭載したグラフィックボードで、補助電源不要、シングルスロットというライト仕様にもかかわらず、エクスペリエンスの評価は6.8/6.8というミドルレンジのグラフィックボードだ。

メインPC(620W)、サブPC(520W)と違って名古屋のPCは電源容量が小さめ(430W)なので、補助電源が必要なHD5770(RH5770-E512HD/G2)はサブPC用にして、消費電力が小さいAX4670を名古屋のPC用にしようと思う。

探していたパソコンケースは、CoolerMasterのSileo 500を手に入れたので、これをサブPCのケースにして、現在のサブPCケース(ENERMAX)は予備品保管ケースとして再利用することに。


これまで予備品保管ケースとして使用していたショップパソコン(Seed)のケースは、名古屋に送ってスリムPCのケースと交換する計画。これでLOWプロファイル仕様ではない通常の増設カードも使えるようになるので、USB2.0拡張カード(IFC-USB2P5)を増設し、グラフィックボードもHD4550からAX4670に交換する予定。


***********************************

クリックで救える命がある。
■  [PR]

# by azarashi_salad | 2015-06-21 10:55 | お薦め | Trackback | Comments(0)